関孝和 主な門下生

関孝和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 06:57 UTC 版)

主な門下生

  • 建部賢明:関孝和、弟の賢弘と共に『大成算経』を編纂した[10]
  • 建部賢弘:建部賢明の弟。『発微算法』を解説した『発微算法演段諺解』を編纂した[11]
  • 荒木村英:関孝和の遺著を整理して『括要算法』を編纂した[12]

脚注

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参考文献

一次資料

  • 平山諦下平和夫広瀬秀雄編『関孝和全集』大阪教育図書、1997年
  • 関孝和『關孝和の「発微算法」―原本影印』和算研究所

二次資料

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ 孝和が作成に携わった甲斐国絵図は17世紀後期に成立したと考えられているII型図(山梨県立博物館学芸員高橋修による分類)で、甲府徳川家家中において領内統治のために作成された。正保国絵図の影響を受け、甲斐独自の地域区分である九筋二領などの情報を盛り込んだものと評価されている。甲斐国絵図については高橋修「近世甲斐国絵図論序説-山梨県立博物館所蔵甲斐甲斐国絵図との対話-」『山梨県立博物館研究紀要』(第2集、2008)を参照
  2. ^ 読み札は「せきたかかず」でなく「せきこうわ」である。
  3. ^ 中村佳正編『可積分系の応用数理』第6章、裳華房、2000年、ISBN 4-7853-1520-2 には「3.1415926535微弱」と書かれているが、村田全「日本の数学 西洋の数学」によれば「3.14159265359微弱」と書かれている。関の「括要算法」巻四には「三尺一寸四分一厘五毛九糸二忽六微五繊三沙五塵九埃微弱」の記述が見られる。
  4. ^ 微弱は桁の丸め方を示す言葉である。関の「天文数学雑著」によると「九以上収めて一としこれを微弱という、五以上収めて一としこれを弱という」
  5. ^ ヤコブ・ベルヌーイの仕事が公開されたのは関の死後である。
  6. ^ 朱世傑著『四元玉鑑』では2次元の配列を用いて、最大4変数まで扱えるようにしているが、これ以上の一般化は不可能だった。
  7. ^ この問題は最近になって、これより簡単な方程式が得られず、そしてただ一つの実数解を持つことが確かめられた。

出典

  1. ^ 杉本敏夫「関孝和の天文暦学研究 (数学史の研究 RIMS研究集会報告集)」『数理解析研究所講究録』第1513巻、京都大学数理解析研究所、2006年8月、 104-111頁、 ISSN 18802818NAID 1100047865012021年4月1日閲覧。
  2. ^ 新宿・史跡文化財散策マップ 浄輪寺 関孝和の墓 - 新宿区観光協会
  3. ^ [1]
  4. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.24
  5. ^ 『括要算法』刊行300 年を記念して
  6. ^ a b 中村佳正編『可積分系の応用数理』第6章
  7. ^ H.von.Nägelsbach. Arch. Math. Phys. 59. (1876) 147-192.
  8. ^ 村田 pp. 239, 251
  9. ^ 零約術”. 数学の歴史博物館. 2020年12月23日閲覧。
  10. ^ 長田直樹「関孝和と大成算経 (『大成算経』の数学的・歴史学的研究)」『数理解析研究所講究録』第1831巻、京都大学数理解析研究所、2013年4月、 85-103頁、 ISSN 1880-2818NAID 120005554452
  11. ^ 上野健爾「関孝和と江戸時代の数学」『学術の動向』第21巻第6号、日本学術協力財団、2016年、 6_74-6_79、 doi:10.5363/tits.21.6_74ISSN 1342-3363NAID 130005420498
  12. ^ 関孝和・関流


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