質量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 01:33 UTC 版)
質量(しつりょう、羅: massa、希: μᾶζα、独: Masse、英: mass)とは、物体を構成する不変な物質の量を指す語で、物体の動かしにくさの度合いであり、重力源でもある。
注釈
- ^ 等価原理には、弱い等価原理、アインシュタインの等価原理、強い等価原理の三種類が存在する。
出典
- ^ 小出昭一郎 1988.
- ^ 朝永振一郎 1981, p. 15.
- ^ 朝永振一郎 1981, p. 12.
- ^ 計量法 第2条「この法律において「計量」とは、次に掲げるもの(以下「物象の状態の量」という。)を計ることをいい、・・・」
- ^ 計量法 第2条第1号 長さ、質量、時間、電流、温度、物質量、光度、角度、立体角、面積、体積、・・・
- ^ 重量と質量,化学と物理 大政光史(近畿大学・生物理工学部・基礎機械工学科)、「化学教育ジャーナル (CEJ)」第2巻第2号/採録番号2-13/1998年11月16日
- ^ 家庭電気製品製造業における表示に関する公正競争規約 p.25、別表2-1、一般社団法人全国公正取引協議会連合会
- ^ 食品表示基準 別表第9 タンパク質、糖質の栄養成分及び熱量測定及び算出の方法として、「当該食品の質量から、たんぱく質、脂質、灰分及び水分の量を控除して算定すること。」と規定している。
- ^ 食品表示基準(平成二十七年内閣府令第十号)
- ^ 理科教育振興法施行令 第2条、別表「長さ、体積、質量、時間、温度及び電気の計量器」
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