近衛秀麿 脚注

近衛秀麿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 04:03 UTC 版)

近衛 秀麿(このえ ひでまろ、旧字体: 近󠄁衞 秀麿󠄁1898年明治31年〉11月18日 - 1973年昭和48年〉6月2日)は、日本指揮者作曲家正三位勲三等。元子爵。元貴族院議員後陽成天皇男系12世子孫である。


注釈

  1. ^ 由来は、親方もしくは御館様が転じたもの。また、文麿が「殿様」と言われていたのに対し、秀麿が「御館様」と呼ばれていたのがルーツとも。
  2. ^ 1961年解散」と書かれている文献もあるが、正確な解散時期は不明である。

出典

  1. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、40頁。
  2. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、45頁。
  3. ^ その中には、斎藤秀雄貴志康一などもいた。
  4. ^ NHK BS1スペシャル『戦火のマエストロ・近衛秀麿~ユダヤ人の命を救った音楽家~』(2015年8月8日放送)
  5. ^ 2012年9月21日付ニューヨーク・タイムズ
  6. ^ 略称は「近響」。「近管」では他のオーケストラとの語呂が悪かったらしく、「近響」にしていたと言う。
  7. ^ シベリウス交響曲第2番ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン皇帝』(ピアノは園田高弘
  8. ^ 大野芳「近衛秀麿」p.396
  9. ^ 「週刊大衆」1967年2月23日号「元華族近衛秀麿氏 手形事件の波紋」。
  10. ^ 大野芳「近衛秀麿」p.393-395
  11. ^ 大野、p.399。
  12. ^ 1973年に新県民歌「愛媛の歌」制定に伴い廃止。
  13. ^ 中学は2008年8月、高校は2009年より正式に校歌に制定。それまでは正式な校歌は両校にはなかった。大学は團伊玖磨作曲の校歌が存在するが、2018年に校歌とは別に学歌として制定。
  14. ^ 『官報』第1929号「叙任及辞令」1919年1月10日。
  15. ^ 「故近衛秀麿氏に勲三等」『朝日新聞』昭和48年(1973年)6月13日朝刊、13版、23面
  16. ^ a b 大野芳『近衛秀麿』p.247
  17. ^ 大野、p.389。
  18. ^ 「朝日新聞」夕刊、1950年2月4日付。
  19. ^ 「週刊朝日」1950年2月19日号。
  20. ^ 「読売新聞」1950年5月16日付。
  21. ^ 「読売ウィークリー」1950年5月20日号。
  22. ^ 「月刊読売」1950年7月号、p.13-18。
  23. ^ 「青春タイムス」1950年7月号 p.59。ただし目次によれば執筆者は「近江不二」名義である。なお、当該号には阿部鞠也名義の「小説 山田五十鈴」が掲載されている。
  24. ^ a b c d 平成新修旧華族家系大成上p607
  25. ^ https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02WrSpf4BN38eTfVhi8F3AJZgWYiySfPjVKeWjE9dF7YQjutb7TWhebGAqrD8iWqRMl&id=158453281534637
  26. ^ 近衛秀健氏死去 宮内庁式部職楽部指揮者
  27. ^ yukomiyagawa.blog5.fc2.com/blog-entry-550.html
  28. ^ 大野芳『近衛秀麿』p.249
  29. ^ 大野、p.178。
  30. ^ 大野、p.313-314。
  31. ^ 大野、p.392。
  32. ^ 戦火のマエストロ・近衛秀麿”. 2016年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月9日閲覧。
  33. ^ 玉木宏、日本人指揮者・近衛秀麿に迫る紀行番組への参加は「俳優としての財産」”. 映画.com (2017年7月18日). 2021年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月9日閲覧。






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