W63SA W63SAの概要

W63SA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/20 01:26 UTC 版)

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au W63SA
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2008年7月4日
概要
OS KCP+(統括用OS)
CPU Qualcomm MSM7500
600MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
800MHz/新800MHz/2GHz
データ通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rev.A
形状 折りたたみ・回転2軸
サイズ 107 × 50 × 18.9 mm
質量 129 g
連続通話時間 約270分
連続待受時間 約290時間
(移動と静止の組み合わせ)
外部メモリ microSD
日本語入力 ATOK for au+APOT
FeliCa なし
赤外線通信機能 IrSimple
Bluetooth あり
放送受信機能 ワンセグ,地上デジタル音声放送実用化試験,FMラジオ対応
備考 SAR値:0.404W/Kg
メインディスプレイ
方式 IPS液晶
解像度 ワイドVGA
(480×800ドット
サイズ 2.8インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 199万画素CMOS
機能 オートフォーカス
手ブレ補正
サブカメラ
画素数・方式 32万画素CMOS
機能 なし
カラーバリエーション
インプレシブレッド
(Impressive Red)
リジッドシルバー
(Rigid Silver)
グリティブラック
(Gritty Black)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴

W52SAの後継にあたる機種(デザインはW33SAに近い)でWIN機種初の国際ローミング(グローバルパスポートCDMA)に対応している。機能面ではW54SAからEZ FeliCaの省略とカメラの画素数以外はほぼ同じであるが、W54SAやW61SAでは省略されていたICレコーダー機能の復活などの違いがある[1]。 また、SAブランドのKCP+機では初めての折りたたみ2軸式となっている。

沿革

  • 2008年(平成20年)6月3日 - KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2008年7月4日 - 全国にて一斉発売。
  • 2008年12月 - レンタル機を除き販売終了。
  • 2009年(平成21年)12月 - レンタル機の供給終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)帯エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる(予定)。

対応サービス




  1. ^ 写真で解説する「W63SA」”. ITmedia (2008年6月5日). 2019年6月8日閲覧。


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