FNSスーパースペシャルテレビ夢列島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 21:34 UTC 版)
スペシャルドラマ
- 1987年:『真夏の忠臣蔵』
- 撮影当時謹慎していたたけしを除く『オレたちひょうきん族』メンバー(本番組へ出演していないメンバーも含む)と『笑っていいとも!』の一部レギュラー、両方の番組のレギュラーではない田代まさし(当時は『夕やけニャンニャン』の司会)の面々による時代劇コント。主役は総合司会の二人が演じ、大石蔵之助はさんま・浅野内匠頭はタモリが演じた。
裏番組への対応
- タモリ
- 第1回から第3回までの総合司会であるタモリは土曜23:00 - 23:30に日本テレビで『今夜は最高!』が放送しているため退席し、その間は1987年・1989年は明石家さんま、1988年は笑福亭鶴瓶がそれぞれ一人で進行していた。
- 桂三枝(現・六代桂文枝)
- 第5回の総合司会である三枝はテレビ朝日にて『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ制作)が放送されている番組後半の12:45 - 13:15まで退席し、その間「戦う!ビデオ大賞」の審査員の一人だった高田文夫が三枝の代理を務めた。
- 明石家さんま
- 第9回の司会であるさんまは日本テレビにて『恋のから騒ぎ』が放送されるため、番組前半の23:00 - 23:30まで退席した。
スタッフ
- 構成:
- 1987年︰高平哲郎 / 詩村博史、永井準、鈴木しゅんじ、廣岡豊、谷口秀一、加藤芳一、大倉利晴、鶴間政行、岩立良作
- 1988年︰高平哲郎 / 詩村博史 / 鈴木しゅんじ、永井準、黒木一由、岩立良作、廣岡豊、谷口秀一、鶴間政行、加藤芳一 / 大倉利晴
- 1989年︰高平哲郎 / 詩村博史、谷口秀一、加藤芳一、大倉利晴、鶴間政行、清水東、太田一水、岩立良作
- 1990年︰高平哲郎 / 村上知行、乙川恒樹、岩立良作 / 源高志、坂内宏、織田慎一郎 / 鵜沢繁郎 / 高橋秀樹 / 竹田康一郎
- 1991年︰高平哲郎 / 太田一水、高橋秀樹、廣岡豊 / 源高志、織田慎一郎、斎藤振一郎 / 長田充、村上知行 / 加藤芳一、三木聡 / 岩立良作、沢口義明、齋藤貴義
- スタイリスト:矢野悦子(タモリ担当、1987年〜1989年)
- 技術:
- 1987年︰本田毅 / 岩沢忠夫、伊藤正弘、菅原一夫、高木眞、吉田勝美、福田勝豁、桜井稔、橋本武彦
- 1988年︰本田毅 / 堀田満之、那須俊郎、笹川一男
- 1989年︰本田毅 / 佐藤五十一、下田誠、那須俊郎 / 豊田仁
- 1990年︰本田毅 / 堀田満之、那須俊郎、金久保達郎、鎌倉恒夫、豊田仁、遠藤晴夫、岡田正徳
- 1991年︰青木一夫 / 佐藤五十一、大嶋隆、金久保達郎、松永英一、佐藤光雄、豊田仁
- 照明:
- 1988年〜1990年︰小宮俊彦
- 1991年︰山際邦康
- 美術:
- CGキャラクターデザイン:
- 1988年︰山田みどり(LINKS)
- 1989年︰清水新吾
- CG:金田全央(1989年)
- ディレクター:
- 1987年︰三宅恵介、荻野繁、佐藤義和、永峰明、小林豊、大野三郎、木村基子、及川俊明、田辺恵造、小畑芳和、堀越広行、鈴木恵悟、後藤正行、小林延行、光野道夫、高島二六
- 1988年︰荻野繁、大平司、三宅恵介、大野三郎、鈴木恵悟、木村基子、星野淳一郎、小畑芳和、及川俊明、田辺恵造、平林長務、永峰明、豊島浩行、小林延行、光野道夫、小林豊、東秀夫、上田健、竹内茂夫
- 1989年︰荻野繁、大平司、三宅恵介、小畑芳和、吉田正樹、鈴木恵悟、永峰明、木村基子、及川俊明、水口昌彦、星野淳一郎、堀越広行、小林延行、小林豊、豊島浩行、東秀夫、上田健、佐々木宗彦、星田良子、村社淳、稲木甲二
- 1990年︰森英昭、福原伸治、丸山史、大平司、豊島浩行、及川俊明、佐々木宗彦、大野透、佐藤一己、木村基子、上田健、堀越広行、鈴木恵悟、光野道夫、佐治康一、鵜月隆朗、長坂悦生、木暮雄一、長塚洋、森将、森洋一、杉浦優子、手塚久、磯貝太、浅井正義、村上孝磨、大野高義 / 千野友嗣(ニユーテレス)、今村悦朗(オン・エアー)、川野真(タオキン)、佐藤浩仁(フルハウス)、川野祐司(マツムラ&プロジェクト)、柴田久仁夫(イースト)
- 1991年︰山縣慎司、加藤友和、丸山史、宗像孝、佐治康一、岩谷一、中村則之、中本尚志、塚本幹夫、岡田宏記、上原隆、鵜月隆朗、杉浦優子、豊島浩行、大野透、後藤譲、小杉雅博、木村基子、上田健、三宅恵介、大平司、赤沢幸弘 / 伊秩実(オン・エアー)、柴田明廣(オン・エアー)、阿部恒久(4/g)、鈴木雅視(4/g)
- プロデューサー:
- 総合プロデューサー:横澤彪(1991年はゼネラルプロデューサー)
- アニメパート原作:さくらももこ(第4回~第5回、第9回~第10回)、長谷川町子
- アニメパート制作:エイケン、日本アニメーション(第4回~第5回、第9回~第10回)
- 製作総指揮:鹿内春雄(第1回)、鹿内宏明(第2回~第5回)、日枝久(第9回・第10回)
- 制作代表:日枝久(第2回~第5回)
- 技術協力:
- 1987年︰IMAGICA、ニユーテレス、八峯テレビ、共同テレビジョン、バンエイト、O.C.Bプロ、O.K.K
- 1988年︰IMAGICA、ニユーテレス、八峯テレビ、共同テレビジョン、彩光、東京テレビ技術、O.C.Bプロ、O.K.K
- 1989年︰IMAGICA、ニユーテレス、八峯テレビ、共同テレビジョン、彩光、東京テレビ技術、スタジオアルタ、O.C.Bプロ、O.K.K
- 1990年︰IMAGICA、ニユーテレス、八峯テレビ、共同テレビジョン、彩光、東京テレビ技術、バンエイト、日放、東京フィルム・メート、O.C.Bプロ、O.K.K、プロジェクト80、朝日航洋、日本エアシステム、MCJ
- 1991年︰IMAGICA、ニユーテレス、八峯テレビ、共同テレビジョン、東通、NHKアート、スタジオアルタ、コスモスペース、共立照明、O.C.Bプロ、O.K.K、第一音響、プロジェクト80、4-Legs、佳夢音
- 制作協力:
- 制作著作:フジテレビ / フジネットワーク(1987年・1989年=24社、1988年・1990年=25社、1991年=26社、1995年・1996年=25社)
- 1995年
- 構成︰高平哲郎 / 佐々木勝俊、野村安史、伊藤正宏、鶴間政行、石黒精司、大田一水、高橋秀樹、大岩賞介
- フジテレビ技術︰大森静雄 / 堀田満之、佐藤五十一、樋口一雄、大嶋隆、仲田裕人、森田修、大河真、柴田賢司、陶山正博、塩津英史、島村勇、積田穣、和賀井隆
- フジテレビ照明︰山際邦康
- フジテレビ美術︰石鍋伸一郎、越野幸栄、山本修身、塩入隆史、石森慎司、伊藤則緒、岡本英士、岩崎光明 / 金子俊彦(アックス)、丸山覚(アックス)
- 技術協力︰八峯テレビ、ニユーテレス、共同テレビ、RVC、ジャイロ、TUBE、エイケイ、DELICIOUS、SATT、アックス、4-Legs、プロジェクト80、OCBプロ、O.K.K、FLT、フジミック、フジアール、IMAGICA、共同テレビビデオ編集センター、集英社『りぼん』編集部、長谷川町子美術館
- 協力︰株式会社丸玉屋、松本スティンドグラス製作所、日能研、日本教育アカデミー、日本道路公団、指宿いわさきホテル
- 制作協力︰イースト / スーパープロデュース、スペースエムワイ、Doser、BEE BRAIN
- 企画協力︰オフィス北野
- フジテレビコーナー担当ディレクター︰河合優(イースト)、中山高嘉(イースト)、小杉雅博、手塚久、片岡飛鳥、荒井昭博、及川俊明、長部聡介、成竹祥一、豊島浩行、立川英弘(イースト)、安藤正俊(イースト)
- フジテレビ中継担当ディレクター︰平林長務、天野晃宏、松下浩二(スーパープロデュース)、奥田あけみ、宗像孝、伊藤嘉教、大平司、佐々木宗彦、高橋純一(Jアソシエイツ)、白石一幸
- TK︰土田芳美、三田真奈美、舟岡由紀
- 制作デスク︰広瀬益己
- コーナー担当プロデューサー︰荻野繁、水口昌彦、小西康弘、鵜月隆朗、上村達也(スーパープロデュース)、西渕憲司、木村基子(オフィスB、現︰オフィス・ビー)
- 演出︰加茂裕治、坪田譲治、上川伸廣(イースト)、今井康之(イースト)
- プロデューサー︰丸山史、桜井郁子、角井英之(イースト)
- 総合演出︰三宅恵介
- 総合プロデューサー︰王東順
- 1996年
〈フジテレビ技術〉
- TD:大森静雄、金涌博行
- SW:堀田満之、佐藤五十一、大嶋隆
- カメラ:福田紳一郎、竹越由幸、仲田裕人
- 音声:三井登、大河真
- 映像:佐藤光雄、細野健志
- 照明︰澤田篤宏
- 回線:塩津英史
- 中継:勝城啓之、早川謙二
- システム:和賀井隆、丸山将
- マスター:木村好信
〈フジテレビ美術〉
- 美術プロデューサー:石鍋伸一朗、須藤康弘
- デザイン:塩入隆史、山本修身、水上啓光、棈木陽次
- 美術進行:藤野栄治
- 大道具:臼井朗、吉野宏昭
- 装飾:内山勝博
- アクリル装飾:塚田直樹、日野邦彦
- アートフレーム:鶴田光芳
- 特殊効果:小島百合子、津末泰聖
- メイク:春山輝江
- 衣裳:青木幸雄、高津勝仁
- 持道具:網野高久
- CG:岡本英士
- タイトル:山形憲一
- 技術協力︰八峯テレビ、共同テレビ、ニユーテレス、FLT、サンフォニックス、SATT、フジミック、インフォメーション・テクノロジー・ソリューションズ、ビームテレビセンター、アックス、松本幸也、池見淳、4-Legs、プロジェクト80、NOISE、OCBプロ、O.K.K、ジャイロ、IMAGICA、共同テレビビデオ編集センター
- 協力︰Mizuno、日本工機、㈱川口屋、富士吉田市陸上競技協会、富士吉田マスターズ、富士吉田市役所、都留市陸上競技協会、チームアスペン、ファイルド株式会社、東京ボウリング場協会、居酒屋あぶさん、西武ライオンズ球場、JRA、JRA札幌競馬場、としまえん、グローバルスポーツ
- 制作協力︰BEE BRAIN、アジト、ランナーズ・ウェルネス、坂本雄次、スペースエムワイ/イースト
- 企画協力︰オフィス北野
- フジテレビコーナー担当ディレクター:小倉浩介、岡崎洋三、内藤和明、平林長務、小松純也、手塚久、黒木省一郎、小林昇、矢延隆生、坪田譲治、城間康男、本間学、豊島浩行(アジト)、髙崎邦雄、八百板慎一、落合仁(BEE BRAIN)、窪田豊(D3カンパニー)、伊藤嘉教、水口忠男(UHB)、上川伸廣(イースト)、今井康之(イースト)、立川英弘(イースト)、青木淳一郎(アジト)
- タイムキーパー:舟岡由紀
- 制作デスク︰広瀬益己
- フジテレビコーナー担当プロデューサー︰倉下明、浜本健夫、川口哲生、菊池裕、山縣慎司、大平司、木村基子(Office B)、西敏也(BEE BRAIN)
- プロデューサー:桜井郁子、角井英之(イースト)
- 総合演出・プロデューサー:小西康弘、水口昌彦、荒井昭博・三宅恵介、小須田和彦・王東順
- 制作著作:フジテレビ / フジネットワーク25社
脚注
注釈
- ^ 開始当初は日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』に対抗して同じ24時間の放送時間であったため、『FNS24時間テレビ』という通称もあった。実際、1993年に『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』の収録中にゲスト出演者が事故で死亡するという事件を受けた緊急記者会見で当時のフジテレビの編成局長村上光一が当番組を指して「24時間テレビ」という発言している。
- ^ 番組開始から『さんまのプロ野球ニュースデラックス』直前までは、『笑っていいとも!』での容姿であった髪型(7:3分け)と色が薄い茶色系レンズのサングラスの格好。以降エンディングまでは、当時タモリの普段の容姿であった真ん中分けと銀縁の黒いサングラスのスタイルで務めた。なお、1988年・1989年の回は全編通じて普段の容姿で臨んだ。
- ^ レギュラー放送は味の素の一社提供だったが、当該コーナーの放送時間帯もレギュラー放送同様に味の素が一社提供を務めた。
- ^ 同年7月3日の『笑っていいとも!』「タモリ・さんまの日本一の最低男」内で参加募集が呼び掛けられていた。
- ^ この年から2004年までの殆どの回では番組終了10秒前になるとスタッフ・出演者がカウントダウンをして番組を締めくくるのが恒例となっていた。
- ^ ただし、総合司会のタモリとさんまが「今回のテーマは『人間の欲』」だと幾度と番組内で発言していた。
- ^ 7月16日の19時30分過ぎからエンディングまで。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』自体が、プロ野球中継(巨人対ヤクルト<東京ドーム>。ちなみにこの前日に斎藤雅樹がプロ野球新記録となる11試合連続完投勝利を記録した)で休止となったため、被ることなく出演可能であった(1989年(平成元年)7月16日 『福島民報』(福島民報社) 朝刊 21面。テレビ番組表より)。なおネット局のうち日本テレビ系とのクロスネットであったテレビ長崎(当時)とテレビ宮崎はそのプロ野球中継をネットせず当番組のネットを優先した。
- ^ 記事内便宜上でのタイトル。コーナー内でのタイトルはなかった。
- ^ 番組内では、中継に出ているアナウンサーも含め全員が「アナウンサー歴○○年の○○です」と名乗り、名前テロップにもアナウンサー歴が併記されていた。
- ^ この日の両コーナー以降、タモリは、デビュー当時から変えてこなかったディップ(整髪料)で固めた真ん中分けの髪型に丸い銀縁のサングラス、そして『いいとも!』出演時の7:3分けの髪形に茶色系レンズのサングラスから、オールバックの髪型と黒色系のサングラス(『いいとも!』出演時は時期によって事故前とは別の茶色系のサングラス)にスタイルを変えるようになった。
- ^ 1992年度と1993年度の総合司会である逸見政孝が1993年12月に死去したことで企画自体が成立しなくなった。
- ^ 前々年(1993年)と前年(1994年)は自転車レースの最高峰、ツール・ド・フランスの実況を担当した関係上、声のみの出演だった為にテレビ出演するのはこの年が初めて
- ^ 現在は解体され河田町コンフォガーデンに建て替えられている
- ^ 当たった理由はスタジオ内にあったカウントダウンタイマーがその様になっていたため。
出典
固有名詞の分類
フジテレビのバラエティ番組 |
祭りだ!ワッショイ! あっぱれさんま大先生 FNSスーパースペシャルテレビ夢列島 ドンキーのナンセンス劇場 新しい波8 |
フジテレビの特別番組 |
デッドエイジ さんま・一機のその地方でしか見られない面白そうな番組を全国のみんなで楽しく見ちゃおうとする番組 FNSスーパースペシャルテレビ夢列島 ENDLI☆TV プンスカプン |
- FNSスーパースペシャルテレビ夢列島のページへのリンク