龍頭の滝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 23:29 UTC 版)
龍頭の滝 | |
---|---|
所在地 | 徳島県三好市三野町加茂野宮 |
位置 | 北緯34度3分49.2秒 東経133度59分13.8秒 / 北緯34.063667度 東経133.987167度座標: 北緯34度3分49.2秒 東経133度59分13.8秒 / 北緯34.063667度 東経133.987167度 |
落差 | 20 m |
水系 | 吉野川水系 滝谷川 |
プロジェクト 地形 |
地理
滝寺の東下の溪谷を登ったところにある滝で、吉野川水系の中鳥川支流である滝谷川にかかる。
龍頭の滝よりさらに奥に進むと落差40mの金剛の滝があり、龍頭の滝を一の滝、金剛の滝を二の滝と称し、秋の紅葉の際の美しさから紅葉滝とも呼ばれる[1]。
天長年間(824年-834年)には空海が龍頭の滝で修行していたとされ、様々な伝承が残っている[2]。
-
龍頭の滝
-
金剛の滝
交通
- JR徳島線「江口駅」より車で約10分。徒歩で約1時間。
- 徳島自動車道「美馬インターチェンジ」より車で約10分。
外部リンク
- 阿波ナビ: 龍頭の滝 - 徳島県観光協会
- ^ “龍頭の滝”. 阿波ナビ. 2019年5月23日閲覧。
- ^ “今年の紅葉時期は…?(金剛・龍頭の滝)”. 三好市観光協会. 2019年5月23日閲覧。
- 1 龍頭の滝とは
- 2 龍頭の滝の概要
竜頭の滝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 23:24 UTC 版)
竜頭の滝(りゅうずのたき)は、栃木県日光市にある滝。奥日光地域を代表する滝の一つで、華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑の一つとされている[1][2]。標高は1350メートル。滝全長は210メートル。滝幅は10メートル。
- ^ a b c 日光観光協会編 編「竜頭ノ滝-りゅうずのたき-」『日光パーフェクトガイド』(初版)下野新聞社、1998年3月30日、146頁頁。ISBN 4-88286-085-6 。2010年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『日光・那須 2001-02年版』昭文社〈まっぷるマガジン〉、2001年4月15日、60頁頁。ISBN 4-398-22948-5。
- ^ a b c d 『日光・那須 '10』昭文社〈まっぷる〉、2009年4月15日、58頁頁。ISBN 978-4-398-26412-1。
- ^ a b c d e 奥村 2000, p. 95
- ^ a b 毛利好彰『日光・那須・塩原』実業之日本社〈ブルーガイドブックス〉、1988年、74頁頁。ISBN 4-408-00009-4。
- ^ かつては国道120号としてつづら折りの登坂路であったが、現行のバイパス路が完成した後、滝に沿った部分を散策路として整備し直した他は廃道化工事を実施した。途中の展望広場の形状にヘアピンカーブの名残が見られる他、一部のガードレールも残っている
- ^ a b c d e 下野新聞社編 編『見たい・知りたい・遊びたい とちぎ探検隊 市町村ガイドブック 2004年度版』下野新聞社、2004年4月27日、113頁頁。ISBN 4-88286-238-7。
- ^ 国立公害研究所編集委員会, ed. (1984年3月31日), “研究の意義と概要” (PDF), 中禅寺湖の富栄養化現象に関する基礎的研究, 国立公害研究所研究報告, 第69号, 国立公害研究所, p. 2, 全国書誌番号:85003751 2010年6月7日閲覧。
- ^ 奥村 2000, p. 93
- ^ 小杉国夫「西ノ湖〜中禅寺湖」『栃木の日帰りハイキング』(改訂版4版)下野新聞社、1998年2月1日(原著1994年4月22日)、50-51頁頁。ISBN 4-88286-088-0。
- ^ 幸田露伴 (2014年4月4日). 林幸雄 入力、松永正敏 校正: “華嚴瀧”. 青空文庫. 2021年7月10日閲覧。 “龍頭の瀧もまた別趣を有してゐる好い瀧である。水は斜に巨巖の上を幾段にも錯落離合してほとばしり下るので、白龍競ひ下るなどと古風の形容をして喜ぶ人もあるのだが、この瀧の佳い處はたゞ瀧の末のところに安坐して、手近に樂々と見ることと、巖石の磊砢たるをば眼前にする所にある。”
- ^ 日光龍頭山の家が完成『東京日日新聞』(昭和15年12月17日)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p550 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
固有名詞の分類
- 龍頭の滝のページへのリンク