HOME 有明抄 記者の役割 2020/03/31 05:15 「戦争終結にあたって原爆投下の事実を陛下はどうお受け止めになられましたか」。質問された時、昭和天皇は記者の方に体を向けてこう答えた。「広島市民に対しては気の毒であるが、やむを得ないことと私は思っています」◆1975年10月31日の昭和天皇と日本記者クラブの会見。予定外の質問に会見場は静まりかえった。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 ほしいものがあったら キャパの願い 不動の態度