1967年 ノーベル賞

1967年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 20:40 UTC 版)

ノーベル賞

フィクションのできごと

  • 1月25日 - 「サクロボスコ事件」発生。国際恒久月面基地「プラトー1」の地質探査チームがサクロボスコクレーター英語版で地球外起源種「BETA」と接触し、壊滅。その後、人類とBETAによる「第一次月面戦争」および「BETA大戦」が勃発する。(ゲームほか『マブラヴ』シリーズ)[40][41][42]
  • 2月8日 - 「アンドロメダ事件」発生。アリゾナ州ピードモントに落下した米軍の人工衛星「スクープ七号」から軌道上で採取された地球外菌株「アンドロメダ菌株」が流出し、ピードモントの住人と回収部隊が感染・全滅する。これを受け、アンドロメダ菌株の調査と対策を目的としたワイルドファイア計画が発動され、ジェレミー・ストーン博士ら警戒態勢チームが召集される。(小説『アンドロメダ病原体』)[43][44]
  • 4月5日 - ラジオ電波に似た無形の生物「ヴァデル」が、獅子座方向に28光年先の星から地球に到来。これによって世界中で混信が生じ、ラジオとテレビは放送不能になる。その後数日のうちにヴァデルはあらゆる電気的な現象を食べ始め、電源で動く機械はすべて停止する。(小説『ウァヴェリ地球を征服す英語版』)[45]
  • 6月10日 - 「火星の日」。火星バルスーム)からの通信で最初の意味あるメッセージが受け取られ、全世界に公開放送される。その後、バルスーム人との間で友好的な相互通信が始まる。(小説『月シリーズ』)[46]
  • 7月10日 - 白坂営造、草津温泉近辺を走るローカル私鉄「草津高原電鉄」の「草津駅」駅長就任の辞令を受ける。(映画『なにはなくとも全員集合!!』)
  • 7月25日 - 白坂営造、草津駅駅長に就任。翌26日には家族も草津に引っ越す。(映画『なにはなくとも全員集合!!』)
  • 8月1日 - 西武バスの草津線が開業。その夜、西武バスの碇谷所長らと、草津駅の加藤・仲本両駅員が、草津温泉で大乱闘。(映画『なにはなくとも全員集合!!』)
  • 1年B組新八先生」「2年B組仙八先生」「3年B組貫八先生」の生徒達が生まれた年度(学年度である為、日付は4月1日から12月31日間となる)。
  • RACING TEAM SOLVALOU(RTS)、REAL RACING ROOTSに初参戦。(ゲーム『R4 -RIDGE RACER TYPE 4-』)[47]
  • ウルトラマンが宇宙恐竜ゼットンに敗れる。代わって科学特捜隊がゼットンを撃退。敗れたウルトラマンを迎えに宇宙警備隊のゾフィーが地球に飛来。この事から、ウルトラマン以外の同種の戦士がいたことが初めて認識される。(特撮テレビ番組『ウルトラマン』)
  • 地球観測のためにM78星雲から恒点観測員340号ウルトラセブンが飛来。地球防衛軍の精鋭部隊・ウルトラ警備隊と共に宇宙からの侵略者と戦う。(特撮テレビ番組『ウルトラセブン』)
  • ゾルゲル島でミニラ誕生。(映画『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』)
  • 初代ブースカ&チャメゴン兄弟、ロケットでR星へと旅立つ。(特撮テレビ番組『快獣ブースカ』最終回「さよならブースカ」)
  • モンド島にてキングコング発見。(映画『キングコングの逆襲』)
  • ビリー・ピルグリムが自宅からトラルマルファドール星人の空飛ぶ円盤によって誘拐される。(小説『スローターハウス5』)[48]
  • 天体物理学者ソール・シュリッファーが、異星人の文明によるものと見られるタキオン・ビームの通信文を3日間に渡って受信する。(小説『タイムスケープ英語版』)[49]
  • 科学者・蔭山秀夫(後の新帝国ギア総統・ドクターマン)、自分を実験体にして脳活性化実験を成功するも、その副作用で老人と化す。秀夫の妻・蔭山節子は誕生したての息子・秀一を連れて失踪。(特撮テレビ番組『超電子バイオマン』)
  • 赤池(後の光戦隊技術班主任)、地底帝国チューブのデスガガスを浴びる。(特撮テレビ番組『光戦隊マスクマン』)
  • 田舎の野菜生産者・弥助、自分が生産した野菜を東京で売る。だが帰宅途中、とある家で野菜がゴミ箱に捨てられているのを見てショックを受け、これをきっかけに弥助は東京に野菜を売らなくなる。(アニメ『もーれつア太郎』第50回「八百×最大のピンチニャロメ!」)
  • 貴州省爬行動物研究所の劉健文研究員によって、1843年に中国南西部で発見された後に誤認と判断され忘れられていた「リュウトカゲ」が再発見され、論文『巨龍蜥的生態初歩研究』がまとめられる。(パロディ論文『龍の生態と行動』)[50]

誕生日

脚注

注釈

出典


  1. ^ 昭和二万日13、p.250
  2. ^ 昭和二万日13、p.252
  3. ^ a b 昭和二万日13、p.256
  4. ^ 昭和二万日13、p.256-257
  5. ^ 我が国が発展させたイノベーション」『平成28年度 国土交通白書 2017』国土交通省、2017年、38-43頁https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h28/hakusho/h29/pdf/np101300.pdf 
  6. ^ 昭和二万日13、p.260
  7. ^ a b 昭和二万日13、p.262
  8. ^ 昭和二万日13、p.266-267
  9. ^ a b 昭和二万日13、p.268
  10. ^ 昭和二万日13、p.272
  11. ^ 昭和二万日13、p.276-277
  12. ^ 昭和二万日13、p.279
  13. ^ 昭和二万日13、p.278
  14. ^ 昭和二万日13、p.282-283
  15. ^ a b c d 昭和二万日13、p.286
  16. ^ a b c 昭和二万日13、p.290
  17. ^ 昭和二万日13、p.291
  18. ^ 昭和二万日13、p.296-297
  19. ^ 昭和二万日13、p.296
  20. ^ 昭和二万日13、p.298-299
  21. ^ 昭和二万日13、p.298
  22. ^ 昭和二万日13、p.302
  23. ^ 昭和二万日13、p.302-303
  24. ^ a b 昭和二万日13、p.308
  25. ^ a b 昭和二万日13、p.312-313
  26. ^ 昭和二万日13、p.312
  27. ^ 昭和二万日13、p.314
  28. ^ 昭和二万日13、p.316-317
  29. ^ 昭和二万日13、p.318
  30. ^ 昭和ドーナツ盤 めるり堂 2023年3月24日閲覧
  31. ^ a b 碧南一家連載50年記念特集」(PDF)『広報へきなん』第1805巻、碧南市、2017年2月1日、2-5頁、2019年3月11日閲覧 
  32. ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、463頁。ISBN 978-4-415-00878-3 
  33. ^ 日本音声製作者連盟『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年、224頁。 
  34. ^ 矢島晶子のアニメキャラ・最新情報まとめ”. アニメイトタイムズ. 2020年11月20日閲覧。
  35. ^ 子安武人のアニメキャラ・最新情報まとめ”. アニメイトタイムズ. 2020年11月15日閲覧。
  36. ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年7月、598頁。ISBN 978-4-415-00878-3 
  37. ^ 松野太紀(まつのたいき)の解説 - goo人名事典”. 2020年11月15日閲覧。
  38. ^ 『声優ヒストリー 12人の声優が歩んだ軌跡』徳間書店、1997年、110頁。ISBN 978-4-19-720015-3 
  39. ^ 教育ジャーナル(主婦の友社)2010年8月号 42-47頁インタビュー
  40. ^ 北側寒囲『マブラヴ 3 UNLIMITED 戦争』集英社、2007年、108-110頁。ISBN 978-4-08-630371-2 
  41. ^ 吉宗鋼紀マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 3 虚耗の檻穽』エンターブレイン、2009年、170,173頁。ISBN 978-4-7577-4521-6 
  42. ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、7頁。ISBN 978-4-04-726223-2 
  43. ^ マイケル・クライトン『アンドロメダ病原体』早川書房、1976年、13-183,197-214頁。ISBN 978-4-15-010208-1 
  44. ^ ダニエル・H・ウィルソン『アンドロメダ病原体─変異─〔下〕』早川書房、2020年、73頁。ISBN 978-4-15-209937-2 
  45. ^ フレドリック・ブラウン『天使と宇宙船』東京創元社、1965年、264-298,303,304頁。ISBN 978-4-488-60502-5 
  46. ^ E・R・バローズ『月シリーズ1 月のプリンセス』東京創元社、1978年、8,11,19,20頁。ISBN 978-4-488-60128-7 
  47. ^ 公式ガイドブックでの設定。
  48. ^ カート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス5』早川書房、1978年、88-95,104頁。ISBN 978-4-15-010302-6 
  49. ^ グレゴリイ・ベンフォード『タイムスケープ〔下〕』早川書房、1988年、4,322-327頁。ISBN 978-4-15-010774-1 
  50. ^ 疋田努「龍の生態と行動」『アニマ NO.183』、平凡社、1987年12月、25頁。 





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