針金

デジタル大辞泉

はり‐がね【針金】

読み方：はりがね

１ 金属を細長く伸ばして、線状にしたもの。

２ 電線。

「伝信記(テレガラフ)の—に」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉

３ 主に九州北部のラーメン店で、麺のゆで加減を表す語。ゆで時間が短くとても硬い状態で供する。→粉落とし →ばり硬

(5)が生け花で使う針金

隠語大辞典

針金

読み方：はりがね

1. 強盗。或は素麺切昆布の事をいふ。

針金

読み方：はりがね

1. 強盗犯。〔第三類　犯罪行為〕
2. 強盗の一種。
3. 強盗。萩。不良仲間。
4. 強盗。〔香具師・不良〕
5. 強盗。針金を用いて家人を縛り上げた手口より。〔盗〕
6. 〔香〕強盗のこと。

分類 不良仲間、盗／犯罪、香具師、香具師／不良

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針金

名字	読み方
針金	はりがね

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針金

姓	読み方
針金	はりがね

ウィキペディア

針金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/27 00:25 UTC 版)

針金（はりがね）とは、金属を細長く糸状に延ばしたもの。明治時代には電線のことをさす場合もあった。

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「針金」の例文・使い方・用例・文例

• 針金の網
• 彼は曲がった針金を真っすぐにした
• 彼らは柵の針金をぴんと張った
• 彼は針金で自転車にかごをつけた
• 彼は丸太を数本まとめて針金で縛った
• わなの針金に引っかかって自転車が倒れた。
• 針金を通す
• 彼は新しい電灯を止めるのに針金を使った。
• 針金は電気を伝えるのにもちいられる。
• 針金は電気を伝える。
• 私達は二本の柱の間に針金を張った。
• このかごは、針金でできている。
• 針金の端を折り上げる[下げる, 返す].
• 針金をまっすぐにする[二つに折り曲げる].
• 針金は電気を伝えるのに用いられる.
• 針金を切断する.
• くいからくいに針金を張る.
• 細い糸[針金].
• 針金をまっすぐにする.
• 細い針金.