野球場 野球場のフィールド

野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 01:27 UTC 版)

野球場のフィールド

野球場と芝

グラウンドに芝を植えると、土埃の発生や表土の流出を防ぐことが出来る。また日光の反射が無く、スタンドと調和して風光を引き立てる。

天然芝

アメリカでは、ほとんどの野球場が内外野総天然芝である。

アメリカでは、外野に加えて内野のマウンドとランニングゾーンを除く部分にも芝が敷設されている内外野総天然芝の球場が標準である。メキシコベネズエラドミニカ共和国などのカリブ海諸国や、台湾韓国でも、主要球場のほとんどがこの形態である。

その一方、日本では、天然芝の育成・管理の難しさから、外野部分とファウルエリアのみ天然芝が敷設されている球場が多い。

かつて西宮球場は、1937年完成時から内外野天然芝としたが、1940年代後半には内野天然芝は廃止された。明治神宮野球場は、1945年の米軍接収時に内野に天然芝を植えたものの、グラウンドの使用が激しいため密生せず、まもなく廃止された。後楽園スタヂアムは1950年3月に内野に天然芝を植えたものの、芽が出ないうちから過激に使用したため、たちまち枯死した。

その後東京スタジアム(1962年完成-1972年閉鎖 現・味の素スタジアムではない)が内外野天然芝を導入すると、後楽園スタヂアムも再び内野天然芝を導入したが(1965年-1975年)、東京スタジアムは1977年4月に取り壊され、後楽園スタヂアムも1976年3月に内外野全面人工芝に切り替えられると、他球場も後楽園に倣ったため、内野天然芝は普及しなかった。

1995年野茂英雄のメジャー挑戦以降、日本の野球ファンや選手の間でも天然芝への認識が高まり、人工芝でプレーする選手の身体への負担について議論されるようになった。2001年ごろ起こった千葉マリンスタジアムのドーム化計画や、横浜での人工芝ドーム球場建設計画にファンが抗議し、既存球場の天然芝化を要求したこと(両球場とも2003年に新型人工芝に変更)、広島の新球場計画が人工芝ドーム球場から天然芝球場に変更されたことなどがこの代表例である。

2023年現在、プロ野球全12球団の本拠地において、天然芝を採用しているのは阪神甲子園球場、前述の議論を経て2009年にオープンした広島市民球場、2016年に人工芝から切り替えられた宮城球場、そして2023年から北海道日本ハムファイターズの本拠地となるエスコンフィールドHOKKAIDOの4球場である[注釈 3]。さらに国内で内外野天然芝を採用した球場は、前述の4球場に加えて、ほっともっとフィールド神戸ひなたサンマリンスタジアム宮崎鶴岡ドリームスタジアムサングリンスタジアム夕張市)などがある[注釈 4]

  • 長所
    • クッション性が良いため選手の膝への負担が軽く、スライディング等の摩擦による火傷をしにくいことから選手は思い切ったプレイができる。
    • 夏季において、人工芝や土と比較して、グラウンドの温度上昇が抑えられる。
  • 短所
    • ゴロ打球が失速しやすい上にイレギュラーバウンドも発生しやすいため、内外野手とも高レベルな技術が要求される。
    • 日照条件や通風面など、維持管理には技術が必要であり、これらの障害となるような大型の観客席を備える球場は、散水装置を含めて天然芝用の専用設計が必要になる。
    • 刈り込みや施肥、オーバーシード、雑草取りなどといった日常のメンテナンスが必要不可欠である。特に内野天然芝はバント処理等で野手がダッシュする場面が多いため損傷しやすく、修復作業が多くなるため、年間維持費用も人工芝に比べて余計にかかる。
    • 痛んだ芝生を張り替えるため、球場とは別に天然芝を育成して準備しておく必要がある。
    • イベントや他競技との併用が難しい。阪神甲子園球場ではコンサート開催時は外野の天然芝部分にステージを設営するが、そのコンサートの前後で長雨にたたられた影響でステージの部分の芝生が枯れてしまい、直後に行われたプロ野球公式戦に影響を及ぼした[9]。また、ハイヒールでの入場を認めるかどうかで客と関係者との間でたびたび議論になっている。

人工芝も張替え時には天然芝以上のコストがかかるとの指摘もある。天然芝のフィールドを採用している競技施設の中には味の素スタジアムなどのように、天然芝の箇所にアクリル板などの保護材を敷設してイベントとの併用を実現しているケースも存在する。

天然芝の種類

野球場で使用される天然芝は、暖地系として、野芝、高麗芝、バミューダ・グラス、寒地系として、ペレニアル・ライグラス、ケンタッキー・ブルーグラスなどが挙げられる。

アメリカでは主に寒地系のケンタッキー・ブルーグラスが野球場芝として利用される。ケンタッキー・ブルーグラスはアメリカで多く植栽される芝であるが、多くの水・肥料を必要とする上、種の発芽や初期成長が遅いのが欠点である。しかし造成された芝草は青々と美しく、かつ丈夫であり、通年に渡って常緑を維持する。

一方、日本においては、大半の地域で寒地系の芝は厳しい夏を越せずに枯死してしまうため、天然芝を使用する野球場の多くは暖地系の高麗芝を使用している。高麗芝は成長が早く、しかも日照りが続かない限り散水の必要性がほとんど無く、肥料も少量で済むので維持管理が比較的容易である。ただし高麗芝はケンタッキー・ブルーグラスと比較すると葉の発色性で劣る。さらに冬期には休眠するため、これを使用した野球場の芝生部分は若葉が生えてくる春季まで黄化し枯れたように見えてしまう。

1980年代後半、日本中央競馬会(JRA)が暖地系芝と寒地系芝の2毛作により通年に渡って常緑の芝生を実現する技術「オーバーシード」を開発し、これを野球場に導入する動きが広まった。現在、阪神甲子園球場マツダスタジアムほっともっとフィールド神戸では、高麗芝より発色が鮮やかなバミューダ・グラス系のティフトン419と、ペレニアル・ライグラスによるオーバーシードが行われている。

その一方、宮城球場鶴岡ドリームスタジアムは、所在地の夏の気候が比較的涼しいため、アメリカの野球場と同様、寒地系の芝が通年使用されている。

人工芝

人工芝

人工芝は天然芝のフィールドと比較してゴロ打球が失速しにくいことから、守備側の野手にはより素早い反応が求められる。その反面イレギュラーバウンドは発生しにくい。

1965年、世界初のドーム球場であるアストロドームで、世界初の人工芝(アストロターフ)が導入される。以後、アメリカンフットボールとも兼用できる野球場が米国で流行するにつれ、人工芝は急速に普及していった。だがその後、1990年代以降に興った新古典主義ボールパークの建設ラッシュにより、人工芝を採用する施設は減少の一途を辿っている。2020年現在のMLB本拠地で人工芝を採用している球場はMLB唯一の密閉式ドーム球場であるトロピカーナ・フィールドセントピーターズバーグ)、開閉式屋根を持つロジャーズ・センターチェイス・フィールドグローブライフ・フィールドの4球場である。ただし、チェイス・フィールドは、開場当初は総天然芝で、史上初の開閉式屋根を持つ総天然芝野球場だった。またアメリカの独立リーグや大学野球の本拠地では寒冷地を中心に人工芝の球場も複数存在しているが、その多くはNPBやMLBと違い、走路はもとよりベース周りやマウンドまでもが着色された人工芝となっている。

一方、日本では1976年後楽園球場が初めて人工芝を導入。2023年現在、日本国内でプロ野球本拠地として使用されている12球場のうち、8球場(ドーム球場は5)が人工芝を採用している。その結果、内野手の真正面を突くゴロ打球に対しては“打球が来るのを待つ”ような受け身の態勢で守備を行う機会が増加したこと、球足が速いので肩力が多少弱くても内野を守れるようになったこと、内外野問わず前述のケガのリスクから球際の鋭い当たりに対する消極的なプレイが増えたことから、一部では野手の守備レベルが低下しているのではないかという指摘もある[10]

人工芝改良の歴史

人工芝が日本に導入された当時、天然芝の管理方法はあまり進歩しておらず、管理が行き届かないケースが多かったこともあり、人工芝のフィールドは「守りやすい」「景観が美しい」など、選手・ファンからは概ね好意的に受け止められていたが、グラウンドの管理面では雨天時の排水性が問題となった。初期の人工芝は、グラウンド周囲にコンクリートの側溝を設置し、ファウルグラウンドや外野をこの側溝に向かってやや傾斜させることで雨天時の排水を行っていたが、このような表面排水方式はグラウンド中央部分の排水が難しい。そのため各球場ではグラウンド上に吸水自動車を走らせて排水を行っていた。

雨天の多い日本では人工芝の排水性の無さが早急に解決すべき課題となり、その結果、旭化成は「サラン透水性人工芝」の開発に成功する。この人工芝は透水性を実現したことで地中に設けたパイプを使って排水することが可能となり、結果、初期人工芝では必須であったグラウンドの傾斜や吸水自動車を不要とした。当初、この透水性人工芝はヨーロッパのサッカースタジアムで使用されていたが、1982年3月に明治神宮野球場が野球場として初導入する。これを契機として透水性人工芝は全国の野球場に広まっていった。

また開発当初の人工芝はパイル(毛足)が短く、スライディングすると火傷や擦過傷を負うことも少なくなかった。更に天然芝と比較するとクッション性が低いため、足腰など選手の身体への負担増大も指摘されるようになり、この点についても品質向上が図られるようになった。先に述べた旭化成の「サラン透水性人工芝」はクッション性も考慮し、人工芝(パイル丈13mm)の下に厚さ14mmの透水性アンダーマットを敷いていたが、1990年代後半になるとパイルの丈は5~6cmと長くなり、その下層部に砂・土・ラバーチップを充填してクッション性を高めた「ロングパイル人工芝」が開発され、日本のプロ本拠地野球場でもロングパイル型を導入するところが増加した。またショートパイル型でも、長さの異なる2種類のパイルを用いることで、クッション性の向上に加えて景観も天然芝に近づけた製品がある。

このような改良が施された人工芝は「ハイテク人工芝」とも呼ばれ、従来の人工芝と比較して身体への負担が軽く、プレー条件も改善されていることなどから選手からも概ね好評である。とりわけ、屋外野球場として人工芝を使用している明治神宮野球場はデーゲームで高校や大学、社会人などアマチュア公式戦を行った後、ナイターでプロ野球を開催するなど、同日中に複数の試合を行うことが多いため、耐久性のある人工芝の特徴を活かしている。

塁間に着色がなされた人工芝球場(人工芝時代の楽天生命パーク宮城)。
課題

このように日々改良が続けられている人工芝だが、プレーヤーの身体面へのデメリットを指摘する声は後を絶たない。実際、人工芝が導入されてからは足首の捻挫、靭帯や半月盤の損傷などの怪我が多くなったという意見がメーカーなどに寄せられている。人工芝のパイルにはポリエチレンなどの材質を使用しているため滑りやすくなっている。このため、不慣れなプレーヤーがプレー中に足を滑らせて転倒するようなことがしばしばある。特に降雨時等、パイルが水を含んだ時にはよりスリップしやすくなる。現在使われている野球スパイクのスタッド(歯)には金属や樹脂が使用されているが、天然芝であれば芝の下の土の部分までスタッドが刺さるため、それが衝撃吸収の役割を担う。しかし人工芝ではスタッドが刺さりにくいため衝撃が直接膝や脚にかかることが多い。一部の選手らからは「下から突き上げるような衝撃を感じる」という意見がある。激しいプレーではスパイクの引っ掛かりが土や天然芝に比べて強いことから筋肉や関節に特に負荷が掛かりやすい。さらに夏場など猛暑の際には輻射熱や日光の照り返しによってフィールドの表面温度が高温になりやすく、プレー条件が低下する恐れも生じる。こうした要素から、人工芝は天然芝や土に比べて故障を誘発しやすいといわれている。

またロングパイル型は品種により、打球のバウンドや野手のスライディングなどといったプレー中の状況によっては充填材のラバーチップが飛散することがあるため「思い切ったプレーがしにくい」という意見もあり、QVCマリンフィールド2011年に張り替え工事を行った際には千葉ロッテマリーンズ選手会の意見を反映し、ラバーチップを充填していないショートパイル型が採用された例もある。

松井秀喜読売ジャイアンツ在籍当時の2001年、『週刊ベースボール』8月13日号において「(天然芝は)打球を追う時に思い切ってダイビングできる。(人工芝は)単純に痛いし、こすれて熱い。(スパイクが)芝の継ぎ目に当たれば大怪我することになるし、足への負担が大きい。新しい人工芝の開発も進んでいるみたいだけど、人工芝は所詮人工芝」と話した他、ロサンゼルス・エンゼルス移籍後の2010年夏にスポーツニッポンの取材を受け、日本球界復帰の可能性を問われた際には、日本のプロ本拠地に人工芝を採用している施設が多い事と、自身が両膝に故障を抱えている事を引き合いに「僕の膝でどうやって人工芝の上でプレーするんですか。 自分が帰りたくてもプレーできない。DHでも走塁はある。1週間で膝を痛めて登録抹消ですよ」と答えるなど、人工芝には否定的な意見を述べている(現役最終年に所属した球団は皮肉にも人工芝のトロピカーナ・フィールドを本拠地とするタンパベイ・レイズだったが、この球場は走路は土になっている)。メーカー側も「土のグラウンドと違う筋肉を使うので、疲労がたまりやすい」と、人工芝にはある程度の「慣れ」が必要であることを指摘している。またスポーツ用品メーカーも、スタッドの低いスパイクやグラウンドシューズなど人工芝に対応した製品を開発・販売している。

しかし、天然芝の維持管理には農薬や化学肥料を使用しているケースが多い。こうしたことから天然芝と人工芝とを比較する場合、あらゆる安全性を勘案すると総合的な優劣は一概に判断し難い部分もある。

  • 長所
    • 維持管理が簡便であるため一旦敷いてしまえばランニングコストは低廉であり、フィールドを多目的利用できる。
    • 耐久性があるため、同日中に複数試合を行うことができる。
    • フィールドの状態を長期間に亘ってほぼ恒常に保つことができる。
    • 雨に強く、試合の雨天順延を減らせる。
    • 日光が照射されない閉鎖式ドーム球場でも敷設できる。
    • ゴロのイレギュラーバウンドは発生しにくいが球速が非常に速いため、内外野手とも打球に対する素早い反応が要求される。
  • 短所
    • 新品を敷設する際の初期投資額が膨大。使用済みのものは産業廃棄物として処理しなければならない。
    • 天然芝は、プレーヤーが踏ん張ると足がスライドしながら土に食い込み、踏ん張った力が地中に抜けて衝撃を緩和するが、人工芝はプレーヤーのスパイクを噛むため、踏ん張った力が地中に抜けず強く抵抗する。雨が降ると逆に滑りやすくなる。その結果、プレーヤーの足腰に負担が掛かりやすくなり、故障が増える。
    • 屋外野球場での夏期の日中は反射や照りつけによる温度上昇が激しく(摂氏50度近くまで上がる事もある)、プレーヤーに負担がかかる。
    • メーカーや球場によって踏圧やボールのバウンド高がまちまち。品質基準も曖昧になっている部分がある。

旧広島市民球場

芝がなく、土が剥き出しになっているグラウンド。天然芝より維持が容易で、人工芝より初期コストが低い。英語では「bare ground(むき出しのグラウンド)」と称される。

軟式野球専用の野球場では内外野すべて土のグラウンドも見られる。阪神甲子園球場も1924年の開場時は内外野すべて土のグラウンドで、1926年からは外野にクローバーなどの草が生えて芝の代役をしていた。

日本では、内野は土、外野は天然芝という球場が圧倒的に多い。かつてはプロ野球球団の本拠地球場(正しくは「専用球場」)もこの形態が多かった。1929年以降の阪神甲子園球場がこの形態で、旧広島市民球場が専用球場でなくなった2009年以降、専用球場としては世界で唯一となっている(高校野球全国大会出場選手だけが持ち帰れる“甲子園の土”は現在も関係者の間で珍重されている。ファン感謝デーの際であっても持ち帰りは出来ない)。稀に内野は土、外野は人工芝という球場もあり、1978年から1989年までの阪急西宮球場と1985年から1995年までの藤井寺球場がこの形態だった。

アメリカでは土のグラウンドの球場は少なく、メジャーリーグの本拠地球場には使用されていない。AA、Aクラスのマイナーリーグなど低いグレードの球場では一部使用されているが、基本的に人工芝以上に評価が低い。日本では柔らかく湿気を含んだ黒土が好まれるのに対し、アメリカでは白く乾いた土が使われるのが通例である。このため日米間で移籍した選手は、芝の有無以上にグラウンド(特にピッチャーズ・マウンドなど)の固さに対する違和感を覚えることが多い。


注釈

  1. ^ メジャーリーグベースボールは2014年シーズンから、捕手がボールを持たずに本塁前に立ち塞がった場合は走塁妨害で本塁生還と看做すと定め、2015年のOfficial Baseball Rules改正時に、規則6.01(i)として「本塁での衝突プレイ」という項目が追加された。日本でも2016年に、同様の改正が行われた。
  2. ^ FMの中継はエフエムナックファイブ以外で行なわれたことはない。
  3. ^ ただし、阪神甲子園球場は外野のみ芝。
  4. ^ 少年野球用の球場は除く。ほっともっとフィールド神戸はブルーウェーブ時代のオリックスの本拠地であったが、オリックスが大阪近鉄バファローズと合併した直後のタブルフランチャイズ以降は、阪神やオリックスの地方開催時のみ使用されている。
  5. ^ 2016年から天然芝となった。
  6. ^ ただし、ジャイアンツは税額控除を受けている。建設当時はサンフランシスコ・ベイエリアシリコン・バレーの好景気に沸いており、この巨大な経済基盤を持つ大都市であったからこそ、自前での球場建設が可能だったのである。

出典

  1. ^ 2022年シーズンまでは「必要とする」であったが、原文の「推奨する」との間に齟齬が発生しており、このことが「エスコンフィールドHOKKAIDO」のバックストップ長が60フィートを満たしていないことで騒動を呼んだことを機に修正されている。
  2. ^ Pitch timer, shift restrictions among announced rule changes for '23” (英語). MLB.com (2023年2月3日). 2023年4月3日閲覧。
  3. ^ 「2023年は走り放題の年」に…?MLB新ルール「ビガー・ベース」がもたらすもの”. BASEBALL KING (2023年3月27日). 2023年4月3日閲覧。
  4. ^ 球太郎の野球雑学ページ 「ホームベンチは一塁側?」(日本野球機構オフィシャルサイト)
  5. ^ a b 森田岳穂「消えゆくカクテル光線、奇策で残す 発祥の地・甲子園」『朝日新聞』、2021年8月19日。2022年4月5日閲覧。
  6. ^ a b 安蔵靖志 (2022年4月1日). “甲子園球場の照明がついにLED化! 何が変わったのか見てきた”. 家電 Watch. 2022年4月5日閲覧。
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  8. ^ 下見日記 - 野球好き日記(J SPORTS)2007年4月17日
  9. ^ 甲子園球場の芝生がボロボロ ゲリラ豪雨下のコンサートでダメージ/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2016年9月26日). 2023年5月26日閲覧。
  10. ^ “かつては名選手を輩出したポジションの今。西武の遊撃手はなぜ定着できないのか”. ベースボールチャンネル. (2016年4月18日). http://www.baseballchannel.jp/npb/17023/ 
  11. ^ a b c d Tristan H. Cockcroft(2010-3-28), Ranking The Ballparks, ESPN(英語), 2010年11月26日閲覧
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  34. ^ 参考文献『野球小僧』2009年12月号(ISSN18801-12)112ページ「日本野球 構造改革の提言」より
  35. ^ 杉浦大介「[新球場建設が続く理由]税金を使って球場を建てるって本当?」『SLUGGER』2008年2月号、日本スポーツ企画出版社、44-47頁
  36. ^ 『60億を投資できるMLBのからくり』鈴木友也訳、ベースボール・マガジン社、2007年、ISBN 9784583100180





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