綺麗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 18:56 UTC 版)
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「綺麗」の語義については、ウィクショナリーの「きれい」の項目をご覧ください。 |
『綺麗』 | ||||
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サザンオールスターズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1983年4月 - 6月 VICTOR AOYAMA STUDIO | |||
ジャンル |
ロック 電子音楽[1] 民族音楽[1] 歌謡曲[1] スカ[1] ポップ[1] ファンク[2] | |||
時間 | ||||
レーベル | タイシタレーベル | |||
プロデュース |
高垣健 サザンオールスターズ | |||
チャート最高順位 | ||||
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サザンオールスターズ アルバム 年表 | ||||
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『綺麗』収録のシングル | ||||
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1989年6月25日にCDとカセットテープで再発売され、1998年4月22日と2008年12月3日にもCDとして再発売されている。また、2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[3][4]。
背景・リリース
前作『NUDE MAN』から約1年ぶりとなる作品[5]。18枚目シングル「EMANON」と同日に発売された[6]。
本アルバムからシンセサイザーが本格的に導入され、それまでのサザンのアメリカン・ロック的作風からの転換点ともなったアルバムである。また歌詞面においても、それまで男女の恋愛、セックスといった内容が大半を占めていた詞世界から、内容的にかなり世界観が広がったものになっている。
1983年6月にビクター音楽産業(現・JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)からサザン専用レーベルであるタイシタレーベルを設立した。本作から Invitationではなく、タイシタレーベルからの発売となっており、ジャケットにもタイシタレーベルのタイマークが記載されている[6][7]。
1998年の再発盤の初回限定盤は、オリジナルLP復刻ジャケット(いわゆる紙ジャケット)仕様で、森雪之丞によるライナーノーツが封入されている。
再発売
受賞歴
- 第25回日本レコード大賞[8]
- ベスト・アルバム賞
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- ^ a b c d e f 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p115
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p35
- ^ サザン、全266曲を世界111ヶ国で配信 オリコン 2014年12月17日配信, 2020年6月4日閲覧
- ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2019年12月20日閲覧
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p112-115
- ^ a b 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p146
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p11
- ^ 第25回日本レコード大賞 日本作曲家協会 2020年10月10日閲覧
- ^ デジタル化の波を持ち前の個性で乗りこなした『綺麗』という意欲作WHAT's IN? Tokyo 2019年11月23日配信 2020年10月16日閲覧
- ^ 『ただの歌詩じゃねえかこんなもん』P219、新潮社、1984年
- ^ 映画が公開された1983年に使用。
- ^ 歌手の弘田三枝子さん、心不全で死去 73歳… 桑田佳祐など多くのミュージシャンに影響 スポーツ報知 2020年7月27日配信, 2020年7月27日閲覧
- ^ 湯浅学. “チーム・クンビアって? 弘田三枝子(MICO)”. 日本コロムビア. 2020年7月27日閲覧。
- ^ a b 【楽曲すべてが泣ける】サザンオールスターズの珠玉のバラード20選AWA 2019年12月27日配信 2020年10月21日閲覧
- ^ サザンオールスターズの40周年ツアーは“これから”を見せていた Real Sound 2019年7月12日配信, 2020年7月27日閲覧
- 1 綺麗とは
- 2 綺麗の概要
- 3 収録曲
- 4 参加ミュージシャン
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