野見山夏子 野見山夏子の概要

野見山夏子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 14:10 UTC 版)

のみやま なつこ
野見山 夏子
本名 野見山 夏子
生年月日 (1956-07-02) 1956年7月2日(67歳)
出生地 日本 福岡県
職業女優
ジャンルテレビドラマ
主な作品
テレビドラマ
ナッキーはつむじ風
青春はみだし刑事
テンプレートを表示

福岡県[1][2][4][3]鞍手郡出身[5]福岡県立西鞍手高等学校卒業[1][2][5][3][4]東京俳優生活協同組合演技研究所卒業[6]。吉江事務所[6]東宝芸能に所属していた[1][5]

来歴・人物

高校時代は演劇部に所属し、卒業後に芸能界入りを志すが、両親の反対により断念[2]。九州ビジネスアカデミー学院に進学するが1年で中退し上京[2][4]。ある劇場で裏方のアルバイトをしていたことが芸能界入りのきっかけとなった[5][3]。弟が居る[5]

東京俳優生活協同組合で演技の勉強を学び、1978年火曜劇場『いのちの絶唱』でデビュー[2][4]。数本のテレビドラマのゲスト出演を経て同年、『ナッキーはつむじ風』に、主演の榊原郁恵とともに行動する落ちこぼれグループの一員・とん子役でレギュラー出演[2]。当時のインタビューでは「中途半端な顔なので三枚目に徹したい。出来たら汚れ役にも挑戦したい」と述べている[2][4]

本作終了後は、テレビドラマ『青春はみだし刑事』のレギュラー出演や、2時間ドラマなどで活動した[3]

特技は日本舞踊[6]モダンバレエ[6]旅行[7]

出演作品

テレビドラマ

テレビ音楽番組

脚注


  1. ^ a b c d e 『日本タレント名鑑1993』VIPタイムズ社、1993年、593頁。 
  2. ^ a b c d e f g h 『福島民報』1979年2月10日付朝刊、20面。
  3. ^ a b c d e f 『福島民報』1983年11月18日付朝刊、16面。
  4. ^ a b c d e f 『毎日新聞』1979年3月21日付朝刊、12面。
  5. ^ a b c d e 週刊テレビ番組(東京ポスト)1983年12月9日号 p.22
  6. ^ a b c d 『日本タレント名鑑'81』VIPタイムズ社、1980年、338頁。 
  7. ^ 週刊TVガイド 1983年11月25日号 68頁「出番です」コーナー
  8. ^ 中日新聞』1980年7月2日24面「ミニみに」コーナー


「野見山夏子」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野見山夏子」の関連用語

野見山夏子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野見山夏子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野見山夏子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS