EMOBILE LTE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/08 22:49 UTC 版)
通信及び帯域制限
通信制限については、ファイル交換やVPN通信など一部利用できない通信があるとされている。
これは、端末側に割り当てられるIPアドレスがプライベートIPのため、グローバルIPを前提にしたアプリケーションで利用に支障を来すことがある。
イー・アクセスではIPの種類によるものと説明しているが、事実上のDC-HSDPAによるサービスの廉価プランであるプランBと同様である。
帯域制限については、24時間ごとのデータ通信量が366MB(300万パケット)以上になった場合、当日21時~翌2時までの通信速度が制限されるとされており、75Mbps通信時は毎日39.0秒間使用可能となっている。また、2014年5月以降は、当月のデータ通信量が10GB以上になると、当月末までの通信速度が制御される事となっているが通信速度は非公開となっている[1]。
対応端末
カッコ内は、メーカ略号(HWは華為技術日本、NYはAnyDATA KOREA、ZTはZTEジャパン)。
Wi-Fiルーター
- Pocket WiFi LTE (GL01P)(HW)
- Pocket WiFi LTE (GL02P)(NY)
- Pocket WiFi LTE (GL04P)(HW)
- Pocket WiFi LTE (GL05P)(NY)
- Pocket WiFi LTE (GL06P)(HW)
- Pocket WiFi (GL09P)(ZT) - Wireless City PlanningのMVNOとして、同社のAXGP通信にも対応したデュアルモード(EMOBILE 4G)端末。
- Pocket WiFi (GL10P)(HW) - 同上
USBスティック
- GL03D(HW)
- GL08D(HW)
スマートフォン
- GL07S (STREAM X)(HW)
タブレット
- Nexus 7 (2013)…Cellularモデルについては、イー・アクセスからの発売はされず、Google Playでの購入か、MVNO提供プロバイダからの提供により使用可能。販売店によっては、Wi-Fiモデルについて、データ端末とのバーターで販売されたケースも散見された。
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- 1 EMOBILE LTEとは
- 2 EMOBILE LTEの概要
- 3 通信及び帯域制限
- 4 関連項目
- EMOBILE LTEのページへのリンク