食中毒

間違ってスイセンの根食べた 長野で児童ら11人

児童らが食べて中毒を起こしたスイセン(左)とノビル=長野県食品生活衛生課提供
児童らが食べて中毒を起こしたスイセン(左)とノビル=長野県食品生活衛生課提供

 長野県は7日、同県伊那市の市立小学校で、児童10人と女性教諭1人が山菜のノビルと間違って、有毒植物のスイセンの根を食べ、嘔吐(おうと)するなどの食中毒を訴えたと発表した。全員、症状は軽く快方に向かっている。

 県などによると、児童が6日午前の休み時間、校庭で採取。担任の女性教諭が給食時間に調理実習室…

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