鹿島アントラーズ 鹿島アントラーズの概要

鹿島アントラーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 07:34 UTC 版)

鹿島アントラーズ
原語表記 鹿島アントラーズ
呼称 鹿島アントラーズ
愛称 鹿島、アントラーズ
クラブカラー   ディープレッド[1]
創設年 1947年
所属リーグ 日本プロサッカーリーグ
所属ディビジョン J1リーグ
クラブライセンス J1
ホームタウン 茨城県鹿嶋市神栖市潮来市行方市鉾田市[1]
ホームスタジアム
茨城県立カシマサッカースタジアム[1]
収容人数 38,669[1]
運営法人 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー[1]
代表者 小泉文明[2]
監督 ランコ・ポポヴィッチ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
今シーズン
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
Kashima Antlers F.C. Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
314-0021
茨城県鹿嶋市粟生東山2887[1][3]
設立 1991年10月1日
業種 サービス業
法人番号 7050001020168
事業内容 サッカークラブの運営、スタジアムの管理運営
代表者 代表取締役社長 小泉文明[2]
資本金 15億7000万円
売上高 61億1600万円
(2023年01月31日時点)[4]
営業利益 ▲8億1600万円
(2023年01月31日時点)[4]
経常利益 ▲6億7700万円
(2023年01月31日時点)[4]
純利益 ▲6億7700万円
(2023年01月31日時点)[4]
純資産 18億7400万円
(2023年01月31日時点)[4]
総資産 52億6900万円
(2023年01月31日時点)[4]
決算期 1月期
主要株主 メルカリ 71.2%
LIXIL 10.0%
日本製鉄 7.1%
鹿嶋市など自治体5市 5.0%[5]
関係する人物 鈴木昌
大東和美
下妻博
外部リンク https://www.antlers.co.jp/
特記事項:特記なき財務諸数値は2020年1月期決算による[4]
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注釈

  1. ^ a b 現在、リーグと天皇杯の2冠を達成したのは鹿島(2000年、2007年、2016年)と浦和(2006年)、G大阪(2014年)のみ。
  2. ^ 2ステージ制時代を含めても47得点で優勝した2004年の横浜FM、48得点で年間王者を含む国内3大タイトル完全制覇を達成した2000年に続いて史上3番目に少ない数字である。
  3. ^ 因みに引退した内田は、この試合がドイツに移籍する前最後の公式戦となった。
  4. ^ 1stステージ17位の新潟(勝利)、18位の清水(引き分け)、15位の松本(敗戦)
  5. ^ 2000年の三冠を含めると4回目
  6. ^ 鹿島では手倉森誠手倉森浩以来の兄弟選手となった。
  7. ^ 鹿島戦には出場しない条件付き
  8. ^ 移籍組の日本人選手がつけるのは史上初
  9. ^ 前身のアジアクラブ選手権を含めると出場回数11回目
  10. ^ 名古屋が負け、あるいは引き分けの場合も5点差以上で勝利すれば3位
  11. ^ 前述のリーグ開幕4試合とACLプレーオフに加え、名古屋とのルヴァンカップグループステージ第1節も完封負けに終わっており、チーム始動からの公式戦6試合で挙げた得点がオウンゴールの1点にとどまっていた

出典

  1. ^ a b c d e f g クラブガイド”. 日本プロサッカーリーグ. 2020年9月6日閲覧。
  2. ^ a b 小泉 文明 代表取締役社長就任のお知らせ』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2019年8月30日https://www.antlers.co.jp/sp/news/release/733462019年8月30日閲覧 
  3. ^ 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社メルカリ、2019年7月30日https://pdf.irpocket.com/C4385/GDpy/CbZp/obyf.pdf2019年7月31日閲覧 
  4. ^ a b c d e f g 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 第32期決算公告
  5. ^ 株式会社メルカリおよび株式会社LIXILによる第三者割当増資引受けについて』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2022年5月13日https://www.antlers.co.jp/news/club_info/877852022年12月22日閲覧 
  6. ^ a b 河原潤 (2010年2月2日). “「走りながら考えて、幾多の障壁を乗り越えていく」――川淵三郎氏が語る、日本サッカー変革の軌跡”. ITmediaエグゼクティブ. 2010年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月24日閲覧。
  7. ^ 「鹿島爆勝・ジーコ ハットトリック」J.LEAGUE『茨城新聞』1993年5月17日付日刊6面スポーツ
  8. ^ “3カ月程度かかる鹿島 メド立たないスタジアム修復”. Sponichi Annex. (2011年3月16日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/16/kiji/K20110316000437520.html 2011年3月16日閲覧。 
  9. ^ トップチームの活動休止に関して』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2011年3月15日。 オリジナルの2011年4月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20110423170555/http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/101202023年11月29日閲覧 
  10. ^ ジョルジーニョ監督の退任について』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2012年11月29日。 オリジナルの2013年1月26日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20130126212208/http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/337962012年11月30日閲覧 
  11. ^ ジャイール選手との契約が満了』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2014年7月2日。 オリジナルの2014年7月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140724023313/http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/440002023年11月29日閲覧 
  12. ^ 中川選手の現役引退について』(プレスリリース)鹿島アントラーズ。 オリジナルの2022年6月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220628051707/https://www.antlers.co.jp/news/release/415832014年1月31日閲覧 
  13. ^ ダニー石尾さんのご逝去と神戸戦での追悼セレモニーについて』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2014年4月17日。 オリジナルの2022年6月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220628070851/https://www.antlers.co.jp/news/release/428012014年4月26日閲覧 
  14. ^ “鹿島、ダニー石尾さん追悼セレモニー 井畑社長V誓う”. Sponichi Annex. (2014年4月19日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/04/19/kiji/K20140419008004160.html 2023年11月29日閲覧。 
  15. ^ 鹿島 スタジアムDJダニー石尾さん「お別れの会」は6月1日」『Sponichi Annex』、2014年5月16日。2023年11月29日閲覧。リンク切れ
  16. ^ ダニー石尾さんお別れ会』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2014年6月3日。 オリジナルの2014年6月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140606205246/https://www.so-net.ne.jp/antlers/fanzone/reports/club/435882014年6月5日閲覧 
  17. ^ “鹿島金崎、途中交代に激高 石井監督と握手拒否”. 日刊スポーツ. (2016年8月20日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/1698009.html 2022年2月20日閲覧。 
  18. ^ “鹿島、ACL振り返る 敵地戦、克服できず”. 茨城新聞クロスアイ. (2014年6月2日). http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14963270436418 2017年6月2日閲覧。 [リンク切れ]
  19. ^ “鹿島の石井監督が解任 後任は大岩コーチが昇格”. 日刊スポーツ. (2017年5月31日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/1832655.html 2023年11月29日閲覧。 
  20. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年12月13日https://www.jleague.jp/release/post-47361/2017年12月13日閲覧 
  21. ^ “ルヴァン杯決勝トーナメント組み合わせ決定!浦和-C大阪、多摩川クラシコも”. サンケイスポーツ. (2017年7月31日). https://www.sanspo.com/article/20170731-NIPTFOASUNIXJGZ4OEWG7HPIPA/ 2017年12月13日閲覧。 
  22. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦”. 鹿島アントラーズ. 2023年11月29日閲覧。
  23. ^ “鹿島 4強逃す “本職”不在で自慢の堅守にほころび…J1、天皇杯で借り返す”. デイリースポーツ. (2017年9月4日). https://www.daily.co.jp/soccer/2017/09/04/0010522340.shtml 2017年12月14日閲覧。 
  24. ^ “仙台が初4強、鹿島に敗戦も2戦合計で上回る”. 日刊スポーツ. (2017年9月3日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/1882451.html 2017年12月14日閲覧。 
  25. ^ “鹿島が悲願のACL初制覇! 観衆10万の敵地でペルセポリス完封、2戦合計2-0で20冠達成”. FOOTBALL ZONE. (2018年11月11日). https://www.football-zone.net/archives/147034 2019年1月21日閲覧。 
  26. ^ 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式譲渡に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー、2019年7月30日https://www.antlers.co.jp/news/club_info/727922023年11月29日閲覧 
  27. ^ 【眼光紙背】メルカリと鹿嶋市との幸福な関係『日経産業新聞』2020年12月7日2面
  28. ^ 鹿嶋市とメルカリ、鹿島アントラーズが包括連携協定を締結”. メルカリ・メルペイの政策企画ブログ (2020年2月19日). 2021年8月11日閲覧。
  29. ^ ザーゴ監督の解任について』(プレスリリース)2021年4月14日https://www.antlers.co.jp/news/team_info/821572023年11月29日閲覧 
  30. ^ 相馬コーチの新監督就任について』(プレスリリース)2021年4月14日https://www.antlers.co.jp/news/team_info/821582023年11月29日閲覧 
  31. ^ “最後は耐えた鹿島が4位フィニッシュ!! 天皇杯で川崎F優勝なら来季ACL出場へ”. ゲキサカ. (2021年12月4日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?346863-346863-fl 2023年11月29日閲覧。 
  32. ^ 相馬監督 退任のお知らせ』(プレスリリース)2021年12月5日https://www.antlers.co.jp/news/team_info/855332023年11月29日閲覧 
  33. ^ “鹿島2トップ上田綺世、鈴木優磨揃い踏み弾で勝ち点3「やっと寝られる」岩政大樹監督代行”. 日刊スポーツ. (2022年2月19日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/202202190000625.html 2022年2月20日閲覧。 
  34. ^ レネ ヴァイラー監督の退任について』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2022年8月7日https://www.antlers.co.jp/news/team_info/89092 
  35. ^ 岩政コーチの新監督就任について』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2022年8月8日https://www.antlers.co.jp/news/team_info/89103 
  36. ^ セルビアFK TSCパチュカ・トポラからヨシプ・チャルシッチを完全移籍でクラブ間同意していたが、メディカルチェックの内科検査で問題が発覚し、加入せず。
  37. ^ ヨシプ チャルシッチ選手との契約について | 鹿島アントラーズ オフィシャルサイト”. 鹿島アントラーズ オフィシャルサイト | KASHIMA ANTLERS. 2024年3月16日閲覧。
  38. ^ Inc, SEESAW GAME (2024年3月17日). “鹿島が“天敵”相手に9年ぶり勝利! 逆転負けの川崎Fは3連敗”. サッカーキング. 2024年3月19日閲覧。
  39. ^ クラブ概要”. 鹿島アントラーズ. 2023年11月29日閲覧。
  40. ^ “鹿島がバルサ化?来季新ユニホームは「挑戦」のピンク!”. スポーツ報知. (2016年12月25日). https://hochi.news/articles/20161225-OHT1T50061.html 2017年12月16日閲覧。 [リンク切れ]
  41. ^ スタジアム概要 LED帯状映像装置”. 鹿島アントラーズ. 2010年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月20日閲覧。
  42. ^ アジア初の約500メートル帯状映像装置お披露目”. 日本プロサッカーリーグ (2008年9月13日). 2009年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月18日閲覧。
  43. ^ 日本初グリーン電力100%で開催されるJ1マッチのお知らせ』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2006年11月30日https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20061130_19_443.html2010年10月16日閲覧 [リンク切れ]
  44. ^ “アントラーズ・エコプログラムがクールビズ・アース2009を受賞”. 日刊スポーツ. (2009年11月25日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20091125-569499.html 2023年11月29日閲覧。 
  45. ^ VISION KA41”. 鹿島アントラーズ. 2023年11月29日閲覧。
  46. ^ VISION KA41 Update”. 鹿島アントラーズ. 2023年11月29日閲覧。
  47. ^ “J1鹿島創設30年 新スタジアム構想発表 26年めど方針決定”. 茨城新聞クロスアイ. (2021年10月2日). オリジナルの2021年10月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211002033855/https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16330950076334 2021年10月2日閲覧。 
  48. ^ J1鹿島新スタジアム 茨城・潮来市、誘致に名乗り”. 茨城新聞 (2022年8月25日). 2022年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月25日閲覧。
  49. ^ スタジアムへの中継設備の導入について』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2013年2月15日。 オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150402150234/http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/347312023年11月29日閲覧 
  50. ^ eスポーツチーム設立およびナスリ選手加入のお知らせ』(プレスリリース)鹿島アントラーズ、2020年1月15日https://www.antlers.co.jp/news/club_info/754712023年11月29日閲覧 
  51. ^ “「世界一のクラブを目指すため」鹿島がeスポーツチームを設立! ナスリと契約し世界大会に臨む”. サッカーキング. (2020年1月16日). https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20200116/1023939.html 2020年2月11日閲覧。 
  52. ^ 鹿島アントラーズ サポーターに無期限の観戦禁止処分 2008年09月21日付 公表
  53. ^ 横浜FC戦で違反行為の鹿島サポーター6名、今季入場禁止処分 2021年10月8日付 公表
  54. ^ 敗戦後に相手アウェイ席へ侵入…鹿島、違反行為のサポーターに2試合入場禁止処分 2023年4月4日付 公表
  55. ^ 鹿島、サポーター1名に無期限入場禁止処分…10日のルヴァン杯・名古屋戦で威嚇および暴行行為など 2023年9月12日付 公表
  56. ^ C大阪戦(9/16)での観戦客の違反行為に関する処分について 2023年9月17日付 公表
  57. ^ 福井盛太「マネジメント優等生の次なる一手、「中期経営計画」の正体」『Sports Management Review』第12巻、データスタジアム、2009年、24-26頁。 






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