船長とは? わかりやすく解説

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船長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 09:29 UTC 版)

船長(せんちょう。英語では Captain[1][注釈 1])とは、船舶の乗員の中で、当該船舶の最高責任者、かつ船主の代理人として、法定の権限を有する者[2]


注釈

  1. ^ 日本語では「船長」「艦長」を区別するが、英語ではいずれも Captain である。
  2. ^ イギリス海軍における歴史的経緯により(詳細は「海尉#海尉の階級の位置付け」を参照)、英語の Captain は「艦長(海軍士官の職務)」と「海軍大佐(海軍士官の階級)」の両方を指すため、混同が生じ得る。
  3. ^ 水雷艇掃海艇など「**艇」の長は艇長(ていちょう)と呼称する。

出典

  1. ^ 「captain (2)」『ジーニアス英和辞典』(第3版)大修館書店 
  2. ^ a b 田村諄之輔 、平出慶道『現代法講義 保険法・海商法補訂第2版』青林書院、1996年、162頁。 
  3. ^ 在日米海軍司令部のツイート(2010年11月4日付)
  4. ^ 新着資料の紹介コーナー 第21回「神戸大学海事博物館」”. みなとの博物館ネットワーク・フォーラム (2016年3月1日). 2023年7月5日閲覧。
  5. ^ 船乗りの仕事”. 海の仕事ドットコム. 国土交通省 海事局 海技・振興課 海事振興企画室. 2023年7月5日閲覧。
  6. ^ 船乗りの仕事一覧:船長”. 海の仕事ドットコム. 国土交通省 海事局 海技・振興課 海事振興企画室. 2023年7月5日閲覧。
  7. ^ 肩章のはなし”. 中国地方海運組合連合会 (2020年4月9日). 2023年7月5日閲覧。
  8. ^ 艦長・機長の席は右?左?
  9. ^ a b c d e f 田村諄之輔 、平出慶道『現代法講義 保険法・海商法補訂第2版』青林書院、1996年、163頁。 
  10. ^ 田村諄之輔 、平出慶道『現代法講義 保険法・海商法補訂第2版』青林書院、1996年、164頁。 
  11. ^ a b 田村諄之輔 、平出慶道『現代法講義 保険法・海商法補訂第2版』青林書院、1996年、165頁。 
  12. ^ 自衛艦乗員服務規則について(通達)
  13. ^ 艦長・機長の席は右?左?
  14. ^ 想像より狭くなかった! 海上自衛隊「おやしお」型潜水艦「まきしお」の内部モーターファン
  15. ^ IFSMA便りNO.21 (社)日本船長協会事務局(2017年5月13日閲覧)
  16. ^ ナホトカ号海難・流出油事故の概要と今後の課題” (PDF). 海上保安庁 (1997年). 2020年11月11日閲覧。
  17. ^ イタリア客船座礁事故、元船長に禁錮16年の判決”. CNN (2015年2月12日). 2020年11月11日閲覧。
  18. ^ セウォル号船長、殺人罪で無期懲役確定 韓国最高裁判決”. 朝日新聞 (2015年11月12日). 2020年11月11日閲覧。
  19. ^ 「船長を死なすな 最後退船義務条項は不当 船員法改正へ動く」『朝日新聞』昭和40年(1970年)3月6日朝刊、12版、15面


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