音の大きさ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 06:38 UTC 版)
脚注
参考文献
- JIS Z 8106 : 2000(音響用語)
- ISO 226:2003 Acoustics — Normal equal-loudness-level contours
- 難波精一郎. (2017). 知っているようで知らないラウドネス. 日本音響学会誌 73 巻 12 号(2017),pp. 765–773.
関連項目
- ^ "音の大きさ,ラウドネス 聴覚にかかわる音の属性の一つで,小から大に至る尺度上に配列される。備考 音の大きさは,主として刺激の音圧に依存するが,周波数,波形及び継続時間にも依存する。 " JIS Z 8106:2000
- ^ "ソン 音の大きさの単位。1ソンは,平面波として前方から提示された音圧レベル40dB,周波数1000Hzの純音の大きさに等しい。 備考 評定者によって1ソンのn倍と判断された音の大きさが,nソンである。" JIS Z 8106:2000
- ^ 日本音響学会編、音響用語辞典
- ^ "ラウドネスレベルは聴覚の特性に合わせて周波数補正され標準化された物理量である。" 難波精一郎. (2017)
- ^ "周波数を異にする純音でもラウドネスレベルが同じならラウドネスもまた同じと見なされる。" 難波精一郎. (2017)
- ^ "音源が複数あってその周波数成分が相互に異なる場合,マスキング効果の相違によってラウドネスが変化する可能性がある。" 難波精一郎. (2017)
- ^ "だいたい音のレベルが10dB上がると二倍の大きさに聞こえる)" 千葉祐弥. 音響特徴量ってなんですか Answer2. 音響学入門ペディア
- ^ "被験者が音の強さの変化に対して量的に対応する能力のあることの妥当性を示すが,この心の中のラウドネス尺度が距離尺度か比率尺度か判明しない" 難波精一郎. (2017)
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