開田裕治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/05 18:42 UTC 版)
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と学会 |
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関連項目 |
トンデモ本 |
日本トンデモ本大賞 |
運営委員 |
永瀬唯 - 藤倉珊 |
皆神龍太郎 - 眠田直 |
一般会員 |
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元会員 |
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鶴岡法斎 - 山本弘 |
物故会員 |
志水一夫 - 横田順彌 |
公式サイト |
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妻は官能小説家である開田あや。彼女もと学会の会員であり、またコスプレイヤーの顔を持つ。
人物
フリーのイラストレーターとして、怪獣やロボットなどのイラストを、プラモデルや映像ソフト、音楽ソフトのパッケージ、雑誌、単行本、ポスター、ゲームソフトなどのために制作。1997年(平成9年)に第28回星雲賞(アート部門)を受賞。
キャラクターデザイナーの久保宗雄や漫画家の板橋しゅうほう(SYUFO)は大学時代の同級生であった[3]。
作品
イラスト
- 雑誌『宇宙船』表紙(1980年の創刊から8年間)
- プラモデルのボックスアート
- ガンダムシリーズ - 約100点を担当。第一作として描いたのは1/100アッガイ[4]。
- 機甲界ガリアン - 1984年にタカラ(現タカラトミー)から発売された機甲兵のプラモデルシリーズのすべてを担当。
- 仮面ライダーシリーズ - 1983年に発売されたプルバック式のサイクロン、ハリケーン、カブトロー、スカイターボの4点[4]。なお、ヘルダイバーも描いたものの、商品自体が未発売で終わった[5]。
- ザ・特撮コレクションシリーズ - 1984年より発売されたゴジラシリーズおよびウルトラシリーズのキット[6]。
- 映像ソフト・音楽ソフトのパッケージ(ウルトラシリーズなどの特撮作品)
- ポスター
- 第4回 東京国際ファンタスティック映画祭(1988年)
- 劇団☆新感線『ゴローにおまかせ3』(1995年)
- 第15回 東京国際ファンタスティック映画祭(1999年)
- 俺の外環(2018年)
- ゲーム
- ゲームソフト『スナッチャー』ポスター(1988年)
- メガドライブ用ゲームソフト『大魔界村』パッケージイラスト(1989年)
- メガドライブ用ゲームソフト『エクスランザー』パッケージイラスト(1994年)
- PCエンジン用ゲームソフト『ソルジャーブレイド』パッケージイラスト(1991年)
- PCエンジン用ゲームソフト『キアイダンOO』美術、パッケージイラスト(1992年)
- PCエンジン用ゲームソフト『ネクスザル』パッケージイラスト(1992年)
- セガサターン用ゲームソフト『バトルガレッガ』パッケージイラスト(1998年)
- トレーディングカードゲーム『モンスター・コレクションTCG』カードイラスト(1997年)
- トレーディングカードゲーム『央華封神TCG』カードイラスト(1998年)
- トレーディングカードゲーム『モンスター・コレクション2』カードイラスト(2000年)
- オンライントレーディングカードゲーム『アルテイル』カードイラスト
- ゲームソフト『カルドセプト セカンド』カードイラスト(2001年)
- ゲームソフト『カルドセプト サーガ』カードイラスト(2006年)
- ゲームアプリ『マキナ×ドールズ』ボスデザイン(2012年)
- 書籍『スター・ウォーズ×マンガ【銀】』折込イラスト(2005年、TOKYOPOP・インプレスコミュニケーションズ、ISBN 978-4844370192)
- エンドカード
- 異世界かるてっと(第2話)
画集
- 怪獣戯画(1989年、バンダイ、ISBN 978-4891890483)
- メガニクス(1990年、バンダイ、ISBN 978-4891890957)
- ワークス(1992年、バンダイ、ISBN 978-4891891923)
- 怪獣画廊(1995年、メディアワークス、ISBN 978-4073030485)
- 怪獣年代記・クロニクルス(1996年、バンダイビジュアル) - CD-ROM作品集
- ウルトラマンジェネレーション(1999年、モビーディック、ISBN 978-4944190041) - ポストカード集
- ゴジラジェネレーション(1999年 、モビーディック、ISBN 978-4944190034) - ポストカード集 前半は生頼範義
- ウルトラQ 開田裕治画集(2001年、角川書店、ISBN 978-4048533874)
- Culdcept COMPLETE ILLUSTRATION(2001年、メディアファクトリー、ISBN 978-4840103626) - ゲームソフト 『カルドセプト』およびシリーズ作品開発のために、イラストレーター10名により描かれたイラストを掲載。
- 開田裕治画集ガンダム編(2015年、大日本絵画、ISBN 978-4499231657)
著書
- 開田無法地帯(2001年、マイクロデザイン、ISBN 978-4896370713、開田あやとの共著)
- Lemni3003(光文社、共著)
- 第1號 未だ見ぬ女神たちへ(2002年、ISBN 978-4334901066) - 漫画「in the distance」
- 第2號 戦争に宣戦布告!(2003年、ISBN 978-4334901097) - 漫画「零子さんの憂鬱」
- 第3號 ロボット!ロボット!!(2003年、ISBN 978-4334901141) - 漫画「MY ROBOT IN MY TOWN」
- 機動戦士ガンダムTHE ANTHOLOGY(角川書店、共著)
- (2003年、ISBN 978-4047135499) - エッセイ「僕のガンダム参戦記」
- (2003年、ISBN 978-4047135598) - 漫画「栄光の影に悲劇あり 知られざるザク開発裏史」初出はガンダムエース 2003年8月号
- Photoshopイラストレーションスーパーテクニック(2003年、ソーテック社、ISBN 978-4881663707、共著)
- 改訂版(2005年、ソーテック社、ISBN 978-4881664445、共著)
映像作品
- TVアニメ「宇宙空母ブルーノア」メカデザイン(1979~1980年)
- 映画「紅い眼鏡」マットペイント・ポスター(1987年)
- 映画「ガンヘッド」マットペイント(1989年)
- 映画「長髪大怪獣ゲハラ」ポスターデザイン(2009年)
作品展
- ファンタシックス展(グループ展)
- 1986年3月~4月、WATARUN
- 1988年、グループ展
- 怪獣画廊 開田裕治展
- ファンタスティックアート・開田裕治展 (1997年1月~3月、GoFa) - ギャラリーGoFa開幕記念
- 怪獣ミュージアム 開田裕治の世界展
- 1997年7月~8月、川崎市市民ミュージアム
- 1998年4月~6月、石神の丘美術館
- 怪獣アートの世界 開田裕治展
- 1998年10月~11月 小田原ダイドープラザ
- 2001年11月~12月、GoFa - ウルトラQ画集発売記念
- シガ・アニュアル'99 現代空想絵師展 (1999年2月~3月、滋賀県立近代美術館、グループ展)
- 怪獣回廊展 (1999年7月~8月、足柄サービスエリア 足柄ホール)
- BEAST展 (2000年4月、ギャラリー ロイヤル サロン ギンザ、グループ展)
- 怪獣ギャラリー・開田裕治展 (2000年8月 名古屋セントラルギャラリー)
- FANTA X(ファンタテン) (2001年8月、ギャラリー ロイヤル サロン ギンザ、グループ展)
- Gの原点と進化展 (2004年9月、神戸ファッション美術館、グループ展)
- ボックスアートの巨星展 2005 (2005年4月~5月、巡回(青山(GoFa)、名古屋、宮城、大阪、秋葉原)、グループ展)
- 東京ジオサイトプロジェクト4 Tribute to Geo-site 開田裕治絵画展 (2005年8月、日比谷共同溝工事現場)
- 3人の角度展 (2006年7月、GoFa、グループ展)
- 怪獣と20世紀の夢 開田裕治展~21世紀につなぐ幻想とロマンの系譜~ (2007年2月~4月、金沢21世紀美術館)
固有名詞の分類
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