SO-03F 概要

SO-03F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 01:12 UTC 版)

概要

Xperia Z1 SO-01Fの後継機種で、グローバルモデルであるXperia Z2の日本国内ローカライズモデルとなる。

デザインはXperia ZやXperia Z1を継承しており、画面サイズはZ1の5.0インチから5.2インチへとスペックアップしている。また、カメラに関してはZ1の同等の2070万画素のExmor RS for mobileとなっているが、新たに4K動画の撮影が可能となった。

他にも、日本独自機能としてワンセグ・フルセグ・NOTTV・おサイフケータイに対応しているが、現行の日本国内向けのXperiaシリーズと同じく赤外線通信には対応していない。

OSはAndroid 4.4を搭載している。グローバルモデルに関しては既にAndroid 6.0へアップデート可能だが、日本版である本機種は、2015年7月28日に配信されたAndroid 5.0へのOSアップデートをもって終了した。日本版で5.0へのアップデート直後は、テレビの不具合が見つかったため、一時中断していたが、9月15日に再開された。

キャッチコピーは「感覚を揺さぶるエンターテインメント体験を、フラッグシップモデルで。」

防水規格はIPX5/8で、水深1.5メートルに30分沈めても、正常に動作する性能が示されている。

搭載アプリ

PC連携アプリケーション

  • PC Companion
  • Sony Bridge for Mac

プリインストールアプリケーション

主な機能

主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー Xi[3]/FOMAハイスピード[4]/VoLTE Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ[5]/フルセグ[6]/モバキャス[7] メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他) GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

  1. ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX/SBC対応)、AVRCP、PBAP、PAN(PAN-NAP/PANU対応)、HDP、MAP、DID、HOGP
  2. ^ ただしハイレゾ音源を再生する場合、それに対応したUSBホストケーブル(別売)、およびUSB入力対応DAC(別売)、ヘッドホン(別売)、あるいはスピーカー(別売)などが必要となる。ただし5.0へアップグレードすると本体から直接再生が可能になる。
  3. ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
  4. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  5. ^ 連続視聴時間:約320分
  6. ^ 連続視聴時間:約330分
  7. ^ 連続視聴時間:約440分
  8. ^ ソニー、ノイキャン対応「Xperia Z2」と世界最薄「Xperia Z2 Tablet」 - ケータイ Watch 2014年2月24日
  9. ^ a b c d Xperia Z2 SO-03Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
  10. ^ パソコン接続による更新は、2014年9月18日18時より実施可能。
  11. ^ ソフトウェア更新の対象は、2014年6月27日より提供している機能バージョンアップを実施された携帯電話になるため、事前に機能バージョンアップを実施するか、またはパソコン接続による方法でソフトウェア更新が必要。パソコン接続による更新は、2014年11月18日18時より実施可能。


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