藤沢市 交通

藤沢市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:39 UTC 版)

交通

鉄道路線

藤沢駅周辺
辻堂駅北口にある大型商業施設「テラスモール湘南
湘南台駅周辺

藤沢市の鉄道路線は市域南部を東西にJR線、市域東部を南北に江ノ島線(小田急)、そして、湘南モノレールが市域南東部の片瀬地区を通過している。

藤沢駅は市役所等行政施設の最寄り駅であり、市の中心となる駅である。JR線、小田急線、江ノ島電鉄線の乗り入れがある。(観光路線として有名な江ノ電へも乗り換え可能である。江ノ電は藤沢駅を起点として江ノ島駅方面へ南下し、相模湾岸を沿いながら鎌倉駅方面へ向かう。)

辻堂駅は南西部の交通拠点駅であり、2000年代から同駅北口にあった関東特殊製鋼跡地を「湘南C-X」として再開発された。

湘南台駅は、小田急相鉄横浜市営地下鉄の3つの鉄道事業者が乗り入れ、北部の交通結節点となっている。(同駅は1999年いずみ野線(相鉄)とブルーライン(横浜市営地下鉄)延伸以来、利用者が延伸前年、1998年の約5万人から2018年には約18万人と3倍増した。)

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東海道本線
  • - 藤沢駅 - 辻堂駅 -
小田急電鉄
江ノ島線
相模鉄道
いずみ野線
  • - 湘南台駅
横浜市営地下鉄
ブルーライン
  • - 湘南台駅
江ノ島電鉄
江ノ島電鉄線
湘南モノレール
計画中の路線
備考

路線バス

藤沢市北部を運行するツインライナー。ドイツ製のメルセデスベンツネオプランの車両が運行されている。

市内主要駅を中心に複数事業者によるネットワークが形成されるほか、地域によってはバスを補完する乗合タクシーの運行がみられる。

また、2005年神奈川県内初、「ツインライナー(大型連節バス)」(湘南台駅西口~慶応大学間)の運行が開始された。これは、1999年湘南台駅相鉄いずみ野線横浜市営地下鉄が延伸以降、バス路線が慢性的な輸送力不足となり、この問題を解決するために導入されたものである。2018年には辻堂駅北口~湘南ライフタウン・慶応大学間でも運行が開始された。

(湘南台駅の利用者は延伸前年である1998年の約5万人から2002年には約10万人と倍増した。2003年国土交通省、神奈川県、神奈川県警察慶応大学神奈川中央交通により「新たな公共交通システム導入検討委員会」が発足し、2004年に新たな公共交通システムとして、通常のバスの約2倍の輸送力を持つ「ツインライナー」の導入が提言され、2005年に運行が開始された[63]。その輸送力とともに藤沢市などと連携し「PTPS」(公共車両優先システム ※2)を強化している。)

その他、藤沢駅辻堂駅から空港リムジンバス高速バスが発着する。

路線系統の詳細は各営業所の項を、駅前乗り場の詳細は鉄道各駅バス路線の項を参照。

地域提案型バス

1997年にスタートした藤沢市独自の政策で、住民の要望を市が集約し、事業者とも協議し新規路線開発を提案する制度。同年開始したオムニバスタウン制度対象ではない。

自治体が主体となって運行するコミュニティバスとは異なり、運行は事業者に一任され、市は路線や運行ダイヤの要望など住民側の意見を取りまとめる役となる他、バス購入費の補助も行う[64]。営業不振の場合、市を通して市民に利用を呼びかける等フォローが行われ[65]、新規路線として再編成された例もある[66]

以下に本制度により開設された路線を挙げる。(神)は神奈中、(江)は江ノ電バス運行路線。[67]

道路

高速道路有料道路

一般国道
主要地方道
その他の県道

船舶

また、過去には湘南港を発着する大型船舶の定期海上航路が存在した。

  • 江の島―熱海―伊東航路 1963年12月5日就航[68]。日本高速船株式会社[注釈 12]の水中翼船が毎日1往復、江の島から熱海を片道45分で結んでいた[69]。1968年7月31日廃止[68]
  • 横浜―江の島―大島航路 1965年1月24日就航[70]。運航会社は東海汽船。新造旅客船さくら丸が充当される。所要時間は片道約3時間。最盛期には年間16万人の輸送実績を上げたものの次第に低迷。1974年1月16日休止、翌1975年廃止[71]
  • 2009年6月26日、東海汽船ジェットフォイルセブンアイランド虹を藤沢市がチャーターし、臨時便ではあるが大島航路が復活することとなった[71]。これを契機に、以降も年数回のペースで大島・新島便が運航されている。江の島から大島の所要時間は片道約1時間。乗船にあたっては同社が企画・募集するツアー参加が必要となる。



御所見地区(6町丁)
町名 町名の読み 町区域設定年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
用田 ようだ 1955年4月5日 未実施
葛原 くずはら 1955年4月5日 未実施
菖蒲沢 しょうぶさわ 1955年4月5日 未実施
打戻 うちもどり 1955年4月5日 未実施
獺郷 おそごう 1955年4月5日 未実施
宮原 みやばら 1955年4月5日 未実施
  1. ^ 字砥上の区域に限る。
  2. ^ a b c d e f g h i 町名地番整理実施区域(村岡東二丁目、村岡東三丁目の各一部を除く。)
  1. ^ a b c d e 藤沢都市計画事業柄沢特定土地区画整理事業 住所対照表”. 藤沢市 (2018年11月17日). 2020年5月26日閲覧。
  2. ^ a b c d 村岡東部土地区画整理事業換地処分公告があった日(1976年10月12日)の翌日(現・村岡東二丁目、村岡東三丁目の各一部に事業区域外が含まれる)。
  3. ^ 町区域の一部に村岡東二丁目土地区画整理事業(2014年10月10日換地処分公告)が含まれる。
  1. ^ a b 北部第二(一地区)土地区画整理事業換地処分公告があった日(1994年9月22日)の翌日。
  2. ^ 石川六丁目、遠藤、菖蒲沢及び桐原町に囲まれた区域。
  3. ^ 都市計画道路3・4・7号亀井野二本松線より北の区域。

注釈

  1. ^ [12]広報ふじさわ2011年2月25日号には同年3月10日竣工とある。また同記事によれば竣工式典は5月13日とも。
  2. ^ その後まもなくソビエト連邦崩壊もあってか、公式な市民交流は現在行われていない。しかし少なくとも姉妹都市宣言の動きがあったであろう事を窺わせる根拠として、ヤルタ現地にはFUJISAWAと刻まれたタイルが現存している[29](何故かキリル文字ではない。藤沢側から贈られた物なのか、藤沢側に対になる物が存在したのか、不明な点が多い)。また根拠は不明であるが、他言語版のWikipediaを筆頭にヤルタ市(ロシア語)と当市を姉妹都市とする記述が散見される。
  3. ^ 会議室の愛称「電縁都市ふじさわ」は後に藤沢市公式サイト自体の名称に転じ、しばらく用いられた。また、市が提供する地図情報提供サービスは「ふじさわ電縁マップ」と命名されていた。後に GISふじさわマップ に改名し継続中。
  4. ^ 国内自治体のネットコミュニティとして成功事例の一つに挙げられることもあった[34]
  5. ^ 横浜、川崎市域を除く県下の商業・法人登記の申請事務を行なっている。
  6. ^ 同社の公式サイト中国語版では2020年現在も藤沢工場と記述している[43]
  7. ^ 大日本醸造は後に大和醸造に吸収された
  8. ^ ただし、理研酒にさきがけ新日本酒が小規模ながら流通しており、「新進」が日本初の合成清酒ということではないことに注意[47]
  9. ^ 2014年度の国内ワイン生産量第1位の神奈川県の中でも、果実酒生産量の95%を占め生産量日本一である[48][49]
  10. ^ 現在、藤沢市以外の公立図書館に於いてもCDの貸出しはごく普通に行われているが、藤沢市での貸出しは全国的にも非常に早い段階で開始されている。著作権法が改正され、貸与権に関する整備が行われたことに関連し図書館における(映画を除く)著作物の無償貸与が合法と明文化されたのは1984年のことであった[52]。同年12月に着工した藤沢市総合市民図書館は1986年開館時当初から[53]、CD貸出はもとより、IBM製端末を使用した蔵書検索・貸出返却システムの導入、同システムにおける個人情報保護の宣言[54]など当時としては先駆的な試みが盛り込まれ、全国から図書館関係者の視察が相次いだという [55]。1988年、総合市民図書館は日本図書館協会より日本図書館協会建築賞優秀賞を受賞している。
  11. ^ 片瀬江ノ島駅より徒歩で江の島に渡る場合、2つの弁天橋を渡ることになる。駅正面すぐ、境川にかかる短い歩行者専用橋が弁天橋。地下通路を過ぎると現れる長い歩行者専用橋が江の島弁天橋であり、船着き場は後者の陸側、境川左岸にある。尚、自動車専用橋は江の島大橋という。
  12. ^ 1963年設立された小田急電鉄関連企業。日本高速フェリーとは別の法人。
  13. ^ 湘南地域において、交通量増加に見合う道路網整備が遅れたという背景もあるが、一時期は廃線の危機にあった江ノ電の復活につながった[72]。なお、市内区間の大部分については、1985年(昭和60年)の4車線化により改善された。
  14. ^ 1954年(昭和29年)から1965年まで「藤まつり」の名称で5月に開催されていたのが前身で1968年に「藤沢祭」となり、1974年に「藤沢市民祭り」1977年から「藤沢市民まつり」の名称になった[81]
  15. ^ 1963年(昭和38年)の藤沢バイパス開通により移管されるまで国道1号であった。
  16. ^ 頭文字Dの作品世界における近未来とされるが、片瀬江ノ島駅の描写は改築前に酷似している。

出典

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  25. ^ 同日、自治省告示第53号
  26. ^ 高まる週休二日制熱 ためらう国よそ目に『朝日新聞』昭和49年(1974年)10月3日朝刊、21面
  27. ^ 岩田琴絵、浅野平八. 神奈川県藤沢市の地域活動とコミュニティ基幹施設の形成. ISSN 2186-5647. http://www.cit.nihon-u.ac.jp/laboratorydata/kenkyu/kouennkai/reference/No.45/pdf/7-1.pdf. 
  28. ^ 神奈川新聞』1982年6月25日朝刊B版1面1頁「藤沢の母娘惨殺 F、犯行を全面自供 4週間ぶり解決 連続殺人『戸塚』『尼崎』も自供」(神奈川新聞社)
  29. ^ クリミア ジェーアイシー旅行センター
  30. ^ 『朝日新聞』1996年11月16日。
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  96. ^ ひょう太による投票の流れ 活動例






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