阿多福飴(読み)オタフクアメ

デジタル大辞泉 「阿多福飴」の意味・読み・例文・類語

おたふく‐あめ【×阿多福×飴】

棒状さらし飴で、どこを輪切りにしてもおたふく面模様が出るように作ってあるもの。

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精選版 日本国語大辞典 「阿多福飴」の意味・読み・例文・類語

おたふく‐あめ【阿多福飴】

  1. 〘 名詞 〙 棒状の飴のなかに、おたふく面の形を描き込んだもの。どこを輪切りにしてもこの模様があらわれる。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「阿多福飴」の解説

おたふくあめ【阿多福飴】

どこを切っても切り口におたふくの面の模様が現れる細長い棒状のあめ。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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