進め!電波少年 各地方の放送時間

進め!電波少年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 04:25 UTC 版)

進め!電波少年』(すすめ でんぱしょうねん)は、1992年7月5日から1998年1月1日[注 1]まで、日本テレビ系列で毎週日曜 22:30 - 22:55[注 2] (JST) に放送された、日本テレビ製作のバラエティ番組である。電波少年シリーズ第1作。


注釈

  1. ^ レギュラー放送は1997年12月28日まで、1998年1月1日は『電波少年INTERNATIONAL』として放送、1月4日は知ってるつもり?!2時間スペシャルのため休止 [2]
  2. ^ 1994年9月25日までは22:30 - 22:58 [3]
  3. ^ ウッチャンナンチャン司会によるバラエティ番組はその後、『ウンナン世界征服宣言』→『ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!』→『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』と放送時間帯とタイトルを変えながら継続、こちらも1990年代の日本テレビを代表する人気番組となった。
  4. ^ 具体的には、男性から現地の言葉で「君、日本人なの?」と聞かれた松本は「ハイ」と答え、「中東を研究している大学生か何か?」との問いに「イエス」と答えた。
  5. ^ 当時香港はイギリス領であり、中国返還は翌年の1997年7月1日
  6. ^ 同企画での主目的は、有吉がインドの恩人にヒッチハイクで会いに行くというものであった。
  7. ^ 有吉弘行いわく「20年越しの仕返し」。
  8. ^ 放送はされなかったが、アメリカでのヒッチハイクの最中通りすがりの車に銃で発砲されていたことを、2011年8月5日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』に出演した石本が証言している。このときの様子は放送当時発売されたVHSソフトの第4巻「南北アメリカ大陸横断ヒッチハイク〜極北の夢 完結編」にもテレビ未公開映像として収録されており、道路脇の小屋に逃げ込み恐怖で震えが止まらない2人の様子が映っている。また、2021年10月3日のサンバリュ「1番持ち寄りバラエティ 我がMAX」でその映像が放送された。
  9. ^ あくまでもこれは演出であり(当日の新聞番組欄でも最終回扱いとされておらず、[終]マークはついていなかった)、実際は11日より『進』としてリニューアル。後日談は『進ぬ』内で放送された。
  10. ^ その一つである『スーパーJOCKEY』は1999年3月28日に終了。
  11. ^ なお『アッコ〜』は準レギュラーであり毎週の出演ではないため、正式なレギュラーは『ビバリーヒルズ』の1本のみ。
  12. ^ その人物は法律に詳しかったため、AD時代の会議で法律の話になるとスラスラと答えてくれたため、スタッフから“電波少年の六法全書”と呼ばれ、頼りにされたという[4]
  13. ^ それまで放送していた『日高晤郎のスーパーサンデー』を打ち切る
  14. ^ 後番組である『進ぬ』がスタートしてからも、2000年4月に日本テレビ同時ネットとなるまで遅れネット状態が続いていた。
  15. ^ a b c ナショナル劇場』の遅れネットのため、特番を除いて同時ネット化はされていない。
  16. ^ a b c d e ローカル番組を同じ時間帯で放送している都合上、特番を除き同時ネット化はされておらず、日本テレビでの放送からの遅れネットで放送されており、地域により『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』も続いて放送されていた。
  17. ^ 当該枠は『たけし・所のドラキュラが狙ってる』→『世界ウルルン滞在記』を同時ネットで放送(当時)
  18. ^ 番組末期は地方の他系列局開局に伴う放送枠の移動やローカル番組の終了に伴い本番組を同時ネットに移行した系列局も存在した。
  19. ^ 現在当該枠で放送されている『日曜ドラマ』はNNN系列局全局同時ネットとなっている。

出典

  1. ^ a b 読売新聞東京版』1994年9月25日、10月2日テレビ欄
  2. ^ 朝日新聞』1997年12月28日、1998年1月1日、4日テレビ欄
  3. ^ 朝日新聞』1994年9月25日、1994年10月2日テレビ欄
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 週刊現代2023年4月1・8日号・週現「熱討スタジアム」第464回「『進め!電波少年』を語ろう」p130-133
  5. ^ 伝説の極悪P(土屋敏男元プロデューサー)が語る『電波少年』秘話とテレビの未来
  6. ^ “電波少年”は企画次第で視聴率が取れる革命的な番組だった
  7. ^ a b c d e f g h i j k l 週刊文春2022年11月17日号「阿川佐和子のこの人に会いたい」第1418回・松本明子p114-119
  8. ^ [1],90'S チョベリー,2016年10月10日
  9. ^ 松村邦洋、『電波少年』の企画でバツイチになっていた!エピソードがブッ飛びすぎwwwAOLニュース、2016年4月5日 18時0分。
  10. ^ 【オタク旦那と一般人嫁】電波少年的ゲーム2の謎
  11. ^ ホントは猿岩石じゃなかった!!”. 御影道. 2015年8月22日閲覧。
  12. ^ 『猿岩石大ウソ日記』(鹿砦社、ヒッチハイク愛好会)
  13. ^ 光文社 (2020年8月19日). “有吉弘行、『電波少年』ヒッチハイクで渡哲也から「救援物資を…」”. Smart FLASH. 2020年8月19日閲覧。
  14. ^ a b 劇団ひとり 事務所の先輩・松村邦洋を「本当にぶん殴りたかった」理由 番組出演内定もらうも…”. スポーツニッポン (2024年2月12日). 2024年2月13日閲覧。
  15. ^ a b 「もう時効だと思うけど…」劇団ひとり、大人気番組出演内定が“流れた”原因の先輩芸人を実名告白”. スポーツ報知 (2024年2月13日). 2024年2月13日閲覧。
  16. ^ 「電波少年」令和に復活 WOWOWで今晩スタート”. 東京新聞 (2021年1月16日). 2021年1月18日閲覧。
  17. ^ メディアと性的マイノリティ10●進め!電波少年の松村邦洋が赤ちゃんで・・・「今晩一晩、お宅のお子さんにしてください」、フツーに生きてるGAYの日常(映像作家・島田暁(akaboshi)のブログ)、2010年12月1日 20:53:57。
  18. ^ 北海道新聞』1992年7月19日、1995年4月16日テレビ欄
  19. ^ ザテレビジョン北海道・青森版』1992年7月8日発売分
  20. ^ ザテレビジョン北海道・青森版』1993年3月24日、4月7日、1994年9月11日発売分
  21. ^ ザテレビジョン北海道・青森版』1994年9月28日、1997年3月26日、1997年4月2日発売分
  22. ^ ザテレビジョン宮城・福島版』1995年3月29日、4月5日、12日発売分
  23. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1992年9月23日発売分
  24. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1992年7月15日、22日、1994年3月30日、1997年12月3日発売分
  25. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1993年3月24日、31日発売分
  26. ^ 『福島民報』、1994年04月03日朝刊、20面、テレビ欄に新番組マーク記載あり
  27. ^ 山梨日日新聞』1992年7月23日、1994年3月31日、4月3日テレビ欄
  28. ^ ザテレビジョン長野・新潟版』1992年7月8日、1993年10月27日、11月3日発売分
  29. ^ ザテレビジョン長野・新潟版』1992年7月15日、1997年12月10日発売分
  30. ^ 山梨日日新聞』1992年7月5日、1992年10月11日テレビ欄
  31. ^ 北國新聞』1992年7月5日、1992年10月11日テレビ欄
  32. ^ 『北國新聞』1992年7月5日、1997年12月28日テレビ欄
  33. ^ ザテレビジョン富山・石川・福井版』1992年9月2日発売分、『北國新聞』1992年4月1日 - 8日、1995年4月10日、1996年3月25日、4月1日、9日、16日、9月24日、30日、1998年1月20日テレビ欄
  34. ^ 中日新聞』1993年10月2日、1997年12月20日テレビ欄
  35. ^ 朝日新聞大阪版』1994年4月7日、1997年12月25日テレビ欄
  36. ^ ザテレビジョン広島・山口・島根・鳥取版』1992年7月1日発売分、『ザテレビジョン広島・山口東・島根・鳥取版』1997年12月24日発売分
  37. ^ ザテレビジョン広島・山口・島根・鳥取版』1992年7月22日、1997年12月17日発売分
  38. ^ ザテレビジョン 広島・山口・島根・鳥取版』1992年7月15日、22日、『ザテレビジョン広島・山口東・島根・鳥取版』1993年10月29日発売分、『朝日新聞西部版』1993年10月3日テレビ欄
  39. ^ ザテレビジョン岡山・四国版』1997年10月1日、1997年11月26日発売分
  40. ^ ザテレビジョン岡山・四国版』1992年7月15日発売分、『朝日新聞西部版』1992年9月29日、1994年3月21日、1995年3月28日、4月16日テレビ欄
  41. ^ ザテレビジョン岡山・四国版』1992年7月15日、1997年12月17日発売分
  42. ^ 朝日新聞西部版』1992年7月18日、1997年12月20日テレビ欄
  43. ^ ザテレビジョン熊本・長崎版』1992年7月1日、『ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1997年12月24日発売分
  44. ^ ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1996年9月25日、10月9日発売分
  45. ^ ザテレビジョン福岡・佐賀・大分版』1992年7月15日発売分
  46. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1994年4月20日、1997年12月17日発売分、『朝日新聞西部版』1992年9月29日、1995年3月25日、4月1日 - 15日、1994年4月23日、1997年4月5日テレビ欄
  47. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1994年3月30日
  48. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1992年7月1日、8日、15日、22日、『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1994年3月23日発売分
  49. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1992年7月15日発売分
  50. ^ ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1997年12月17日発売分
  51. ^ SKEが猿岩石!? ヒッチハイクに挑戦 日刊スポーツ 2014年7月28日





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