豊島区 行政

豊島区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 14:41 UTC 版)

行政

区長

行政機構

  • 区長
    • 副区長
      • 政策経営部
      • 総務部
      • 施設管理部
      • 区民部
      • 文化商工部
      • 清掃環境部
      • 保健福祉部
        • 池袋保健所
      • 子ども家庭部
      • 都市整備部
      • 土木部
      • 会計管理室

区のシンボル「ふくろう」

歌川広重画「江戸高名会亭尽 雑司ヶ谷の図」。向かって左下の少年がすすきみみずくを持っている[12]

豊島区はフクロウミミズクを区のシンボルの鳥としており、区内各所にオブジェなどを設置している。

豊島区雑司が谷の郷土玩具であるすすきみみずくにまつわる伝承によれば、かつて病気の母を持つ娘が、雑司ヶ谷の鬼子母神のお告げを受け、ススキの穂でミミズクを作り、それを売った金で、母のための薬を買ったといわれる[12][13]。この伝承や、歌川広重による浮世絵「江戸高名会亭尽 雑司ヶ谷の図」にも「すすきみみずく」が描かれていることから[12]、豊島ふくろう・みみずく資料館(豊島区南池袋)の館長である池沢清治は、フクロウについて「江戸の昔から縁がある」と話している[13]。また池沢は、豊島区の形が羽を広げたフクロウに似ていることや、JR埼京線と東武東上線の分岐点が頭部から突き出た羽にも見えることも、豊島区とフクロウの関連性に紐づけている[13]

豊島区立舞台芸術交流センターの愛称を「あうるすぽっと」(あうる=owlはフクロウの英名)としているほか、区制70周年記念キャラクターとして2002年にフクロウの「としま ななまる」を制定した[14]

2012年には、東京都豊島区と栃木県那珂川町の間で、観光と文化面で交流を図る観光交流協定「ふくろう協定」が締結された[15][16]。豊島区長である高野之夫の父親が茨城県常陸大宮市出身であり、フクロウ神社として知られる鷲子山上神社(茨城県と栃木県との県境)を知っていたことなどから、フクロウの縁として交流話が持ち上がったことによる[17]。池袋駅西口駅前のフクロウ像「えんちゃん」を設置してから1周年を記念した「ふくろうフェスティバル」が同2012年3月に開催され、それに合わせ、高野区長と那珂川町長の大金伊一が出席して、えんちゃんの前で協定調印式が行われた[15][16]。文化や観光を軸として、官民で交流を進めていくことが目指されている[15]

2018年にはフクロウを擬人化したキャラクターのコンテストで最優秀作を決め、池袋エリアのPRアニメーション作品を制作する[18]

姉妹都市・友好都市

国内

海外


  1. ^ 大辞林 第三版
  2. ^ 『わたしのまちが「日本一」事典 市町村でくらべて新発見』PHP研究所50頁
  3. ^ a b Company, The Asahi Shimbun. “「消滅都市」から「未来都市」へ、豊島区は変わるか” (日本語). SDGs ACTION. 2021年10月10日閲覧。
  4. ^ 豊島区消滅可能性都市緊急対策本部|豊島区公式ホームページ”. www.city.toshima.lg.jp. 2021年10月10日閲覧。
  5. ^ inta, 2008-27-44.pdf”. dx.doi.org. 2021年1月13日閲覧。
  6. ^ 「選択する未来」委員会報告 解説・資料集 第5章”. 2021年1月13日閲覧。
  7. ^ 日本列島「地名」をゆく! 第54回 東京都の区名あれこれ(3)、歴史地名ジャーナル:ジャパンナレッジ、2011年7月22日配信、2012年11月16日閲覧。
  8. ^ 『なんだこりゃ? 知って驚く東京「境界線」の謎』(小林政能 著、実業之日本社 2016年3月1日 刊)pp.120-121
  9. ^ 豊島区立目白庭園目白庭園管理事務所
  10. ^ 目白庭園庭園ガイド
  11. ^ 東京都選挙管理委員会 | 都内選挙スケジュール | 任期満了日(定数)一覧
  12. ^ a b c 『東京マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内』町田忍監修(新装改訂版)、メイツユニバーサルコンテンツ、2021年6月29日、30頁。ISBN 978-4-7804-2490-4 
  13. ^ a b c 千葉雄高「ふしぎ探検隊 いけふくろう 豊島区 コツコツ増殖、いま26羽」『朝日新聞朝日新聞社、2013年9月6日、東京地方版、28面。
  14. ^ 豊島区とふくろうの関係(2018年4月27日閲覧)
  15. ^ a b c 「フクロウが結んだ観光交流 豊島区と栃木・那珂川町」『産経新聞産業経済新聞社、2012年3月24日、東京朝刊、27面。
  16. ^ a b 「フクロウ縁に発展願う 観光交流協定に調印 豊島区と栃木・那珂川町」『中日新聞中日新聞社、2012年3月26日、朝刊、22面。
  17. ^ 「豊島区と25日ふくろう協定 震災で調印延期の那珂川町」『下野新聞』下野新聞社、2012年3月17日、朝刊、30面。
  18. ^ 「池袋アニメ『ふくろう』擬人化キャラクターデザインコンテスト」の受賞作品が決定!豊島区(2018年3月12日)2018年4月27日閲覧
  19. ^ 「豊島区の魅力を海外に発信、観光情報サイトと連携」『日本経済新聞』ニュースサイト(2018年12月19日)2018年12月21日閲覧。
  20. ^ 「東京都における繁華街利用実態調査」 - 東京都産業労働局商工部調整課調査分析係(2013年3月)
  21. ^ 首都圏、商業施設の集客力ランキング 「渋谷ヒカリエ」や「伊勢丹 新宿店」を抑えて1位になったのは?ITmedia 2021年6月18日 2021年8月8日閲覧)
  22. ^ 豊島区HP『文化・観光』項「横山光輝作品・特別住民票」。期間限定で職員の名刺などにもキャラクターのイラストを印刷したものを使用している。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

豊島区のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



豊島区のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの豊島区 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2022 GRAS Group, Inc.RSS