福岡の連続保険金殺人 元看護師の死刑確定へ 最高裁が上告棄却
2010/03/18 20:59更新
記事本文
福岡県久留米市などで看護師仲間の夫2人を保険金目当てに殺害したとして殺人などの罪に問われ、1、2審で死刑とされた元看護師、吉田純子被告(50)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は18日、「刑事責任は極めて重く、死刑を是認せざるを得ない」として、吉田被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。
関連記事
記事本文の続き 2月の上告審弁論で弁護側は「被告が首謀者だとする共犯者の供述は信用できない。被告は反省もしている」として死刑回避を求めていた。
金築裁判長は、吉田被告を首謀者と認めた上で「医療知識や経験を生かし、周到な計画と準備をして行われた。殺害方法も執拗(しつよう)で残虐、非道だ」と指摘した。
広告
関連ニュース
タイトル | 更新日付 | 補足情報 |
---|---|---|
連続女性殺害で69歳被告の死刑確定へ… | 01/29 17:03 | |
オウム新実被告の死刑確定 | 02/17 18:02 | |
三菱自の虚偽報告事件で逆転有罪確定へ… | 03/11 18:24 | |
オウム井上被告の死刑確定 | 01/13 17:42 |
このニュースのブログエントリ
イザ!ブログ
-
- タバコの煙は公害です。
- [後期高齢者からの提言]
- 水俣病の患者さんにやっと国家が賠償することになったニュースを見て思う。タバコの…
- carommanさん