NHK紅白歌合戦
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主な記録
備考
視聴率
毎回、視聴率が非常に高いことで知られる(1月2日公表)。第13回(1962年)のビデオリサーチによる調査開始以降での最高視聴率は第14回(1963年)の81.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)[75]。1980年代前半までは「お化け番組」「怪物番組」とも称された。最低視聴率は第74回(2023年)の29.0%(前半)である。ほぼ毎回、年間視聴率では民放の人気番組を抑え上位にランクインしており、ほとんどの回で1位となっている[注 114]。毎分視聴率についても一般に公表(1月3日前後)され、どの歌手の部分の視聴率が高かったかも話題となることがある。
「紅白効果」
紅白で披露されたアーティストの曲が翌年初頭の音楽チャートに少なからず影響を与える。2000年代以前はレコード・CD売上、2010年代以降はダウンロード売上・ストリーミング再生数といった音楽配信で影響が顕著に表れる。この現象は俗に「紅白効果」と呼ばれている[103]。また紅白歌唱を機に注目され大ヒット・再ヒットした楽曲を翌年の紅白で連続して歌唱するというケースもみられる(その際、再度の「紅白効果」が生まれたというケースもある)。「紅白効果」はヒット曲のみならず、歌い継がれる「名曲」をも生み出すとの向きもある[104]。
紅白出演後(翌年)に紅白で歌われた曲がオリコンシングルチャートで週間1位を獲得したケースは以下の通り。
- 第19回(1968年):ピンキーとキラーズ「恋の季節」(前年末からそのまま連続首位を維持)
- 第27回(1976年):都はるみ「北の宿から」(前年末からそのまま連続首位を維持)
- 第37回(1986年):吉幾三「雪國」
- 第43回(1992年):中山美穂 & WANDS「世界中の誰よりきっと」(前年末からそのまま連続首位を維持)
- 第48回(1997年):安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」(返り咲き)[注 115]
- 第53回(2002年):中島みゆき「地上の星」
- 第54回(2003年):SMAP「世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)」(返り咲き)
- 第57回(2006年):秋川雅史「千の風になって」
- 第59回(2008年):秋元順子「愛のままで…」
- 第62回(2011年):植村花菜「トイレの神様」
- 第70回(2019年):竹内まりや「いのちの歌(スペシャル・エディション)」
紅白出演後(翌年)に紅白で歌われた曲がBillboard Japan Hot 100で週間1位を獲得したケースは以下の通り。
- 第62回(2011年):植村花菜「トイレの神様」、長渕剛「ひとつ」
- 第66回(2015年):西野カナ「トリセツ」(返り咲き)
- 第67回(2016年):星野源「恋」(前年末に返り咲きそのまま連続首位を維持)
- 第68回(2017年):安室奈美恵「Hero」
- 第69回(2018年):米津玄師「Lemon」(前年末に返り咲きそのまま連続首位を維持)、あいみょん「マリーゴールド」
- 第70回(2019年):Official髭男dism「Pretender」(前年末に返り咲きそのまま連続首位を維持)
- 第71回(2020年):LiSA「炎」(返り咲き)
- 第73回(2022年):Official髭男dism 「Subtitle」(前年末からそのまま連続首位を維持)
- 第74回(2023年):YOASOBI「アイドル」(返り咲き)
番組進行に際して
進行にあたっては、台本と合わせてカンペも用意される[注 116]。司会者に対し、スタッフから開始早々のタイミングで「巻き」(スタッフから出演者に早く進行するよう指示が入ること)が入ることも珍しくなく、放送内でアドリブを入れることもなかなかできないという[107]。そのほか、司会者が生本番内で言い間違いや失言をして話題となった事例がある(1980年代ごろまでは司会者の言い間違いなどのハプニングは一切許されないというほどの厳格さがあったが、のちにこのような演出やハプニングはある程度認められるようになった)。これに関連して総合司会経験者の宮本隆治は「NHKホールには魔物が住んでいる」「これまで多くの魔物が先輩の司会者たちを苦しめてきた」と語っている[108]。ただし、これらは現代紅白のものであり、1970年代ごろまでは司会者によるアドリブや自由演出がごく当たり前のように行われていた。一例として、第21回(1970年)では本番内において、白組司会の宮田輝が白組歌手の橋幸夫に対し、歌唱曲を当初予定の『俺たちの花』から『いつでも夢を』に変更することを持ちかけて歌唱させたという出来事があった。
第57回(2006年)までは大部分を両組司会がそれぞれ下手(紅組)、上手(白組)(第4回〈1953年12月〉のみ逆であった)に分かれて別々に進行するものだったが、第58回(2007年)からは一部を除き下手席で両組司会が揃って進行する形となった。
一方で、その「予定調和」を逆手に取り、アーティストが番組にも無断で不意打ちパフォーマンスを行うこともある。紅白でのパフォーマンスなのでのちに大問題になり、アーティストがNHKに出入り禁止を喰らうこともある。これまでのおもなパフォーマンスとしては、以下が挙げられる(詳しくは当該の回やアーティストの項目を参照)。
- サザンオールスターズの桑田佳祐が三波春夫をパロディ化した衣装と歌い方をした。「とにかく、受信料は払いましょう!」「裏番組(を見たい場合)はビデオで見ましょう!」という発言で、賛否両論が巻き起こった。桑田本人はのちにNHKに詫び状を書かされ、「詫び状なんか書くくらいなら2度と出ない!」と、のちの紅白(ひいてはNHK)との確執につながったことを明かしている[109]。翌年の紅白には出場しているが、それ以来、サザンの出場が長らく遠のいた。その後、2014年と2018年に特別枠で出場(また、メンバーの原由子はソロで1991年に正式に出場。桑田もソロで2010年と2017年に特別枠で出場している)。
- 吉川晃司が歌唱中にセットを壊し、終了間際にギターを燃やした。
- DJ OZMAが全身肌色のボディスーツを着て股間の部分にキノコの模型をつけた姿で舞台に登場。女性バックダンサーも同様の格好で全裸に見えたため、「公共放送で、しかもプライムタイムであることの配慮がない」としてNHKに苦情が殺到した。総合司会の三宅民夫が番組中に「全裸ではない」と説明した。その後、放送倫理・番組向上機構(BPO)から回答要請を受けた。この影響によりDJ OZMAは一時活動休止を余儀なくされ、その後も活動に大きな制約がかかるなど尾を引き続け、これが最終的には2008年の「引退」宣言にまでつながることになった。
- 第57回(2006年)
観覧方法
- 初期では先着入場順制であり、当日は会場を取り囲むように長蛇の列ができていたという[110]。のちに観覧募集制に移行した。
- NHKホールでの観覧(約3,000人)は、第70回(2019年)までは官製往復はがき、第72回(2021年)以降はウェブサイト上で応募が受け付けられる[注 117]。毎回多数の応募が集まるため、抽選となる。
- 毎年10月中旬ごろに応募要項が告知され、11月初旬ごろに応募が締め切られる。その後、12月上旬ごろに返信発送(WEB申し込みの場合、抽選結果がメール送信→その後通知が発送)される。
- 当選通知がそのまま入場整理券となる。整理券1枚に付き2人分(1歳以上から入場券が必要)まで、当日にNHKホールの座席券と交換できる。座席は無作為に選ばれ、交換するまで分からない。第72回(2021年)以降、座席は抽選の時点で決定される方式になっている。
- ※最多の応募総数は第64回(2013年)の142万7,153通(当選倍率:約1,073倍)。第60回(2009年)は約59万1,274通(倍率:約437倍)であり、2010年代に入ってから爆発的な増加傾向が見られる。ただし、ハガキの場合は1人何通応募しても当選は1通のみ、複数口の応募者が多数いるため実際の倍率はもっと低かった。WEB申し込みでは1世帯につき1度しか申し込み不可である。
- NHKは入場券の転売を禁止としているが、入場券がネットオークションで出品されることが増えている(高額料金になるものも)。ただし、入場の際には整理券に加え、本人確認が実施されるため他人名義で当選したものでは入場できない。また、2014年1月には偽造した入場券を販売していた男性が逮捕される事態も発生している。
なお、第57回(2006年)の募集から、応募資格が次のいずれかに制限されることになった。
- 上記はいずれも銀行口座からの引き落としでも可能。
これにより、NHKの受信料を滞納、もしくは不払いの者は応募できなくなる。これはほかの公開放送番組の応募(例:『うたコン』)で実施されていたものと同様である。
その他
- 紅白の制作費は3億円程度とされる。紅白に携わる者のうち、NHKから弁当が用意されるのは司会者とスタッフのみ。出場歌手は自前で弁当を取り寄せる[111]。
- 自粛ムードが高まった年では紅白が中止になるかと懸念されたこともある[注 118][113]が、実際に中止となったケースはない。
- 和田アキ子、堺正章はTBS系列『日本レコード大賞』(2006年以降は12月30日開催のため直接の競合はしていない)が生裏番組だった時代に、そちらの司会を兼任しながら紅白に出場した回がある(前者は1990年、後者は1999年)。ほかにも生裏番組や前後時間帯の番組と掛け持ちしながら紅白に出演する者が存在している[注 119][注 120]。
- 急な出場者変更(先述)や出場歌手が本来の出番に遅刻(別の仕事と掛け持ちにより)した場合、予定していた歌唱順を入れ替えたという事例もある。
- 客席に出場歌手の身内が招かれ、該当歌手歌唱前に身内にインタビューがされたり、歌唱中に観覧する姿が映されたりすることがある[注 121]。
- 紅白初出場がテレビ・ラジオといったメディアへの初出演となったり[注 122]、テレビ生放送への初出演となった歌手[注 123]もいる。
- 身内同士で同時出場・出演(コラボ演奏・歌唱が実現したこともある)するケースがあるほか、元夫婦が同時出場した事例もある。また、交際者同士あるいは元交際者同士を直接対決にするなど、意図的に演出を行うこともある[115]。
- 現在、歴代最多出場は北島三郎の51回[注 124]、歴代最多連続出場は五木ひろしの50回。最年長出場は、白組が美輪明宏の80歳230日、紅組が天童よしみの69歳96日。最年少出場は、紅組がクララ・ローズ(Foorin team E)の6歳345日、白組が鈴木福の7歳199日。また、大トリの最多担当回数は、美空ひばりと北島三郎の11回。大トリの最多連続担当回数は、美空ひばりの6回。詳細は「NHK紅白歌合戦の主要記録一覧」を参照
- 韓国メディアは紅白、読売テレビ制作・日本テレビ系列『ベストヒット歌謡祭』、フジテレビ系列『FNS歌謡祭』の3番組を「日本三大歌謡祭」と紹介している[116]。
- 2部制となった第40回(1989年)以降、総合テレビにおける1・2部の間に放送される『NHKニュース』において、ニュースを担当するNHKアナウンサーはモニターを通じて第1部(エンディング)を視聴しており、ニュースの冒頭でそれに合わせた表情をすることがある。第1部のエンディングで紅白出演者がニュース担当アナウンサーへの振りコメントを述べたこともあるほか、ニュースの締めではこの後に第2部が放送される旨の挨拶が行われることが恒例だが、第57回(2006年)・第58回(2007年)でニュースを担当した阿部渉(白組司会経験者)が第2部につなげるコメントで締めたこともある。この中断ニュースも高視聴率を記録することが多い[117]。
紅白歌合戦の舞台が収められている作品
- CD音源
- さだまさし『精霊流し スペシャルマキシシングル』(2003年2月19日) - 1曲収録。
- 五木ひろし『五木ひろしカバー&セルフコレクションズ全16曲〜おふくろの子守唄〜』(2003年4月2日) - 1曲収録。
- 秋川雅史『千の風になって 〜一期一会〜』(2008年4月2日) - 1曲収録。
備考[注 125]
- 映画作品
- ビデオ作品
- DVD作品
- 小林幸子 vs 美川憲一『二人だけの紅白歌合戦!!』(2002年12月5日)- 25曲収録。
- 南沙織『Cynthia Premium』(2006年6月14日) - 8曲収録。
- 河島英五『河島英五秘蔵映像集〜デビュー前から最後のTV出演まで』(2007年4月18日) - 1曲収録。
- 髙橋真梨子『髙橋40年』(2013年6月5日) - 2曲収録。
- 中森明菜『プレミアムBOX ルーカス〜NHK紅白歌合戦&レッツゴーヤング etc.』(2015年9月30日) - 8曲収録。
- 北島三郎『歌魂 北島三郎〜NHK紅白歌合戦の軌跡〜』(2017年6月28日) - 曲目の重複なしで28曲(33回分)収録。
- 河合奈保子『プレミアムコレクション〜NHK紅白歌合戦&レッツゴーヤング etc.』(2017年8月30日) - 6曲収録。
- 西城秀樹『HIDEKI NHK Collection〜若さと情熱と感激と〜』(2017年11月15日)- 16曲収録。
- 吉永小百合『歌手デビュー55周年記念ベスト&NHK貴重映像DVD〜寒い朝〜』(2018年2月28日)- 音源2曲、映像3曲収録。
- 島倉千代子『島倉千代子 メモリアルコレクション〜NHK紅白歌合戦&思い出のメロディー etc.〜』(2018年11月7日) - 第8回 - 第13回、第15回のラジオ音源から7曲、第14回、第16回 - 第46回の映像から19曲(22回分)収録。
- ミュージカル「刀剣乱舞」『シブヤノオト Presents ミュージカル「刀剣乱舞」 -2.5次元から世界へ- <特別編集版>』(2019年6月25日) - 2曲(それぞれ刀剣男士・山内惠介)収録。
- 沢田研二『沢田研二 BEST OF NHK DVD-BOX 全5枚』(2020年12月4日) - 19曲収録。
- 浜崎あゆみ『A BALLADS 2』(2021年4月8日) - 3曲収録。
備考[注 126]
注釈
- ^ 以前はアナログ・デジタル2K衛星放送でもサイマル放送されていた。
- ^ 東日本大震災の影響で同放送期間が延長された盛岡、仙台、福島の3局は、第62回(2011年)まで。
- ^ 但し、いずれもエリアフリーによる地域外配信やタイムフリーによる聞き逃し配信のサービスの利用は不可。
- ^ 初期では歌手兼司会は認められておらず、司会を担当した歌手がその年のみ不選出となった例がある。
- ^ 坂本九、美空ひばり、森昌子、和田アキ子、中居正広、嵐、井ノ原快彦など
- ^ 紅組からソロで、白組から「m-flo loves Akiko Wada」として出場。
- ^ 紅組からソロで、白組からサザンオールスターズとして出場。
- ^ また、第8回(1957年)まではグループの出場そのものが禁止だった[20]。
- ^ ボーカルのFukaseは男性だが、メンバーのSaoriは女性。
- ^ ただし、聖飢魔II等のメイクをしているアーティストや、メンバーの中に素顔非公開のDJ LOVE(SEKAI NO OWARI)のケースがある。
- ^ 第41回(1990年)のG-クレフ、第54回(2003年)の女子十二楽坊など。
- ^ 美空ひばり生誕70周年記念として自身が作詞・作曲した「愛燦燦」を、「美空ひばり × 小椋佳」として歌唱。
- ^ 第60回(2009年)の矢沢永吉、第61回(2010年)と第68回(2017年)の桑田佳祐、第70回(2019年)と第71回(2020年)の松任谷由実、第70回(2019年)の竹内まりや、第73回(2022年)の安全地帯など。
- ^ 第69回(2018年)の北島三郎、第72回(2021年)の細川たかし。
- ^ 第59回(2008年)のエンヤ、第60回(2009年)のスーザン・ボイル、第62回(2011年)のレディー・ガガ、第74回(2023年)のクイーン+アダム・ランバートなど。
- ^ 第66回(2015年)の小林幸子、第72回(2021年)の松平健など。
- ^ 第68回(2017年)の安室奈美恵、第73回(2022年)の加山雄三と氷川きよし。
- ^ 第61回(2010年)の桑田佳祐、第65回(2014年)の中森明菜。
- ^ 過去には本人に対しては出場決定後の通知のみであった。そのため、江利チエミや田原俊彦などで出場決定後に本人が辞退の意志を表明するという出来事が起きている。
- ^ 連続テレビ小説『べっぴんさん』主題歌を担当。
- ^ 連続テレビ小説『まんぷく』主題歌を担当。
- ^ 連続テレビ小説『なつぞら』主題歌を担当。
- ^ 第86回NHK全国学校音楽コンクール課題曲(中学生の部)を提供。
- ^ 連続テレビ小説『おちょやん』主題歌を担当。
- ^ 第89回NHK全国学校音楽コンクール課題曲(中学生の部)を提供。
- ^ ジャニーズ事務所(当時)の創業者であるジャニー喜多川によると、「NHKに2枠固定と言われ意固地になっていた」という[29]。
- ^ 第47回(1996年)は、近藤真彦を含めて3組。
- ^ さらに、スノープリンス合唱団が企画『こども紅白歌合戦』に出演。
- ^ 近藤真彦、SMAP、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneの7組。
- ^ 嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、King & Prince、SixTONES、Snow Manの7組。ただし、Snow Manは出場を辞退した。
- ^ 同事務所から出場歌手が0組となるのは第30回(1979年)以来44年ぶり。
- ^ 但し2017年には、カウントダウン公演ではなく通常公演という形ではあるが、大晦日にライブを行っている。
- ^ 第60回(2009年)の布施明、第64回(2013年)の北島三郎、第66回(2015年)の森進一など。
- ^ 当時、NHKの音楽番組に出演していたアメリカ出身の歌手[40]。
- ^ 実際の滞在先は当時国交と直行便がなかった韓国のソウルとも言われている。
- ^ 前川以外のメンバーは紅組の藤圭子(前川の妻、当初は直接対戦の予定であった)のバックコーラスとして出場したものの、正式な出場者のエントリーからは外された。
- ^ 記録上はそれぞれをソロ歌手扱い。
- ^ 第8回(1957年)で起用された田中角栄が該当。なお、田中は当時郵政大臣だった。
- ^ 第16回(1965年)で起用された松下電器産業(現・パナソニックホールディングス)会長の松下幸之助が該当。
- ^ 第23回(1972年)が該当。
- ^ Jリーグ発足前にも1984年(第35回)に釜本邦茂が選ばれた。[1]
- ^ 初例は、第6回(1955年)のトニー谷。
- ^ 卒業メンバーがセンターの卒業曲が歌唱されなかった例として、第66回の高橋みなみ(当時AKB48)の『AKB48 紅白2015 SP 〜10周年記念メドレー〜』として「会いたかった」「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」の4曲(AKB4810周年)、第72回の生田絵梨花(当時乃木坂46)の『きっかけ』(乃木坂46の結成10周年)、第73回の齋藤飛鳥(当時乃木坂46)の『裸足でSummer』(齋藤飛鳥初センター曲)などがある。
- ^ 紅白のみならず他の番組であっても、公共放送であるNHKではロケ弁やケータリングの提供は絶対にされない。
- ^ 『レコ大』からの移動に間に合わなかった歌手は不在のまま進行していたが、ギリギリステージに駆け込んできた歌手もいた。
- ^ 例外の年もある。
- ^ 通常は総合司会は自分から名乗り、両組司会は総合司会などから紹介されるのが通例だが、第54回(2003年)、第55回(2004年)、第68回(2017年)以降は両組司会自身から名乗っている。また、第24回(1973年)は相手の司会者が、第49回(1998年)は両組チームリーダーが紹介する形だった。1980年代頃までは総合司会は名乗らない事が多かった。
- ^ 安室奈美恵、嵐など。2020年の嵐は、中継の参加ではなくNHKホールの歌唱で大トリを務める場合には20分のもち時間があるとの報道もあった。
- ^ 第65回(2014年)のSMAPなど。
- ^ 第66回(2015年)のMISIA。
- ^ 第64回(2013年)・第65回(2014年)の水樹奈々とT.M. Revolution。
- ^ 総合司会ではなく両組司会が紹介するケースや1人1人の紹介そのものをしないケースもある。第44回(1993年)まではオープニングで行っており、舞台の上に並び紹介を受けてから客席に座ることもあった。
- ^ 第32回(1981年からはBGM付きでこれらの紹介が行われるようになり、第46回(1995年)、第49回(1998年) - 第53回(2002年)、第55回(2004年) - 第59回(2008年)、第62回(2011年)、第63回(2012年)の通算13回、第64回(2013年)、第65回(2014年)の2回は、それぞれ同一のBGMが流用され続けていた。
- ^ 第62回(2011年)に特別出演したレディー・ガガなど。
- ^ 引退・休業・解散・活動休止では小畑実、都はるみ、チェッカーズ、安室奈美恵、X JAPAN、絢香、嵐、氷川きよしなど。卒業・脱退ではHIRO(出演時EXILE)、橋本奈々未、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥(出演時乃木坂46)、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太(出演時King & Prince)、小田井涼平(出演時純烈)など。
- ^ 実現しない理由としてメンバー全員での出演のため18歳未満のメンバーがいるため、遅くとも22時までの出演となるためこれまでで一番遅い時間での出演は第72回の乃木坂46で22時終わりである。ただし、収録での対応の場合は異なる。
- ^ 第71回では嵐の中継出演の発表後にも嵐が白組トリもしくは大トリを務める可能性があるとの報道もあった。
- ^ 制作側もその可能性は織り込み済みで、1曲分余裕をとって番組を進行していた。
- ^ 第58回(2007年)の「世界に一つだけの花」(SMAP)、第65回(2014年)の「ふるさと」(嵐)。
- ^ この演出を行うようになったのは第42回(1991年)以降。第46回(1995年)は風船が落ちてきて終了。第50回(1999年)はBS2では終了後も「カウントダウンスペシャル」の題で放送を続行し、総合テレビも23時58分から飛び乗る関係で演出無しとなった。現在このクラッカーを打ち上げる演出はNHKホールを使う他の音楽系の特番(『NHKのど自慢』のグランドチャンピオン大会など)でもエンディングの締めくくりに使用されることが多い。
- ^ 第67回(2016年)のみ23時44分30秒で終了。最後の30秒は、タモリとマツコ・デラックスがNHKホールを去っていくシーン(『ふるさと審査員』として招待された夫婦が、入場整理券を忘れて客席に着くことができずホール内をさまようという設定の寸劇で、放送中に随時挿入)が放送された。
- ^ 単発番組の予定だったが、あまりの好評により、翌年の開催が決定した。なおこの時、紅白が長寿番組化することを予想していたスタッフはいなかったという。
- ^ 第9回(1958年)のみ。当時はまだテレビの音響設備が不完全であり、それに加え、コマ劇場が円形のステージであったこと、また、観客からの声援が終始凄まじかったことも手伝い、紅組トリおよび大トリを務めた美空ひばりを始めとして、後ろの楽団の演奏が全く聞き取れず、歌っている最中に音を思い切り外してしまうケースが多発。歌手側や局関係者からも「コマ劇場の使いにくさ」を指摘する声が上がり、結局、コマ劇場を会場とした紅白はこの1回のみに留まってしまった。
- ^ NHK-FM『今日は一日○○三昧』など。
- ^ 第4回は淡谷のり子がトリを取ったとされているが、渡辺はま子がトリを取ったという異説もあり、渡辺説を採用すれば、全回でコロムビア所属の歌手が紅組トリを務めたことになる。
- ^ 同回の瞬間最高視聴率は、五月みどりによる「一週間に十日来い」歌唱時の85.3%。
- ^ 1961年 - 2000年に行われていたニールセンによる調査では、同じ第14回で記録した89.8%が最高記録である。なお、ビデオリサーチ社以前も含めた最高視聴率では、1955年5月30日、日本テレビのボクシング中継・パスカル・ペレス対白井義男戦で記録した96.1%がある(電通調べ[76])。
- ^ 歌手席は第52回(2001年)の第1部内の企画で復活。
- ^ 選手宣誓は第58回(2007年)のみ復活。
- ^ 衣装の大きさについては、NHKホールのステージエレベーターに乗せられるものまでと制限がかけられる。2人は紅白後に衣装を保管しており、自身のコンサートや他番組、イベント等で再度披露したりしている。また、小林が本番の衣装披露時に衣装コンピュータの故障や電気トラブルで完全成功といかなかった事例(第43回(1992年)、第54回(2003年)。この時は翌年にそれぞれ30周年記念リサイタル、『NHK歌謡コンサート』で再度衣装を披露しリベンジしている)があるほか、第55回(2004年)では同年10月23日に小林の出身地・新潟県で発生した新潟県中越地震の被災者に配慮して豪華衣装披露を自粛した。
- ^ 和田アキ子は紅白の出場歌手が発表される以前から衣装を制作している小林に否定的な考えを持っており、この件がきっかけで2人の間に確執が生じた[78]。なお、小林は和田の意見に対し、「(紅白の衣装は)見ている人に楽しんでもらおうと思ってやっている」「(紅白に)もし出場できなかったらコンサートで着ます」「アッコちゃんは私よりも年上だけど、芸能界では私が先輩なんですから、陰でコソコソ言わないで何か意見を言いたいのならばじかにはっきりと私に言いに来たらいいのに」などと反論している。
- ^ 愛内里菜、水森かおり。
- ^ 先述の通り、BSサイマル放送は第61回(2010年)を最後に終了したが、第69回(2018年)にBS4K・8K放送で再開。
- ^ 実現しない理由としてメンバー全員での出演のため18歳未満のメンバーがいるため、遅くとも22時までの出演となるためこれまでで一番遅い時間での出演は第72回の乃木坂46で22時終わりである。ただし、収録での対応の場合は異なる。
- ^ ただし、許可が下りずに配信からカットされた例がある。第60回(2009年)のスーザン・ボイルや第65回(2014年)のサザンオールスターズなど(いずれも特別枠)。
- ^ 一例として、福山雅治が該当。第60回(2009年)は自身の故郷である長崎から、第61回(2010年)以降は自身のカウントダウンライブ会場である横浜アリーナからの中継出演であり、NHKホールでの歌唱は、初出場時である第44回(1993年)、白組トリの第71回(2020年)と第72回(2021年)、大トリの第73回(2022年)の計4回のみである。
- ^ 一例として、第67回(2016年)に氷川きよしが熊本城から中継出演したケースなどが該当。
- ^ 一例として、Perfume(プロジェクションマッピングを駆使した演出など)、μ's、Aqours(この2つのグループは、「アニメ映像とのシンクロ表現」が特徴)などが該当。
- ^ 第69回(2018年)のみ緑ボタン。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz NHKアナウンサー(東京アナウンス室)
- ^ 紅組キャプテン
- ^ 白組キャプテン
- ^ NHKアナウンサー(大阪アナウンス室)
- ^ ただし、歌唱曲は「東京シューシャイン・ボーイ」とする説もある。
- ^ ただし、歌唱曲は「ダゴタの黄昏」とする説もある。
- ^ 「ガラスの十代」「パラダイス銀河」「Diamondハリケーン」「剣の舞」を順に披露。
- ^ 「LOVEマシーン」「ザ☆ピ〜ス!」「恋愛レボリューション21」(モーニング娘。)「付き合ってるのに片思い」(Berryz工房)「都会っ子 純情」(℃-ute)「LALALA 幸せの歌」(ハロプロワンダフルオールスターズ)を順に披露。
- ^ 「ユメタマゴ」「勇気100%」を順に披露。冒頭と2曲の間に「NYC」(NYCの3人をメンバーに含むグループであるNYC boysの楽曲)の1フレーズを挟んでいた。
- ^ 「Dearest」「evolution」「SURREAL」を順に披露[101]。
- ^ 「ハイナ!」「ユメタマゴ」「勇気100%」を順に披露[102]。
- ^ 「Sexy Zone」「Lady ダイヤモンド」「Sexy Summerに雪が降る」「Real Sexy!」「バィバィDuバィ〜See you again〜」を順に披露。
- ^ 「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」を順に披露。
- ^ 「Jupiter」「好きだ。」を順に披露(Jupiterは冒頭のみ)。
- ^ ただし、歌唱曲は「桑港のチャイナ街」とする説もある。
- ^ ただし先述の通り、渡辺はま子が紅組トリを取ったとする説もあり、合田道人の著書では、渡辺を紅組トリとする説が採用されている。なお、同回での渡辺の歌唱曲は「ああモンテンルパの夜は更けて」。
- ^ 当初予定は「夫婦坂」のみ。歌唱後にアンコールとして白組司会の鈴木健二が交渉し「好きになった人」を演奏。
- ^ 大トリの後、審査結果を待つ間にSMAPと槇原敬之のメインボーカルの下、出演者(出場歌手、司会者、ゲスト審査員、合唱団)で「世界に一つだけの花」の大合唱が行われた。
- ^ 「MIDDLE OF NOWHERE」「その先へ」を順に披露。
- ^ 「This is love」「Triangle」を順に披露。
- ^ 「not alone 〜幸せになろうよ〜」「オリジナル スマイル」を順に披露。
- ^ 「Moment」「さかさまの空」を順に披露。
- ^ 髙橋→SMAP→北島の順番で歌唱。北島は対戦の枠を超えた「究極の大トリ」扱い。
- ^ 「Mistake!」「Joy!!」を順に披露。
- ^ 大トリの後、審査結果を待つ間に嵐のメインボーカルの下、出演者(出場歌手、司会者、ゲスト審査員、合唱団)で「ふるさと」の大合唱が行われた。
- ^ 「感謝カンゲキ雨嵐」「GUTS !」を順に披露。
- ^ 「A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」を順に披露。
- ^ 石川→嵐→サザンオールスターズの順番で歌唱。サザンは特別出演であり紅白の正規出場者とは別の扱いとなる。
- ^ 「君のうた」「Happiness」を順に披露。
- ^ 「アイノカタチ」「INTO THE LIGHT」「Everything」を順に披露。
- ^ 「A・RA・SHI」「Turning Up」を順に披露。
- ^ 「明日へ」「Higher Love」を順に披露。
- ^ 「愛をありがとう」「傷だらけの王者」「アイノカタチ」を順に披露。
- ^ 年間視聴率1位の座は第49回(1998年)がNHK総合の『1998 FIFAワールドカップ』の日本代表戦中継に抜かれるまで、全て紅白であった。
- ^ 1998年1月12日付オリコンシングルランキングで、12月25日発売のマキシシングル盤が1位、オリジナルの8cm盤が36位を記録した[105]。
- ^ 後に、NHKホール内の1階席の後ろの壁に電光掲示板を設置し、ここに台本を映し出す[106]。
- ^ 第71回(2020年)は新型コロナウイルス感染症の影響により、無観客での開催。第72回(2021年)はNHKホールの改修工事のため、東京国際フォーラムでの開催。
- ^ 1988年9月に昭和天皇の病状が悪化し、日本全国で華美な放送やCMを控える自粛ムードが高まっており、同年の紅白(第39回)は中止が懸念されていたが、遠藤利男(当時のNHK放送総局長)が11月17日の会見で「(今年の紅白を)実施したい」と発言[112]。発言通りに開催された。また、阪神・淡路大震災が発生した1995年(第46回)と東日本大震災が発生した2011年(第62回)についても当初は中止も検討されていたが、視聴者からの開催希望が殺到し、開催となった。新型コロナウイルス感染症が流行した2020年(第71回)は無観客で開催された。
- ^ 多くの出場者は本番組の後に『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ』(TBS系列)や『ジャニーズカウントダウンライブ』(フジテレビ系列、ジャニーズ事務所所属タレントのみ)にも出演している。
- ^ 一方第32回(1981年)では、民放版『ゆく年くる年』のメインパーソナリティーに決まっていたさだまさしが、前後時間帯の民放生番組に出演することを理由に落選したという事例がある[114]。
- ^ 第66回(2015年)の三山ひろし、山内惠介、第67回(2016年)の市川由紀乃など。
- ^ 第46回(1995年)の岡本真夜。
- ^ 第54回(2003年)の倉木麻衣、第69回(2018年)の米津玄師、第71回(2020年)のYOASOBI。
- ^ 特別企画での出場を含む。
- ^ なお、嘉門タツオ(旧芸名:嘉門達夫)『ゴー!ゴー!スクールメイツ』(1993年3月24日)収録の「替え唄メドレー〜紅白バージョン」は紅白歌合戦で歌われた音源ではなく再録音版である。
- ^ μ's『ラブライブ!μ's Live Collection』(Blu-ray Disc、2016年8月26日)には、特典映像として紅白歌合戦用に制作されたアニメーション画像が収録されている[118][119]。
出典
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