聖闘士星矢 Legend of Sanctuary
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/15 08:20 UTC 版)
用語説明
- 聖闘士(セイント)
- 女神アテナを守護する戦士達。武器を持たず自らの肉体のみで戦いその拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。聖闘士には、十二宮を守護する最上位の黄金聖闘士、中級の白銀聖闘士、最下級の青銅聖闘士と3階級がある。また、各々の守護星座に対応した聖衣を纏う。
- 聖衣(クロス)
- 聖闘士の纏う防具。劇中では小宇宙を支えるという追加設定もある。平常時は聖衣箱(クロスボックス)と呼ばれる聖域に置かれた大型の箱に収納されている。青銅聖闘士はドッグタグ、黄金聖闘士はレリーフを使うことにより聖衣箱を召喚できる。原作では聖衣箱の中から聖衣が出現するが、本作では聖衣箱そのものが聖衣に変形する。
- アテナ
- 聖闘士を率いる戦いの女神。アテナ自身は戦いを好まず、アテナの関与する戦争は全てアテナを守る戦いであったと伝えられている。
- 小宇宙(コスモ)
- 人間の体内に存在する宇宙的エネルギー。聖闘士は小宇宙を燃焼させることにより途轍もない破壊力を生み出すことができるが小宇宙を全て失うと死に至る。また、アテナの小宇宙は特殊で傷を癒す力を持つ。小宇宙が高まると、聖衣にヘッドギアが現れ目を除く頭部全てを覆う。
- セブンセンシズ
- 小宇宙を人間の第六感と置き換えるならば、セブンセンシズは第七感。セブンセンシズは神の力とも言えるもので、黄金聖闘士はセブンセンシズに到達している。
- 聖域(サンクチュアリ)
- アテナや教皇、聖闘士が居住する世界。原作ではギリシアにあるが今作では異世界にある。十二宮や教皇の間、アテナ神殿などがある。聖域は結界が敷かれているため一般の人間には認識することもできない。
- 十二宮
- アテナ神殿を守護するように螺旋状に配置された宮殿。黄金聖闘士が守護している。
- 火時計
- 教皇の使用するアイテム。アテナの小宇宙を吸収・蓄積することができ、小宇宙量と時間経過をカウントしつつ火を灯してゆく。火時計を通じて聖域内部や地上の様子を窺うこともできる。
- 蝶
- 死界の蝶[7](フェアリー)。纏わりついた人物の死を予感させる。
- ^ Box Office Mojo
- ^ @chan_YAMA/ 2014年6月30日のTwitter
- ^ a b c d e f 「映画化記念スペシャルBOOK」。
- ^ 2014年7月1日の公式サイトのツイッター【トリビアその1】より
- ^ a b c d e f g h i j k l ブルーレイBOX購入者限定抽選プレゼント サイン入り台本より。
- ^ 劇中では未使用。
- ^ 2014年7月3日の公式サイトのツイッター【トリビアその3】より。
- ^ “世界待望の新生『聖闘士星矢』主題歌を世界的アーティスト・YOSHIKIが書き下ろし!!世界で1番熱いコラボレーションが遂に実現!”. 東映アニメーション. 2014年4月18日閲覧。
- ^ 聖闘士星矢~聖闘士星矢 Legend of Sanctuary/聖闘士星矢Ω~ クルセイドシステムカードゲーム オフィシャルサイト
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