Yes!プリキュア5
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あらすじ
- Yes!プリキュア5
- サンクルミエール学園に通う夢原のぞみは、少しドジだが元気いっぱいな中学2年生の女の子。ある日、通学途中でイケメンの男性と出会い、偶然にも彼を学園で見つけ図書館へ向かう彼を追う。そこで光る本を見つけ彼と取り合いになり、彼がその拍子で倒れてしまう。それと同時に彼が小動物のような妖精に変わり、パルミエ王国の王子ココと名乗る。ココはのぞみに光る本の正体ドリームコレットの説明をし、更に王国を滅ぼした悪の集団ナイトメアを倒して王国を復興すべくドリームコレットとプリキュアを探していたことも説明する。
- そんな矢先、ナイトメアの手先が現れ怪物コワイナー使役して2人に襲いかかる。しかし、突然どこからか光る蝶が舞い降り、それが変身アイテム・ピンキーキャッチュとなり、のぞみの腕に装着される。ココは「それでプリキュアに変身して戦って!」とのぞみに伝え、のぞみはそれで「希望のプリキュア」キュアドリームに変身しコワイナーを撃破する。その後、ココは小々田コージとして学園の教師に赴任し、残りのプリキュアを探すことになる。ドリームコレットを使って願いを叶えるには、ピンキーと呼ばれる妖精を55匹集める必要があるという。のぞみはココの願いを叶えるべく幼なじみの夏木りんに仲間になるよう説明と説得をする。初めは躊躇ったりんだが、のぞみの助けになりたいと「情熱のプリキュア」キュアルージュに覚醒して一緒に戦うことを決める。そして、アイドルとして活躍する1年生の春日野うららが、のぞみとりんの変身を見て2人に問いかける。その後、うららは2人のピンチに出くわし「助けたい!」という気持ちが強まり「弾けるプリキュア」キュアレモネードに覚醒して3人目の仲間になる。更に、3年生の図書委員・秋元こまちと、彼女の親友かつ生徒会長の水無月かれんが学園の騒動と3人の行動に疑念を抱いていたが、のぞみの話を聞き一緒に戦うことを快諾して、こまちは「安らぎのプリキュア」キュアミントに、かれんは「知性のプリキュア」キュアアクアに覚醒して5人が集う。そして、キュアドリームをリーダーとした「Yes!プリキュア5」が結成される。
- そして、のぞみたちの力でココの親友ナッツをドリームコレットの中から目覚めさせる。ナッツも5人を助けるため色黒のイケメン・夏に変身して、かれんに借りた小屋でナッツハウスを開く。しばらくすると、のぞみたちはココとナッツを慕う王国のお世話係見習いのミルクと出会い、ミルクも5人に協力するようになる。
- そんな中、5人と妖精たちが行動を共にしているうちに変化が訪れ、のぞみとココ、こまちとナッツがかけがえのない間柄となる。しかし、「王国の復興=別離」を意味するため葛藤していたが、みんな想いを伝え迷いを振り切る。
- こうして、キュアドリーム、キュルージュ、キュアレモネード、キュアミント、キュアアクアの5人は、ドリームコレットを狙い王国の復興を邪魔するナイトメアに戦いを挑む。
- Yes!プリキュア5GoGo!
- ナイトメアの侵攻から復興を遂げたパルミエ王国では、ココとナッツの戴冠式が執り行われるところだった。ところが、突然新たな謎の組織エターナルの襲撃を受け、ココとナッツは来賓の4国王(ドーナツ国王・ババロア女王・クレープ王女・モンブラン国王)とともにのぞみたちの世界に転送されてしまう。
- 一方、戦いを終え平穏な生活を送るのぞみは、ココたちと別れる際「ココのような教師になる!」と自分の夢を伝え、それを叶えるべく日々精進していた。そんなある日、5人の前に「運び屋」と名乗る少年シロップ(甘井シロー)が現れ、シロップはのぞみたちにフローラと名乗る女性からの手紙を渡す。その手紙には「キュアローズガーデンで待っている」とのメッセージが託されており、そのあと手紙はローズパクトへと姿を変える。
- そんな矢先、エターナルの手先が現れ怪物ホシイナーを使役してそれを奪いにかかる。だが、のぞみたちは駆けつけたココたちによって新たな変身アイテム・キュアモで変身を果たし、再び「Yes!プリキュア5」として戦い敵たちを蹴散らす。そして、ココとナッツはこれまでの経緯を5人に説明し、精霊パルミンに姿を変えた行方不明の4国王をさがすべく、ココは教師として、ナッツはナッツハウスの店長としてのぞみたちの元にとどまることになる。しかし、ココはのぞみを復興した王国に招待することを果たせず、しかも再び迷惑をかけたことを悔やんでいた。しかし、その想いをのぞみに伝えわだかまりを解き、再び5人を助力することを誓う。
- その後、5人の前に謎の戦士ミルキィローズが現れ、学園にも謎の少女・美々野くるみが転入してくる。5人は彼女たちが何者なのかと疑念を抱いていたが、くるみはミルクが青いバラの力により変身した姿だと判明し、さらにミルキィローズはくるみがミルキィパレットで変身した姿だとも判明し、のぞみたちとくるみが共闘することになる。
- 5人とミルキィローズは4国王の発見と、キュアローズガーデンおよびフローラを守るべくエターナルに戦いを挑む。
- ^ しかし『5』第39話では、国語のテスト結果が前回の30点から72点へ急上昇した。
- ^ 『5』第15話で宿題を教えるどころか教わったり(うらら)、本のタイトルを見ただけで寝ちゃったり(こまち)、資料をばらまけたり(かれん)、店を水浸しにしたり(ナッツ)など。
- ^ 『5』の最終回でそのことをココに打ち明けた。
- ^ 『5』第7話でナッツの人間態を初見したとき。
- ^ 『5』第17話で男性客に恋心を抱いたとき。しかし、彼は既婚者だった。
- ^ 『5』第40話でおタカさんと理事長が同一人物だったときや、『GoGo!』第14話でローズとミルクが同一人物だったときなど。
- ^ かれんから「少しおかしくない?」と問われ、それに「小さすぎる」と答え驚かれる。
- ^ 『5』第33話で増子美香にレモネードの姿で取材に応じた際も完璧な受け答えを見せており、ルージュとアクアを感心させている。
- ^ のぞみが勉強を教えようとしたことがある。
- ^ 『5』第14話では、かれんに部費不足を一方的に訴え、自分たちでは努力しようとしない生徒たちを一喝した。
- ^ 『5』第7話で水無月家が所有している物置(後のナッツハウス)を「たいしたこと無い」「小さな物置」と述べ、それを聞いたりんから「あたしの家より大きい」と言われた。
- ^ 但し、「キボウノチカラ〜オトナプリキュア'23〜」の第1話ではのぞみがミルクと言いかけている。
- ^ 経緯を言った直後ルージュに「なぜ黙っていたの?」と問われ、それに「『みんなを救うステキなヒロインの正体は秘密』が昔からのお約束」と答えドリームたちに呆れられる。
- ^ 仙台の名が再び表記されたのは正体が判明した『GoGo!』第14話からで、同第10話から第13話は「?」と表記されていた。
- ^ 名前は、かれんが咄嗟に命名したもの。
- ^ 眼の下に隈ができるなど、苦労性の性格がより鮮明になるという相違がある。
- ^ そのため、グレープジュースを好物とするかれんとは気が合った。
- ^ シリーズをまたいで登場する敵は『ふたりはプリキュア』シリーズのジャアクキング(首領)と執事ザケンナー(使用人)がいるが、両者とも所属組織は「ドツクゾーン」のままであった。2021年時点で所属組織がシリーズで別々の敵はブンビーのみである。
- ^ 後述のカワリーノに抗議した際などは「オレ」と言った事もあり、『HUGっと』でも「オレ様」と言った。
- ^ もっともギリンマが倒された後の第25話から、カワリーノがブンビーを通さず直接アラクネアに命令を下すなどの「冷遇」は行われていた。
- ^ 元々『GoGo!』においては新しい敵役が採用される予定だったが、キャラクター性からブンビーの続投が決まったことがスタッフによって明らかにされている。
- ^ a b 「酢昆布」「スコップ」「スリッパ」「山本」など。仕返しに一度スコルプもブンビーの名をわざと「ボンビー」とまちがえた。
- ^ プリキュアのリーダーになろうとしたほか、映画ではデザート王国に出向いてバイトをしていた。シロップに立場を察せられて同情されるともあきれられるともつかぬ対応をされたこともある。
- ^ 社屋はデパートの屋上のバラック。販促のため割引券の配布を行っている。
- ^ 「映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」の副音声ボイスドラマである「プリキュア5 ゆめのまちへ行く!」で派遣先であることが明かされている。
- ^ ブンビーの部署ではその前段階として奈落の底へ落とされたり、記入済みの辞表を提示されサインを迫られる。
- ^ 一度かわしきれず、顔面に受けて転倒した。
- ^ ブンビーが敬語で接し、一緒に仕事をするだけでも名誉と発言した。出撃に際してはカワリーノすら最敬礼で見送るなど礼を尽くされる。
- ^ 消滅させることもできる。人間態でも使用可能。
- ^ 再び起用される際には穴から出現する。
- ^ なお、公式ページでは社員が黒い仮面を被って巨大化したものも「コワイナー」として紹介されている。
- ^ 『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』に登場する際は、この姿で幻として登場している。
- ^ ただし、彼女がブンビーとシビレッタを失脚させて以降はムカーディアにも容赦なく怒りを露見している。
- ^ 頭髪だけを変化させてメンバーを威嚇したこともある。
- ^ スコルプ殉職前にも1度パルミエ王国を襲撃した。
- ^ 特にスコルプやネバタコスがプリキュアに倒された後は、アナコンディをかなり批難したほど。
- ^ 当初は恋愛関係にあるかのような愛され方がたびたび描かれた。
- ^ 会話能力のあるホシイナー「ホシイナーくん」を誕生させたこともある。
- ^ 劇中のクレジットも「のぞみの父」だった。
- ^ のぞみ以上にドジである。娘時代は家事が不得意であった。
- ^ クレジットはされていないが、『月刊ニュータイプ』2007年9月号に「CV:永野愛」とあり、『CLUB ココ&ナッツ』でも言及されている。
- ^ 名字は公式サイトのキャラクター紹介にて判明。
- ^ EDでは単に「社員」とクレジット。
- ^ このため、館長の直接命令を受けてプリキュアをコレクションしようとしたアナコンディの石化を免れた。
- ^ 『DX』シリーズではドリームとレモネードの間、『NewStage』シリーズ以降はドリームとルージュの間に収まることが多い。
- ^ 例外として『GoGo!』第26話では、プリキュアたちの訪れた街で大勢の市民が戦いを目撃しており、事件解決後、街の集会場にプリキュアとローズの人形が飾られている。
- ^ 専ら人間態のナッツに関する記事。
- ^ ここでもドリームとレモネードは不自然なポーズを取ったり、カメラ目線を気にしたりとノリノリさを見せている。
- ^ それを見たのぞみとうららは「いい記事なのに…」と落胆する。
- ^ ヘソ出しにすることで、女の子っぽさを出しつつ元気な印象を抱かせている[12]。
- ^ a b c d e 掛け声は省略されることもあり、また『GoGo!』の単体必殺技に掛け声はない。
- ^ 中1ではすでに『Max Heart』の九条ひかりがいるが、彼女が変身するシャイニールミナスは厳密にはプリキュアではないため。
- ^ 中3プリキュアはすでに『Max Heart』のキュアブラック(美墨なぎさ)とキュアホワイト(雪城ほのか)がいるが、彼女たちは初覚醒が中2(『無印』)のため除外。
- ^ のぞみとうららは首にかけ、りんは右後ろ腰、こまちとかれんは右前腰。
- ^ そのため咲と舞は、先輩プリキュアでは唯一、妖精以外のサブキャラクター(美香、ブンビーなど)と会話をすることが無かった。
- ^ 2008年から朝日放送は新CIを制定したが、1月6日放送分(『5』第46話)では旧ロゴが表示され、翌週13日分(同第47話)から新CIでの表示に移行した。
- ^ なお、再放送並びにDVD版では当該2回分も、35話以降の完成したバージョンに差し替えられている。
- ^ 鹿児島放送のほか、一部系列局でも「全国高校野球選手権大会中継」を放送する関係で、放送日時の変更を実施していた地域があった。また、「5」時代は高校野球の放送が2007年8月12日が9時30分、8月19日が10時30分より放送されたため、全地域で通常通りの放送となっていた。
- ^ ANNフルネット局の存在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く
- ^ 「5GoGo!」時代の2008年9月までは土曜日 7:00 - 7:30。同年10月から「みのもんたのサタデーずばッと」をフルネットに移行したため放送時間変更。なお、「5」時代の2007年9月1日は「世界陸上大阪 男子50キロ競歩」の中継のため同日11:00 - 11:30に変更。また「5GoGo!」時代の2008年4月12日はマスターズゴルフ中継のため同日11:15 - 11:45に時間変更。
- ^ 公開前発売の「スイートプリキュア♪&プリキュアオールスターズ まるごとブック」(講談社)に記載された設定名(劇中未呼称)。
- ^ メルポはかれんの夢の中で、かれんが出した写真に登場し、美香・まどか・ブンビーはこまちの夢の中で脇役として登場している。美香は長編オールスターズ映画で初めて学園の制服姿では無く、私服姿で登場(『ちょ〜短編』ではすでに私服だった)。またブンビーもオールスターズ映画で初めてナイトメア時代の黒背広姿では無く、エターナル時代の作業着姿で登場。
- ^ クロスオーバー映画で初めて私服姿で登場。
固有名詞の分類
2007年のテレビアニメ |
おねがいマイメロディ すっきり♪ 鋼鉄三国志 Yes! プリキュア5 もやしもん 天才? Dr.ハマックス |
2008年のテレビアニメ |
D.C.II 〜ダ・カーポII〜 イタズラなKiss Yes! プリキュア5 キクちゃんとオオカミ おねがい♪マイメロディ きららっ★ |
アニメ作品 い |
イソップワールド イケてる2人 イノセンス イタズラなKiss Yes! プリキュア5 |
漫画作品 い |
いちばん元気くん イタズラなKiss Yes! プリキュア5 一杯いきますか!! 淫魔の乱舞 |
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