集英社 概要

集英社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 23:49 UTC 版)

概要

1926年小学館の娯楽誌出版部門として相賀武夫が創業。1941年から1946年まで太平洋戦争のため社業中断(休眠)していたが、1947年より合資会社集英社として営業を再開。1952年に独立した社屋に移転し、その後小学館との業務分離を行う。『週刊少年ジャンプ』『Seventeen』『りぼん』『マーガレット』『Myojo』などのヒット雑誌を多数創刊する。

小学館が筆頭株主であり、同じ企業集団「一ツ橋グループ」に属するが、小学館も娯楽出版部門に進出した結果、両社は競合する雑誌を多く擁する。

略歴

  • 1925年 - 小学館の娯楽誌出版部門において、「集英社」(当時の字体では「輯英社」)の商号の使用を開始。
  • 1926年 - 小学館より娯楽誌出版部門として分離、創業(この年をもって集英社の創業年となる)。
  • 1933年 - 東京商科大学跡の旧校舎を改修し、本社を神田区一ツ橋通町3番地(現・千代田区一ツ橋2-3-1)に移転。
  • 1947年 - 合資会社集英社に改組。
  • 1949年 - 株式会社集英社に改組。
  • 1952年 - 本社を千代田区神田一ツ橋2-3(現・千代田区一ツ橋2-5-10「神保町ビル」所在地)に移転。
  • 1961年 - 神保町ビルを竣工。
  • 1969年
    • 4月 - 編集委託業務を行う創美社(現・集英社クリエイティブ)を設立。 撮影業務を行う千代田スタジオを設立。
    • 8月 - 編集委託業務を行うホーム社を設立。
  • 1973年 - 編集委託業務を目的として白泉社を設立。
  • 1974年 - 小学館が資本参加していたCACグループの数理計画に出資し、小学館・集英社グループ化 [3]
  • 1976年 - 創業50周年を記念し、「すばる文学賞」を設定。
  • 1977年 - イベント業務、広告代理店業務を行う一ツ橋企画を設立(1995年にイベント業務、広告代理店業務は他社に移管)
  • 1990年 - 神保町ビル(現在の本社ビル)竣工。
  • 1994年 - 編集委託業務を行う集英社インターナショナルを設立。
  • 2002年 - VIZ Communications, Inc.に出資し、小学館との共同出資会社VIZ HOLDINGS,Inc.とする。
  • 2003年 - VIZ HOLDINGS,Inc.が子会社VIZ, LLCを設立。
  • 2005年
    • 2月 - 神保町3丁目ビル(現在の第2本社ビル)竣工。
    • 4月 - VIZ, LLCとShoPro Entertainment, Inc.を統合し、小学館、小学館プロダクションとの共同出資会社VIZ Mediaを設立[4]
  • 2008年
  • 2015年 - デジタル部門を分離し、100%出資子会社Project8を設立。
  • 2017年 - 集英社EPを設立。
  • 2019年 - 株式会社ディー・エヌ・エーとの共同出資会社・集英社DeNAプロジェクツを設立[6]

決算

決算期(期間) 売上高 営業利益 経常利益 税引前当期純利益 当期純利益
第79期(2019年6月1日 - 2020年5月31日) 1529億0400万円 209億4000万円
第78期(2018年6月1日 - 2019年5月31日) 1333億4100万円 98億7700万円
第77期(2017年6月1日 - 2018年5月31日) 1164億9700万円 25億2600万円
第76期(2016年6月1日 - 2017年5月31日) 1175億2100万円 53億5700万円
第75期(2015年6月1日 - 2016年5月31日) 1229億5700万円 58億3600万円
第74期(2014年6月1日 - 2015年5月31日) 1221億5900万円 41億3000万円
第73期(2013年6月1日 - 2014年5月31日) 1232億8300万円 28億9700万円 73億4100万円 37億5600万円
第72期(2012年6月1日 - 2013年5月31日) 1253億4900万円 31億8200万円
第71期(2011年6月1日 - 2012年5月31日) 1260億9400万円 25億6300万円 69億1500万円 37億5100万円
第70期(2010年6月1日 - 2011年5月31日) 1318億6500万円 55億4700万円
第69期(2009年6月1日 - 2010年5月31日) 1304億7000万円 ▲6億0400万円 ▲41億8000万円
第68期(2008年6月1日 - 2009年5月31日) 1332億9800万円 23億5800万円 6億5500万円
第67期(2007年6月1日 - 2008年5月31日) 1376億円 11億0400万円 2億4900万円
第66期(2006年6月1日 - 2007年5月31日) 1389億7800万円 75億9600万円 41億2200万円
第65期(2005年6月1日 - 2006年5月31日) 1399億8200万円 70億6400万円
第64期(2004年6月1日 - 2005年5月31日) 1378億4800万円 46億5100万円 21億7400万円
第63期(2003年6月1日 - 2004年5月31日) 1378億4800万円 45億3000万円
第62期(2002年6月1日 - 2003年5月31日) 1418億2500万円 53億9000万円 25億8000万円
第61期(2001年6月1日 - 2002年5月31日) 1446億1600万円 51億9300万円



  1. ^ a b “新文化 - 出版業界紙 - ニュース特集「決算」”. 新文化 (新文化通信社). (2020年8月26日). http://www.shinbunka.co.jp/kessan/kessan-shueisha.htm 
  2. ^ 集英社 2022年度定期採用情報 会社概要”. 集英社. 集英社 (2020年). 2020年11月15日閲覧。
  3. ^ CACグループ起業史 (PDF, 2016年2月24日、株式会社シーエーシー)
  4. ^ 小学館系米国マンガ流通2社合併へ”. 2017年7月23日閲覧。
  5. ^ 株式会社小学館集英社プロダクション発足”. 小学館集英社プロダクション. 2019年4月14日閲覧。
  6. ^ 集英社とDeNAがエンターテインメント事業の共同出資会社を設立”. DeNA (2019年1月29日). 2019年4月14日閲覧。
  7. ^ 編集部員が感染疑い、「少年ジャンプ」発売延期”. 読売新聞 (2020年4月8日). 2020年4月8日閲覧。
  8. ^ 「週刊少年ジャンプ21号」発売延期のお知らせ”. 集英社 (2020年4月8日). 2020年11月15日閲覧。






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