BSフジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 13:36 UTC 版)
株式会社ビーエスフジ(英: FUJI SATELLITE BROADCASTING, INC.)は、BSデジタル放送を行っているフジテレビ系列の衛星基幹放送事業者で、フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社である。
注釈
- ^ フジテレビジョンと同じ番号で、放送局そのものの専用番号である。なお、番組への応募・投書についてもフジテレビと同じ119-0188を使用するが、「クイズ!脳ベルSHOW」のみ「137-8088」を使用する。
- ^ ビーエス日本(→BS日本)とビー・エス・ジャパン(→BSジャパン→BSテレビ東京)は2004年、日本ビーエス放送(→日本BS放送)は2007年(BS11は開局前)、ビーエス・アイ(BS-i)は2009年のBS-TBSへのサービス名称変更と同時に、カタカナの「ビーエス」をアルファベットの「BS」に商号変更していた(BS朝日やBSフジも含め、原因は全て2002年10月31日まで商号にアルファベットが使えなかったため)。なお、ビーエスFOX(2020年3月31日放送終了)はアルファベット商号解禁後に設立されたが2021年2月8日(BS朝日の商号変更前)に清算済みで、デジタルラジオ局だったビー・エス・コミュニケーションズ(2006年3月31日放送終了)も清算済みのため、BS朝日が商号変更したことで結局はそれ以降「ビーエス」はBSフジにしか残っていない。
- ^ BS日テレとBSテレ東に次ぐ。
- ^ 以前は天気予報も利用できたが、2022年4月より廃止されている。
- ^ BSフジの生放送番組ではEPGに「[生]」の記号が付記されるが、これは民放キー局系BS局では唯一である。
- ^ 火曜 - 土曜は『BSフジLIVE プライムニュース』の前日再放送のため放送されず。
- ^ 2022年以降に20:55以降も試合が続く場合は182chにて放送(2K放送のみ)。
- ^ 2022年以降に中継時間内に試合が未終了の場合は182chにて放送(2K放送のみ)。
- ^ フジテレビONE『SWALLOWS BASEBALL L!VE』と同時ネットで放送。2015年からのクライマックスシリーズ(ファーストステージまたはファイナルステージの何れか)と2016年からの対巨人戦以外の試合も各々放送。
- ^ 何れもフジテレビTWO(ONEまたはTWOで放送不可能な場合はフジテレビNEXTで放送)と同時ネットで放送(中日戦は地上波とは別制作、阪神・広島戦は地上波同時放送だが、広島戦のみスコア表示とテーマ曲をフジテレビ側で差し替え)。
- ^ 日本ハム戦・ソフトバンク戦は地上波同時放送。オリックス戦は交流戦の対阪神戦のみ生中継かつ地上波同時放送〈ナイター開催時は一部時間帯は裏送り〉、それ以外の試合は関西テレビからの裏送りで放送(自社では深夜の録画中継)。
- ^ 2021年は3月に延期されている。
- ^ 中継内の選手名・順位・距離などのテロップ類はフジテレビからレンタルを受けている。
- ^ 当初は2020年5月6日スタート予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、延期となった。
- ^ 公式サイト上での表記は日・水・木 24:00 - 24:30、月・火 24:00 - 25:00。
- ^ 初期の頃は準決勝以下も放送していた。
- ^ 一部の作品は、フジテレビワンツーネクスト(主にフジテレビTWO)やアニマックスなどでも放送されていた。
- ^ フジテレビなどの地上波で放送されていないが、フジテレビが制作局としてクレジットされている。
- ^ 3D放送(サイド・バイ・サイド方式)、ソニーの一社提供、レギュラー放送に先立ち、2011年1月2日 - 4日にかけて3回にわたり、3D放送によるプロローグ特番が放送された。
出典
- ^ a b c d 『第21期 決算リリース』(PDF)(プレスリリース)株式会社ビーエスフジ、2019年5月24日 。2020年4月30日閲覧。
- ^ BSフジ、1年前倒し初の単年度黒字!純利益1億79百万円(2007年10月8日時点のアーカイブ) - 文化通信.com(2007年4月17日付、2010年8月24日閲覧)
- ^ 第18期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)決算発表資料 (PDF) - BSフジ(平成28年5月27日)
- ^ a b 株式会社フジ・メディア・ホールディングスによる株式会社ビーエスフジの完全子会社化 に関する株式交換契約締結について (PDF) (2010年11月22日時点のアーカイブ) - フジ・メディア・ホールディングス、ビーエスフジ(2010年11月2日付、同月13日閲覧)
- ^ 「(報道資料)放送普及基本計画の一部変更案に係る電波監理審議会の答申」 総務省、2005年7月13日
- ^ 連結子会社(株式会社ビーエスフジ)の減資および余剰金の処分に関するお知らせ (PDF) (2012年1月17日時点のアーカイブ) フジ・メディア・ホールディングス 東証開示資料 2011年6月29日
- ^ “有報リーダー”. Lafla. 2015年10月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 日本放送協会放送文化研究所 (メディア情報) 編『NHK年鑑'99』日本放送出版協会、1999年11月、451頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、257頁。
- ^ BSフジ「ジュエリーライフ11」 や「ジュエリーナイト11」、「ジュエリーライフNEXT」をご紹介 (gstv.jp)
- ^ “東京マラソン2018”. BSフジ公式サイト. 2018年2月15日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “春の高校伊那駅伝2017大会”. 伊那市. 2018年3月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “2022年9月25日(日) 21:00~21:55『ビルぶら!レトロ探訪』”. BSフジ. 株式会社ビーエスフジ (2022年). 2022年10月26日閲覧。
- ^ “ビルぶら!レトロ探訪”. BSフジ. 株式会社ビーエスフジ (2022年). 2022年10月26日閲覧。
- ^ 国内最大規模イベント「Anime Japan2017」でBSフジが初出展! - 2017年3月23日付公式サイトより。[リンク切れ]
- ^ “第15期 事業報告”. 株式会社日本国際放送. p. 8 (2023年3月31日). 2023年7月7日閲覧。
- ^ “米男子ゴルフツアー、来季日程発表”. サンケイスポーツ. (2018年7月12日) 2018年12月3日閲覧。
- ^ “全米プロ・放送予定”. サンケイスポーツ. (2017年6月21日) 2017年6月22日閲覧。
- ^ “BSフジ「電脳コイル」一挙放送を1話からやり直し 放送のミス認め謝罪”. ITmedia NEWS. (2022年1月27日) 2022年1月27日閲覧。
- ^ “四万十川のカワセミ、実は都内で撮影 BSフジ番組打ち切り”. MSN産経ニュース. (2013年11月6日). オリジナルの2013年11月6日時点におけるアーカイブ。 2013年11月6日閲覧。
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