NHK紅白歌合戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 00:53 UTC 版)
各回の概要
放送データ
2023年までの通算成績は紅組34勝・白組40勝で白組がリードしている。連勝は紅組が3連勝、白組が6連勝が最多である。
司会者区分制 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
回数 | 放送日 | 放送時間 | 紅組司会 | 白組司会 | 総合司会 | 優勝 | 視聴率 |
第1回 | 1951年1月3日 | 20:00 - 21:00 | 加藤道子 | 藤倉修一[注 80] | 田辺正晴[注 80] | 白 | 記録なし |
第2回 | 1952年1月3日 | 19:30 - 21:00 | 丹下キヨ子 | 白 | |||
第3回 | 1953年1月2日 | 本田寿賀[注 80] | 宮田輝[注 80] | 志村正順[注 80] | 白 | ||
第4回 | 1953年12月31日 | 21:15 - 22:45 | 水の江瀧子 | 高橋圭三[注 80] | 北出清五郎[注 80] | 紅 | |
第5回 | 1954年12月31日 | 21:15 - 23:00 | 福士夏江[注 80] | 石井鐘三郎[注 80] | 紅 | ||
第6回 | 1955年12月31日 | 宮田輝[注 80] | 紅 (5-4) | ||||
第7回 | 1956年12月31日 | 21:05 - 23:00 | 白 | ||||
第8回 | 1957年12月31日 | 水の江瀧子 | 紅 (7-4) | ||||
第9回 | 1958年12月31日 | 21:10 - 23:35 | 黒柳徹子 | 紅 (7-4) | |||
第10回 | 1959年12月31日 | 21:05 - 23:35 | 中村メイコ | 紅 (7-4) | |||
第11回 | 1960年12月31日 | 21:00 - 23:40 | 白 | ||||
第12回 | 1961年12月31日 | 穂坂俊明[注 80] | 白 | ||||
第13回 | 1962年12月31日 | 21:00 - 23:45 | 森光子 | 宮田輝[注 80] | 石井鐘三郎[注 80] | 白 | 80.4% |
第14回 | 1963年12月31日 | 21:05 - 23:45 | 江利チエミ | 紅 (19-8) | 81.4% | ||
第15回 | 1964年12月31日 | 白 | 72.0% | ||||
第16回 | 1965年12月31日 | 林美智子 | 白 (14-11) | 78.1% | |||
第17回 | 1966年12月31日 | ペギー葉山 | 紅 (22-3) | 74.0% | |||
第18回 | 1967年12月31日 | 21:00 - 23:45 | 九重佑三子 | 北出清五郎[注 80] | 紅 | 76.7% | |
第19回 | 1968年12月31日 | 水前寺清子 | 坂本九 | 宮田輝[注 80] | 白 (10-7) | 76.9% | |
第20回 | 1969年12月31日 | 伊東ゆかり | 紅 (10-7) | 69.7% | |||
第21回 | 1970年12月31日 | 美空ひばり | 宮田輝[注 80] | 北出清五郎[注 80] | 紅 (81-79) | 77.0% | |
第22回 | 1971年12月31日 | 水前寺清子 | 鈴木文彌[注 80] | 白 (102-98) | 78.1% | ||
第23回 | 1972年12月31日 | 佐良直美 | 山川静夫[注 80] | 紅 (59-42) | 80.6% | ||
第24回 | 1973年12月31日 | 水前寺清子 | 紅 | 75.8% | |||
第25回 | 1974年12月31日 | 佐良直美 | 山川静夫[注 80] | 土門正夫[注 80] 中江陽三[注 80] |
紅 | 74.8% | |
第26回 | 1975年12月31日 | 相川浩[注 80] | 白 | 72.0% | |||
第27回 | 1976年12月31日 | 紅 | 74.6% | ||||
第28回 | 1977年12月31日 | 白 | 77.0% | ||||
第29回 | 1978年12月31日 | 森光子 | 白 | 72.2% | |||
第30回 | 1979年12月31日 | 水前寺清子 | 中江陽三[注 80] | 紅 | 77.0% | ||
第31回 | 1980年12月31日 | 黒柳徹子 | 紅 | 71.1% | |||
第32回 | 1981年12月31日 | 生方惠一[注 80] | 白 (22-11) | 74.9% | |||
第33回 | 1982年12月31日 | 紅 (19-16) | 69.9% | ||||
第34回 | 1983年12月31日 | 鈴木健二[注 80] | タモリ | 白 (19-10) | 74.2% | ||
第35回 | 1984年12月31日 | 森光子 | 生方惠一[注 80] | 紅 (31-2) | 78.1% | ||
第36回 | 1985年12月31日 | 森昌子 | 千田正穂[注 80] | 紅 (22-11) | 66.0% | ||
第37回 | 1986年12月31日 | 目加田賴子[注 80] 斉藤由貴[注 81] |
千田正穂[注 80] 加山雄三[注 82] |
吉川精一[注 80] | 白 | 59.4% | |
第38回 | 1987年12月31日 | 和田アキ子 | 加山雄三 | 紅 (18-9) | 55.2% | ||
第39回 | 1988年12月31日 | 杉浦圭子[注 80] | 白 (19-8) | 53.9% | |||
第40回 | 1989年12月31日 | 1部 19:20 - 20:55 2部 21:00 - 23:45 |
三田佳子 | 武田鉄矢 | 松平定知[注 80] | 紅 (20-7) | 1部 38.5% 2部 47.0% |
第41回 | 1990年12月31日 | 西田敏行 | 白 (13-4) | 1部 30.6% 2部 51.5% | |||
第42回 | 1991年12月31日 | 浅野ゆう子 | 堺正章 | 山川静夫[注 80] | 紅 (8-7) | 1部 34.9% 2部 51.5% | |
第43回 | 1992年12月31日 | 石田ひかり | 白 (15-2) | 1部 40.2% 2部 55.2% | |||
第44回 | 1993年12月31日 | 1部 19:30 - 20:55 2部 21:00 - 23:45 |
森田美由紀[注 80] | 白 (18-9) | 1部 42.4% 2部 50.1% | ||
第45回 | 1994年12月31日 | 1部 20:00 - 21:25 2部 21:30 - 23:45 |
上沼恵美子 | 古舘伊知郎 | 宮川泰夫[注 80] | 紅 (9-8) | 1部 40.1% 2部 51.5% |
第46回 | 1995年12月31日 | 宮本隆治[注 80] 草野満代[注 80] |
白 (13-4) | 1部 44.9% 2部 50.4% | |||
第47回 | 1996年12月31日 | 松たか子 | 白 (9-4) | 1部 41.6% 2部 53.9% | |||
第48回 | 1997年12月31日 | 和田アキ子 | 中居正広 | 宮本隆治[注 80] | 白 (9-4) | 1部 40.2% 2部 50.7% | |
第49回 | 1998年12月31日 | 久保純子[注 80] | 紅 (9-4) | 1部 45.4% 2部 57.2% | |||
第50回 | 1999年12月31日 | 1部 19:30 - 21:20 2部 21:30 - 23:45 |
5代中村勘九郎 | 白 (7-6) | 1部 45.8% 2部 50.8% | ||
第51回 | 2000年12月31日 | 1部 19:20 - 21:25 2部 21:30 - 23:45 |
和泉元彌 | 紅 (9-4) | 1部 39.2% 2部 48.4% | ||
第52回 | 2001年12月31日 | 1部 19:30 - 21:25 2部 21:30 - 23:45 |
有働由美子[注 80] | 阿部渉[注 80] | 三宅民夫[注 80] | 白 (9-4) | 1部 38.1% 2部 48.5% |
第53回 | 2002年12月31日 | 紅 (9-6) | 1部 37.1% 2部 47.3% | ||||
第54回 | 2003年12月31日 | 1部 19:30 - 21:20 2部 21:30 - 23:45 |
有働由美子[注 80] 膳場貴子[注 80] |
阿部渉[注 80] 高山哲哉[注 80] |
武内陶子[注 80] | 白 (15-0) | 1部 35.5% 2部 45.9% |
第55回 | 2004年12月31日 | 小野文惠[注 80] | 阿部渉[注 80] | 堀尾正明[注 80] | 紅 (8-5) | 1部 30.8% 2部 39.3% | |
第56回 | 2005年12月31日 | 1部 19:20 - 21:25 2部 21:30 - 23:45 |
仲間由紀恵 | 山本耕史 | みのもんた 山根基世[注 80] |
白 | 1部 35.4% 2部 42.9% |
第57回 | 2006年12月31日 | 前半 19:20 - 21:25 後半 21:30 - 23:45 |
中居正広 | 三宅民夫[注 80] 黒崎めぐみ[注 80] |
白 (13-5) | 前半 30.6% 後半 39.8% | |
第58回 | 2007年12月31日 | 中居正広 | 笑福亭鶴瓶 | 松本和也[注 80] 住吉美紀[注 80] |
白 | 前半 32.8% 後半 39.5% | |
第59回 | 2008年12月31日 | 仲間由紀恵 | 中居正広 | 松本和也[注 80] 小野文惠[注 80] |
白 | 前半 35.7% 後半 42.1% | |
第60回 | 2009年12月31日 | 前半 19:15 - 20:55 後半 21:00 - 23:45 |
阿部渉[注 80] | 白 | 前半 37.1% 後半 40.8% | ||
第61回 | 2010年12月31日 | 前半 19:30 - 21:25 後半 21:30 - 23:45 |
松下奈緒 | 嵐 | 白 | 前半 35.7% 後半 41.7% | |
第62回 | 2011年12月31日 | 前半 19:15 - 20:55 後半 21:00 - 23:45 |
井上真央 | 紅 | 前半 35.2% 後半 41.6% | ||
第63回 | 2012年12月31日 | 堀北真希 | 有働由美子[注 80] | 白 | 前半 33.2% 後半 42.5% | ||
第64回 | 2013年12月31日 | 綾瀬はるか | 白(9-4) | 前半 36.9% 後半 44.5% | |||
第65回 | 2014年12月31日 | 吉高由里子 | 白 | 前半 35.1% 後半 42.2% | |||
第66回 | 2015年12月31日 | 綾瀬はるか | 井ノ原快彦 | 黒柳徹子 有働由美子[注 80] |
紅 | 前半 34.8% 後半 39.2% | |
第67回 | 2016年12月31日 | 有村架純 | 相葉雅紀 | 武田真一[注 80] | 紅(9-6) | 前半 35.1% 後半 40.2% | |
第68回 | 2017年12月31日 | 二宮和也 | 内村光良 桑子真帆[注 80] |
白 | 前半 35.8% 後半 39.4% | ||
第69回 | 2018年12月31日 | 広瀬すず | 櫻井翔 | 白(2-1) | 前半 37.7% 後半 41.5% | ||
第70回 | 2019年12月31日 | 綾瀬はるか | 内村光良 和久田麻由子[注 80] |
白(2-1) | 前半 34.7% 後半 37.3% | ||
第71回 | 2020年12月31日 | 前半 19:30 - 20:55 後半 21:00 - 23:45 |
二階堂ふみ | 大泉洋 | 内村光良 桑子真帆[注 80] |
紅 | 前半 34.2% 後半 40.3% |
司会者統一制 | |||||||
回数 | 放送日 | 放送時間 | 女性司会 | 男性司会 | アナウンサー | 優勝 | 視聴率 |
第72回 | 2021年12月31日 | 前半 19:30 - 20:55 後半 21:00 - 23:45 |
川口春奈 | 大泉洋 | 和久田麻由子[注 80] | 紅 (2-1) | 前半 31.5% 後半 34.3% |
第73回 | 2022年12月31日 | 前半 19:20 - 20:55 後半 21:00 - 23:45 |
橋本環奈 | 大泉洋 櫻井翔[注 83] |
桑子真帆[注 80] | 白(2-1) | 前半 31.2% 後半 35.3% |
第74回 | 2023年12月31日 | 橋本環奈 浜辺美波 |
有吉弘行 | 高瀬耕造[注 84] | 紅(3-0) | 前半 29.0% 後半 31.9% |
※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。第1 - 12回の視聴率はビデオリサーチ設立前のため記録なし[99]。
- 一部の回の優勝チームに付記された括弧内の数字は、最終審査結果の票数。括弧内の数字の太字は完封優勝。
- 総合司会のうち、第18回までと第25回の土門・中江、第34回のタモリ、第45回の宮川の名義は「進行役」。また、総合司会が正式であるものは第19回から第20回、第34回から第55回、第57回から第71回までである。
- 第56回については当初司会者の区別は設定せず、上記の4人によるグループ司会で進行すると発表されたが、実際の放送では仲間がおもに紅組歌手、山本がおもに白組歌手の曲を中心に司会(エンディング時の優勝旗授与も山本が優勝旗を受け取った)、みのは実質上生放送のすべての進行を統括する総合司会的な役割、山根は進行役的役割という形式で役割分担がなされた。オープニングでみのが独自に仲間には紅組を支えるリーダーを、山本には白組を支えるリーダーを担当してもらう旨を発言したことによる。上記の表では実質的な役割に従って氏名を記載した。
- 第72回は、第56回以来となる司会者の区別を設定しない形式を取り、第56回とは違い司会者3人が全体の進行をした。
- 第73回以降も、第72回と同様に司会者の区別を設定しない形式を取っている。第73回の大泉、橋本、桑子は「司会」の呼称、櫻井は「スペシャルナビゲーター」の呼称となっている。前回同様に司会者4人が全体の進行をしたが、厳密には橋本が紅組歌手を中心に、大泉が白組の歌手を中心にそれぞれステージ袖から、櫻井がジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)所属歌手やNHK局内のスタジオ中継を中心に進行した。
ラジオ実況
回数 | 放送年 | 担当者[注 80] |
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第22回 | 1971年 | 鈴木文彌 |
第23回 | 1972年 | 荒川修 |
第25回 | 1974年 | 金子辰雄 |
第32回 | 1981年 | |
第33回 | 1982年 | |
第34回 | 1983年 | 古屋和雄 |
第35回 | 1984年 | 金子辰雄 |
第36回 | 1985年 | |
第38回 | 1987年 | |
第39回 | 1988年 | |
第40回 | 1989年 | |
第41回 | 1990年 | |
第42回 | 1991年 | 大塚範一 |
第43回 | 1992年 | 徳田章 |
第44回 | 1993年 | 宮川泰夫 |
第45回 | 1994年 | 金子辰雄 |
第46回 | 1995年 | 水谷彰宏 |
第47回 | 1996年 | |
第48回 | 1997年 | |
第49回 | 1998年 | |
第50回 | 1999年 | |
第51回 | 2000年 | 阿部渉 |
第52回 | 2001年 | 小野文惠、高市佳明 |
第53回 | 2002年 | |
第54回 | 2003年 | 小野文惠、藤崎弘士 |
第55回 | 2004年 | 藤崎弘士、住吉美紀 |
第56回 | 2005年 | 藤崎弘士、黒崎めぐみ |
第57回 | 2006年 | 小田切千、島津有理子 |
第58回 | 2007年 | 小田切千、塚原愛 |
第59回 | 2008年 | 山田康弘、神田愛花 |
第60回 | 2009年 | |
第61回 | 2010年 | 小松宏司、黒崎めぐみ |
第62回 | 2011年 | 小松宏司、橋本奈穂子 |
第63回 | 2012年 | 青井実、橋本奈穂子 |
第64回 | 2013年 | 吉田一貴、久保田祐佳 |
第65回 | 2014年 | 青井実、首藤奈知子 |
第66回 | 2015年 | 中川緑、高山哲哉 |
第67回 | 2016年 | 寺門亜衣子、二宮直輝 |
第68回 | 2017年 | 小郷知子、二宮直輝 |
第69回 | 2018年 | 小松宏司、千葉美乃梨 |
第70回 | 2019年 | 片山千恵子、田村直之 |
第71回 | 2020年 | 田村直之、赤木野々花 |
第72回 | 2021年 | 佐藤俊吉、浅野里香 |
第73回 | 2022年 | 浅野里香、渡辺健太 |
第74回 | 2023年 | 渡辺健太、森田茉里恵 |
テレビ放送副音声
この節の加筆が望まれています。 |
副音声の担当者のデータが分かったら加筆をお願い致します。 |
回数 | 放送年 | 担当者 | 担当アナウンサー |
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第61回 | 2010年 | テリー伊藤 | 松本和也[注 80] |
第62回 | 2011年 | 神田愛花[注 80] | |
第63回 | 2012年 | 小松宏司[注 80] | |
第64回 | 2013年 | 橋本奈穂子[注 80] | |
第65回 | 2014年 | バナナマン | 久保田祐佳[注 80] |
第66回 | 2015年 | ||
第67回 | 2016年 | 橋本奈穂子[注 80] | |
第68回 | 2017年 | 塚原愛 | |
第69回 | 2018年 | サンドウィッチマン、渡辺直美 | 雨宮萌果[注 80] |
第70回 | 2019年 | 山里亮太、渡辺直美 | 杉浦友紀[注 80] |
第71回 | 2020年 | 不在 | |
第72回 | 2021年 | 副音声なし | |
第73回 | 2022年 | チョコレートプラネット | 杉浦友紀[注 80] |
第74回 | 2023年 | パンサー | 鈴木奈穂子[注 80] |
歴代トップバッター歌手とその曲目
この節の加筆が望まれています。 |
先攻トップバッターを務めたチームで色付きがないのである不明のケースが分かったら色を加えるようよろしくお願い致します。 |
色付きの枠が先攻トップバッター(不明のケースもある)。( )は通算出場回数、[ ]は通算トップバッター回数を示す。
歴代トリ歌手とその曲目
この節の加筆が望まれています。 |
大トリを務めたチームで色付きがないのである不明のケースが分かったら色を加えるよう宜しくお願い致します。 |
色付きの枠が大トリ(不明のケースもある)、太字が究極の大トリ。( )は通算出場回数、[ ]は通算トリ回数を示す。
回数 | 放送年 | 紅組トリ | 白組トリ | ||
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歌手 | 曲目 | 歌手 | 曲目 | ||
第1回 | 1951年 | 渡辺はま子(初) [初] | 桑港のチャイナ街 | 藤山一郎(初) [初] | 長崎の鐘 |
第2回 | 1952年 | 渡辺はま子(2) [2] | 火の鳥[注 95] | 藤山一郎(2) [2] | オリンピックの歌 |
第3回 | 1953年1月 | 笠置シヅ子(2) [初] | ホームラン・ブギ | 灰田勝彦(2) [初] | 野球小僧 |
第4回 | 1953年12月 | 淡谷のり子[注 96](初) [初] | アデュー | 藤山一郎(4) [3] | 丘は花ざかり |
第5回 | 1954年 | 渡辺はま子(4) [3] | 東京の薔薇 | 霧島昇(3) [初] | 石狩エレジー |
第6回 | 1955年 | 二葉あき子(6) [初] | バラのルンバ | 藤山一郎(6) [4] | ニコライの鐘 |
第7回 | 1956年 | 笠置シヅ子(4) [2] | ヘイ・ヘイ・ブギ | 灰田勝彦(4) [2] | 白銀の山小舎で |
第8回 | 1957年 | 美空ひばり(2) [初] | 長崎の蝶々さん | 三橋美智也(2) [初] | リンゴ花咲く故郷へ |
第9回 | 1958年 | 美空ひばり(3) [2] | 白いランチで十四ノット | 三橋美智也(3) [2] | おさらば東京 |
第10回 | 1959年 | 美空ひばり(4) [3] | 御存知弁天小僧 | 春日八郎(5) [初] | 東京の蟻 |
第11回 | 1960年 | 島倉千代子(4) [初] | 他国の雨 | 三橋美智也(5) [3] | 達者でナ |
第12回 | 1961年 | 島倉千代子(5) [2] | 襟裳岬 | 三波春夫(4) [初] | 文左たから船 |
第13回 | 1962年 | 島倉千代子(6) [3] | さよならとさよなら | 三橋美智也(7) [4] | 星屑の街 |
第14回 | 1963年 | 美空ひばり(8) [4] | 哀愁出船 | 三波春夫(6) [2] | 佐渡の恋唄 |
第15回 | 1964年 | 美空ひばり(9) [5] | 柔 | 三波春夫(7) [3] | 俵星玄蕃 |
第16回 | 1965年 | 美空ひばり(10) [6] | 柔 | 橋幸夫(6) [初] | あの娘と僕〜スイム・スイム・スイム〜 |
第17回 | 1966年 | 美空ひばり(11) [7] | 悲しい酒 | 三波春夫(8) [4] | 紀伊国屋文左衛門 |
第18回 | 1967年 | 美空ひばり(12) [8] | 芸道一代 | 三波春夫(9) [5] | 赤垣源蔵 |
第19回 | 1968年 | 美空ひばり(13) [9] | 熱祷 | 橋幸夫(9) [2] | 赤い夕陽の三度笠 |
第20回 | 1969年 | 美空ひばり(14) [10] | 別れてもありがとう | 森進一(2) [初] | 港町ブルース |
第21回 | 1970年 | 美空ひばり(15) [11] | 人生将棋 | 森進一(3) [2] | 銀座の女 |
第22回 | 1971年 | 美空ひばり(16) [12] | この道をゆく | 森進一(4) [3] | おふくろさん |
第23回 | 1972年 | 美空ひばり(17) [13] | ある女の詩 | 北島三郎(10) [初] | 冬の宿 |
第24回 | 1973年 | 島倉千代子(17) [4」 | からたち日記 | 北島三郎(11) [2] | 帰ろかな |
第25回 | 1974年 | 島倉千代子(18) [5] | 襟裳岬 | 森進一(7) [4] | 襟裳岬 |
第26回 | 1975年 | 島倉千代子(19) [6] | 悲しみの宿 | 五木ひろし(5) [初] | 千曲川 |
第27回 | 1976年 | 都はるみ(12) [初] | 北の宿から | 五木ひろし(6) [2] | 愛の始発 |
第28回 | 1977年 | 八代亜紀(5) [初] | おんな港町 | 五木ひろし(7) [3] | 灯りが欲しい |
第29回 | 1978年 | 山口百恵(5)[初] | プレイバックPart2 | 沢田研二(6) [初] | LOVE (抱きしめたい) |
第30回 | 1979年 | 八代亜紀(7) [2] | 舟唄 | 五木ひろし(9) [4] | おまえとふたり |
第31回 | 1980年 | 八代亜紀(8) [3] | 雨の慕情 | 五木ひろし(10) [5] | ふたりの夜明け |
第32回 | 1981年 | 森昌子(9) [初] | 哀しみ本線日本海 | 北島三郎(19) [3] | 風雪ながれ旅 |
第33回 | 1982年 | 都はるみ(18) [2] | 涙の連絡船 | 森進一(15) [5] | 影を慕いて |
第34回 | 1983年 | 水前寺清子(19) [初] | あさくさ物語 | 細川たかし(9) [初] | 矢切の渡し |
第35回 | 1984年 | 都はるみ(20) [3] | 夫婦坂〜好きになった人[注 97] | 森進一(17) [6] | 北の螢 |
第36回 | 1985年 | 森昌子(13) [2] | 愛傷歌 | 森進一(18) [7] | 女もよう |
第37回 | 1986年 | 石川さゆり(9) [初] | 天城越え | 森進一(19) [8] | ゆうすげの恋 |
第38回 | 1987年 | 和田アキ子(11) [初] | 抱擁 | 五木ひろし(17) [6] | 追憶 |
第39回 | 1988年 | 小林幸子(10) [初] | 雪椿 | 北島三郎(25) [4] | 年輪 |
第40回 | 1989年 | 石川さゆり(12) [2] | 風の盆恋歌 | 北島三郎(26) [5] | 夜汽車 |
第41回 | 1990年 | 都はるみ(22) [4] | 千年の古都 | 森進一(23) [9] | おふくろさん |
第42回 | 1991年 | 和田アキ子(15) [2] | あの鐘を鳴らすのはあなた | 谷村新司(5) [初] | 昴-すばる- |
第43回 | 1992年 | 由紀さおり(13) [初] | 赤とんぼ〜どこかへ帰ろう | 北島三郎(29) [6] | 帰ろかな |
第44回 | 1993年 | 石川さゆり(16) [3] | 津軽海峡・冬景色 | 北島三郎(30) [7] | まつり |
第45回 | 1994年 | 都はるみ(26) [5] | 古都逍遥 | 五木ひろし(24) [7] | 気笛 |
第46回 | 1995年 | 和田アキ子(19) [3] | もう一度ふたりで歌いたい | 細川たかし(21) [2] | 望郷じょんから |
第47回 | 1996年 | 坂本冬美(9) [初] | 夜桜お七 | 北島三郎(33) [8] | 風雪ながれ旅 |
第48回 | 1997年 | 安室奈美恵(3) [初] | CAN YOU CELEBRATE? | 五木ひろし(27) [8] | 千曲川 |
第49回 | 1998年 | 和田アキ子(22) [4] | 今あなたにうたいたい | 五木ひろし(28) [9] | 酒ひとり |
第50回 | 1999年 | 和田アキ子(23) [5] | あの鐘を鳴らすのはあなた | 北島三郎(36) [9] | まつり |
第51回 | 2000年 | 天童よしみ(5) [初] | 道頓堀人情 | 五木ひろし(30) [10] | 山河 |
第52回 | 2001年 | 和田アキ子(25) [6] | 夢 | 北島三郎(38) [10] | 山 |
第53回 | 2002年 | 石川さゆり(25) [4] | 天城越え | 五木ひろし(32) [11] | おふくろの子守唄 |
第54回 | 2003年 | 天童よしみ(8) [2] | 美しい昔 | SMAP(12) [初] | 世界に一つだけの花 |
第55回 | 2004年 | 小林幸子(26) [2] | 雪椿 | 五木ひろし(34) [12] | 雪燃えて |
第56回 | 2005年 | 天童よしみ(10) [3] | 川の流れのように | SMAP(13) [2] | Triangle |
第57回 | 2006年 | 川中美幸(19) [初] | ふたり酒 | 北島三郎(43) [11] | まつり |
第58回[注 98] | 2007年 | 石川さゆり(30) [5] | 津軽海峡・冬景色 | 五木ひろし(37) [13] | 契り |
第59回 | 2008年 | 和田アキ子(32)[7] | 夢 | 氷川きよし(9)[初] | きよしのズンドコ節 |
第60回 | 2009年 | DREAMS COME TRUE(13) [初] | その先へ 〜紅白スペシャルバージョン〜[注 99] | 北島三郎(46)[12] | まつり |
第61回 | 2010年 | DREAMS COME TRUE(14)[2] | 生きてゆくのです♡ feat. ザ紅白スペシャルブラスバンド |
SMAP(18)[3] | This is love '10 SPメドレー[注 100] |
第62回 | 2011年 | 石川さゆり(34) [6] | 津軽海峡・冬景色 | SMAP(19)[4] | SMAP AID 紅白SP[注 101] |
第63回 | 2012年 | いきものがかり(5)[初] | 風が吹いている | SMAP(20)[5] | SMAP2012'スペシャル[注 102] |
第64回[注 103] | 2013年 | 髙橋真梨子(2) [初] | for you… | SMAP(21)[6] | Joymap!![注 104] |
北島三郎(50) [13] | まつり | ||||
第65回[注 105] | 2014年 | 松田聖子(18) [初] | あなたに会いたくて〜Missing You〜 | 嵐(6) [初] | 2014 Thanks Medley[注 106] |
第66回 | 2015年 | 松田聖子(19) [2] | 赤いスイートピー | 近藤真彦(10) [初] | ギンギラギンにさりげなく |
第67回 | 2016年 | 石川さゆり(39) [7] | 天城越え | 嵐(8) [2] | 嵐×紅白スペシャルメドレー[注 107] |
第68回 | 2017年 | 石川さゆり(40) [8] | 津軽海峡・冬景色 | ゆず(8) [初] | 栄光の架橋 |
第69回[注 108] | 2018年 | 石川さゆり(41)[9] | 天城越え | 嵐(10)[3] | 嵐×紅白スペシャルメドレー[注 109] |
特別企画 サザンオールスターズ(5)[初] 希望の轍〜勝手にシンドバッド | |||||
第70回 | 2019年 | MISIA(4) [初] | アイノカタチメドレー[注 110] | 嵐(11)[4] | 嵐×紅白 スペシャルメドレー[注 111] |
第71回 | 2020年 | MISIA(5) [2] | アイノカタチ | 福山雅治(13)[初] | 家族になろうよ |
第72回 | 2021年 | MISIA(6) [3] | 明日へ 2021[注 112] | 福山雅治(14)[2] | 道標 〜紅白2021ver.〜 |
第73回 | 2022年 | MISIA(7) [4] | 希望のうた | 福山雅治(15)[3] | 桜坂 |
第74回 | 2023年 | MISIA(8) [5] | 紅白スペシャル2023[注 113] | 福山雅治(16)[4] | 「HELLO~想望」 紅白スペシャルメドレー |
注釈
- ^ 以前はアナログ・デジタル2K衛星放送でもサイマル放送されていた。
- ^ 東日本大震災の影響で同放送期間が延長された盛岡、仙台、福島の3局は、第62回(2011年)まで。
- ^ 但し、いずれもエリアフリーによる地域外配信やタイムフリーによる聞き逃し配信のサービスの利用は不可。
- ^ 初期では歌手兼司会は認められておらず、司会を担当した歌手がその年のみ不選出となった例がある。
- ^ 坂本九、美空ひばり、森昌子、和田アキ子、中居正広、嵐、井ノ原快彦など
- ^ 紅組からソロで、白組から「m-flo loves Akiko Wada」として出場。
- ^ 紅組からソロで、白組からサザンオールスターズとして出場。
- ^ また、第8回(1957年)まではグループの出場そのものが禁止だった[19]。
- ^ ボーカルのFukaseは男性だが、メンバーのSaoriは女性。
- ^ ただし、聖飢魔II等のメイクをしているアーティストや、メンバーの中に素顔非公開のDJ LOVE(SEKAI NO OWARI)のケースがある。
- ^ 第41回(1990年)のG-クレフ、第54回(2003年)の女子十二楽坊など。
- ^ 美空ひばり生誕70周年記念として自身が作詞・作曲した「愛燦燦」を、「美空ひばり × 小椋佳」として歌唱。
- ^ 第60回(2009年)の矢沢永吉、第61回(2010年)と第68回(2017年)の桑田佳祐、第70回(2019年)と第71回(2020年)の松任谷由実、第70回(2019年)の竹内まりや、第73回(2022年)の安全地帯など。
- ^ 第69回(2018年)の北島三郎、第72回(2021年)の細川たかし。
- ^ 第59回(2008年)のエンヤ、第60回(2009年)のスーザン・ボイル、第62回(2011年)のレディー・ガガ、第74回(2023年)のクイーン+アダム・ランバートなど。
- ^ 第66回(2015年)の小林幸子、第72回(2021年)の松平健など。
- ^ 第68回(2017年)の安室奈美恵、第73回(2022年)の加山雄三と氷川きよし。
- ^ 第61回(2010年)の桑田佳祐、第65回(2014年)の中森明菜。
- ^ 過去には本人に対しては出場決定後の通知のみであった。そのため、江利チエミや田原俊彦などで出場決定後に本人が辞退の意志を表明するという出来事が起きている。
- ^ 連続テレビ小説『べっぴんさん』主題歌を担当。
- ^ 連続テレビ小説『まんぷく』主題歌を担当。
- ^ 連続テレビ小説『なつぞら』主題歌を担当。
- ^ 第86回NHK全国学校音楽コンクール課題曲(中学生の部)を提供。
- ^ 連続テレビ小説『おちょやん』主題歌を担当。
- ^ 第89回NHK全国学校音楽コンクール課題曲(中学生の部)を提供。
- ^ ジャニーズ事務所(当時)の創業者であるジャニー喜多川によると、「NHKに2枠固定と言われ意固地になっていた」という[28]。
- ^ 第47回(1996年)は、近藤真彦を含めて3組。
- ^ さらに、スノープリンス合唱団が企画『こども紅白歌合戦』に出演。
- ^ 近藤真彦、SMAP、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneの7組。
- ^ 嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、King & Prince、SixTONES、Snow Manの7組。ただし、Snow Manは出場を辞退した。
- ^ 同事務所から出場歌手が0組となるのは第30回(1979年)以来44年ぶり。
- ^ 但し2017年には、カウントダウン公演ではなく通常公演という形ではあるが、大晦日にライブを行っている。
- ^ 第60回(2009年)の布施明、第64回(2013年)の北島三郎、第66回(2015年)の森進一など。
- ^ 当時、NHKの音楽番組に出演していたアメリカ出身の歌手[39]。
- ^ 実際の滞在先は当時国交と直行便がなかった韓国のソウルとも言われている。
- ^ 前川以外のメンバーは紅組の藤圭子(前川の妻、当初は直接対戦の予定であった)のバックコーラスとして出場したものの、正式な出場者のエントリーからは外された。
- ^ 記録上はそれぞれをソロ歌手扱い。
- ^ 第8回(1957年)で起用された田中角栄が該当。なお、田中は当時郵政大臣だった。
- ^ 第16回(1965年)で起用された松下電器産業(現・パナソニックホールディングス)会長の松下幸之助が該当。
- ^ 第23回(1972年)が該当。
- ^ Jリーグ発足前にも1984年(第35回)に釜本邦茂が選ばれた。[1]
- ^ 初例は、第6回(1955年)のトニー谷。
- ^ 卒業メンバーがセンターの卒業曲が歌唱されなかった例として、第66回の高橋みなみ(当時AKB48)の『AKB48 紅白2015 SP 〜10周年記念メドレー〜』として「会いたかった」「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」の4曲(AKB4810周年)、第72回の生田絵梨花(当時乃木坂46)の『きっかけ』(乃木坂46の結成10周年)、第73回の齋藤飛鳥(当時乃木坂46)の『裸足でSummer』(齋藤飛鳥初センター曲)などがある。
- ^ 紅白のみならず他の番組であっても、公共放送であるNHKではロケ弁やケータリングの提供は絶対にされない。
- ^ 『レコ大』からの移動に間に合わなかった歌手は不在のまま進行していたが、ギリギリステージに駆け込んできた歌手もいた。
- ^ 例外の年もある。
- ^ 通常は総合司会は自分から名乗り、両組司会は総合司会などから紹介されるのが通例だが、第54回(2003年)、第55回(2004年)、第68回(2017年)以降は両組司会自身から名乗っている。また、第24回(1973年)は相手の司会者が、第49回(1998年)は両組チームリーダーが紹介する形だった。1980年代頃までは総合司会は名乗らない事が多かった。
- ^ 安室奈美恵、嵐など。2020年の嵐は、中継の参加ではなくNHKホールの歌唱で大トリを務める場合には20分のもち時間があるとの報道もあった。
- ^ 第65回(2014年)のSMAPなど。
- ^ 第66回(2015年)のMISIA。
- ^ 第64回(2013年)・第65回(2014年)の水樹奈々とT.M. Revolution。
- ^ 総合司会ではなく両組司会が紹介するケースや1人1人の紹介そのものをしないケースもある。第44回(1993年)まではオープニングで行っており、舞台の上に並び紹介を受けてから客席に座ることもあった。
- ^ 第32回(1981年からはBGM付きでこれらの紹介が行われるようになり、第46回(1995年)、第49回(1998年) - 第53回(2002年)、第55回(2004年) - 第59回(2008年)、第62回(2011年)、第63回(2012年)の通算13回、第64回(2013年)、第65回(2014年)の2回は、それぞれ同一のBGMが流用され続けていた。
- ^ 第62回(2011年)に特別出演したレディー・ガガなど。
- ^ 引退・休業・解散・活動休止では小畑実、都はるみ、チェッカーズ、安室奈美恵、X JAPAN、絢香、嵐、氷川きよしなど。卒業・脱退ではHIRO(出演時EXILE)、橋本奈々未、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥(出演時乃木坂46)、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太(出演時King & Prince)、小田井涼平(出演時純烈)など。
- ^ 実現しない理由としてメンバー全員での出演のため18歳未満のメンバーがいるため、遅くとも22時までの出演となるためこれまでで一番遅い時間での出演は第72回の乃木坂46で22時終わりである。ただし、収録での対応の場合は異なる。
- ^ 第71回では嵐の中継出演の発表後にも嵐が白組トリもしくは大トリを務める可能性があるとの報道もあった。
- ^ 制作側もその可能性は織り込み済みで、1曲分余裕をとって番組を進行していた。
- ^ 第58回(2007年)の「世界に一つだけの花」(SMAP)、第65回(2014年)の「ふるさと」(嵐)。
- ^ この演出を行うようになったのは第42回(1991年)以降。第46回(1995年)は風船が落ちてきて終了。第50回(1999年)はBS2では終了後も「カウントダウンスペシャル」の題で放送を続行し、総合テレビも23時58分から飛び乗る関係で演出無しとなった。現在このクラッカーを打ち上げる演出はNHKホールを使う他の音楽系の特番(『NHKのど自慢』のグランドチャンピオン大会など)でもエンディングの締めくくりに使用されることが多い。
- ^ 第67回(2016年)のみ23時44分30秒で終了。最後の30秒は、タモリとマツコ・デラックスがNHKホールを去っていくシーン(『ふるさと審査員』として招待された夫婦が、入場整理券を忘れて客席に着くことができずホール内をさまようという設定の寸劇で、放送中に随時挿入)が放送された。
- ^ 単発番組の予定だったが、あまりの好評により、翌年の開催が決定した。なおこの時、紅白が長寿番組化することを予想していたスタッフはいなかったという。
- ^ 第9回(1958年)のみ。当時はまだテレビの音響設備が不完全であり、それに加え、コマ劇場が円形のステージであったこと、また、観客からの声援が終始凄まじかったことも手伝い、紅組トリおよび大トリを務めた美空ひばりを始めとして、後ろの楽団の演奏が全く聞き取れず、歌っている最中に音を思い切り外してしまうケースが多発。歌手側や局関係者からも「コマ劇場の使いにくさ」を指摘する声が上がり、結局、コマ劇場を会場とした紅白はこの1回のみに留まってしまった。
- ^ NHK-FM『今日は一日○○三昧』など。
- ^ 第4回は淡谷のり子がトリを取ったとされているが、渡辺はま子がトリを取ったという異説もあり、渡辺説を採用すれば、全回でコロムビア所属の歌手が紅組トリを務めたことになる。
- ^ 同回の瞬間最高視聴率は、五月みどりによる「一週間に十日来い」歌唱時の85.3%。
- ^ 1961年 - 2000年に行われていたニールセンによる調査では、同じ第14回で記録した89.8%が最高記録である。なお、ビデオリサーチ社以前も含めた最高視聴率では、1955年5月30日、日本テレビのボクシング中継・パスカル・ペレス対白井義男戦で記録した96.1%がある(電通調べ[75])。
- ^ 歌手席は第52回(2001年)の第1部内の企画で復活。
- ^ 選手宣誓は第58回(2007年)のみ復活。
- ^ 衣装の大きさについては、NHKホールのステージエレベーターに乗せられるものまでと制限がかけられる。2人は紅白後に衣装を保管しており、自身のコンサートや他番組、イベント等で再度披露したりしている。また、小林が本番の衣装披露時に衣装コンピュータの故障や電気トラブルで完全成功といかなかった事例(第43回(1992年)、第54回(2003年)。この時は翌年にそれぞれ30周年記念リサイタル、『NHK歌謡コンサート』で再度衣装を披露しリベンジしている)があるほか、第55回(2004年)では同年10月23日に小林の出身地・新潟県で発生した新潟県中越地震の被災者に配慮して豪華衣装披露を自粛した。
- ^ 和田アキ子は紅白の出場歌手が発表される以前から衣装を制作している小林に否定的な考えを持っており、この件がきっかけで2人の間に確執が生じた[77]。なお、小林は和田の意見に対し、「(紅白の衣装は)見ている人に楽しんでもらおうと思ってやっている」「(紅白に)もし出場できなかったらコンサートで着ます」「アッコちゃんは私よりも年上だけど、芸能界では私が先輩なんですから、陰でコソコソ言わないで何か意見を言いたいのならばじかにはっきりと私に言いに来たらいいのに」などと反論している。
- ^ 愛内里菜、水森かおり。
- ^ 先述の通り、BSサイマル放送は第61回(2010年)を最後に終了したが、第69回(2018年)にBS4K・8K放送で再開。
- ^ 実現しない理由としてメンバー全員での出演のため18歳未満のメンバーがいるため、遅くとも22時までの出演となるためこれまでで一番遅い時間での出演は第72回の乃木坂46で22時終わりである。ただし、収録での対応の場合は異なる。
- ^ ただし、許可が下りずに配信からカットされた例がある。第60回(2009年)のスーザン・ボイルや第65回(2014年)のサザンオールスターズなど(いずれも特別枠)。
- ^ 一例として、福山雅治が該当。第60回(2009年)は自身の故郷である長崎から、第61回(2010年)以降は自身のカウントダウンライブ会場である横浜アリーナからの中継出演であり、NHKホールでの歌唱は、初出場時である第44回(1993年)、白組トリの第71回(2020年)と第72回(2021年)、大トリの第73回(2022年)の計4回のみである。
- ^ 一例として、第67回(2016年)に氷川きよしが熊本城から中継出演したケースなどが該当。
- ^ 一例として、Perfume(プロジェクションマッピングを駆使した演出など)、μ's、Aqours(この2つのグループは、「アニメ映像とのシンクロ表現」が特徴)などが該当。
- ^ 第69回(2018年)のみ緑ボタン。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz NHKアナウンサー(東京アナウンス室)
- ^ 紅組キャプテン
- ^ 白組キャプテン
- ^ NHKアナウンサー(大阪アナウンス室)
- ^ ただし、歌唱曲は「東京シューシャイン・ボーイ」とする説もある。
- ^ ただし、歌唱曲は「ダゴタの黄昏」とする説もある。
- ^ 「ガラスの十代」「パラダイス銀河」「Diamondハリケーン」「剣の舞」を順に披露。
- ^ 「LOVEマシーン」「ザ☆ピ〜ス!」「恋愛レボリューション21」(モーニング娘。)「付き合ってるのに片思い」(Berryz工房)「都会っ子 純情」(℃-ute)「LALALA 幸せの歌」(ハロプロワンダフルオールスターズ)を順に披露。
- ^ 「ユメタマゴ」「勇気100%」を順に披露。冒頭と2曲の間に「NYC」(NYCの3人をメンバーに含むグループであるNYC boysの楽曲)の1フレーズを挟んでいた。
- ^ 「Dearest」「evolution」「SURREAL」を順に披露[100]。
- ^ 「ハイナ!」「ユメタマゴ」「勇気100%」を順に披露[101]。
- ^ 「Sexy Zone」「Lady ダイヤモンド」「Sexy Summerに雪が降る」「Real Sexy!」「バィバィDuバィ〜See you again〜」を順に披露。
- ^ 「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」を順に披露。
- ^ 「Jupiter」「好きだ。」を順に披露(Jupiterは冒頭のみ)。
- ^ ただし、歌唱曲は「桑港のチャイナ街」とする説もある。
- ^ ただし先述の通り、渡辺はま子が紅組トリを取ったとする説もあり、合田道人の著書では、渡辺を紅組トリとする説が採用されている。なお、同回での渡辺の歌唱曲は「ああモンテンルパの夜は更けて」。
- ^ 当初予定は「夫婦坂」のみ。歌唱後にアンコールとして白組司会の鈴木健二が交渉し「好きになった人」を演奏。
- ^ 大トリの後、審査結果を待つ間にSMAPと槇原敬之のメインボーカルの下、出演者(出場歌手、司会者、ゲスト審査員、合唱団)で「世界に一つだけの花」の大合唱が行われた。
- ^ 「MIDDLE OF NOWHERE」「その先へ」を順に披露。
- ^ 「This is love」「Triangle」を順に披露。
- ^ 「not alone 〜幸せになろうよ〜」「オリジナル スマイル」を順に披露。
- ^ 「Moment」「さかさまの空」を順に披露。
- ^ 髙橋→SMAP→北島の順番で歌唱。北島は対戦の枠を超えた「究極の大トリ」扱い。
- ^ 「Mistake!」「Joy!!」を順に披露。
- ^ 大トリの後、審査結果を待つ間に嵐のメインボーカルの下、出演者(出場歌手、司会者、ゲスト審査員、合唱団)で「ふるさと」の大合唱が行われた。
- ^ 「感謝カンゲキ雨嵐」「GUTS !」を順に披露。
- ^ 「A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」を順に披露。
- ^ 石川→嵐→サザンオールスターズの順番で歌唱。サザンは特別出演であり紅白の正規出場者とは別の扱いとなる。
- ^ 「君のうた」「Happiness」を順に披露。
- ^ 「アイノカタチ」「INTO THE LIGHT」「Everything」を順に披露。
- ^ 「A・RA・SHI」「Turning Up」を順に披露。
- ^ 「明日へ」「Higher Love」を順に披露。
- ^ 「愛をありがとう」「傷だらけの王者」「アイノカタチ」を順に披露。
- ^ 年間視聴率1位の座は第49回(1998年)がNHK総合の『1998 FIFAワールドカップ』の日本代表戦中継に抜かれるまで、全て紅白であった。
- ^ 1998年1月12日付オリコンシングルランキングで、12月25日発売のマキシシングル盤が1位、オリジナルの8cm盤が36位を記録した[104]。
- ^ 後に、NHKホール内の1階席の後ろの壁に電光掲示板を設置し、ここに台本を映し出す[105]。
- ^ 第71回(2020年)は新型コロナウイルス感染症の影響により、無観客での開催。第72回(2021年)はNHKホールの改修工事のため、東京国際フォーラムでの開催。
- ^ 1988年9月に昭和天皇の病状が悪化し、日本全国で華美な放送やCMを控える自粛ムードが高まっており、同年の紅白(第39回)は中止が懸念されていたが、遠藤利男(当時のNHK放送総局長)が11月17日の会見で「(今年の紅白を)実施したい」と発言[111]。発言通りに開催された。また、阪神・淡路大震災が発生した1995年(第46回)と東日本大震災が発生した2011年(第62回)についても当初は中止も検討されていたが、視聴者からの開催希望が殺到し、開催となった。新型コロナウイルス感染症が流行した2020年(第71回)は無観客で開催された。
- ^ 多くの出場者は本番組の後に『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ』(TBS系列)や『ジャニーズカウントダウンライブ』(フジテレビ系列、ジャニーズ事務所所属タレントのみ)にも出演している。
- ^ 一方第32回(1981年)では、民放版『ゆく年くる年』のメインパーソナリティーに決まっていたさだまさしが、前後時間帯の民放生番組に出演することを理由に落選したという事例がある[113]。
- ^ 第66回(2015年)の三山ひろし、山内惠介、第67回(2016年)の市川由紀乃など。
- ^ 第46回(1995年)の岡本真夜。
- ^ 第54回(2003年)の倉木麻衣、第69回(2018年)の米津玄師、第71回(2020年)のYOASOBI。
- ^ 特別企画での出場を含む。
- ^ なお、嘉門タツオ(旧芸名:嘉門達夫)『ゴー!ゴー!スクールメイツ』(1993年3月24日)収録の「替え唄メドレー〜紅白バージョン」は紅白歌合戦で歌われた音源ではなく再録音版である。
- ^ μ's『ラブライブ!μ's Live Collection』(Blu-ray Disc、2016年8月26日)には、特典映像として紅白歌合戦用に制作されたアニメーション画像が収録されている[117][118]。
出典
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- ^ NHK紅白歌合戦スペシャルアニメーションなど豪華映像特典付!「ラブライブ!μ's Live Collection」Blu-ray発売決定!、V-STORAGE(バンダイナムコアーツ)、2016年4月22日。
- ^ 「ラブライブ!μ's Live Collection」BD特典に紅白のスペシャルアニメ 8月26日発売、アニメ!アニメ!、2016年4月22日。
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