終電
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2023年4月の時点で国内で最も遅い時刻に終着する列車は、平日ダイヤでは東武野田線(東武アーバンパークライン)の船橋発七光台行き(七光台駅午前1時16分着)、土休日ダイヤでは東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線東京発高崎行きと西日本旅客鉄道(JR西日本)JR神戸線京都発西明石行き(それぞれ高崎駅と西明石駅に午前1時14分着)である。
注釈
- ^ 一例として、近畿日本鉄道においては、1974年から1977年にかけて、上本町駅(現・大阪上本町駅)発高安行きの終電が0時42分発から0時12分発に30分繰り上げられたのを筆頭に、多くの路線で10 - 15分繰り上げられた[7][8]。
- ^ 2023年現在の同区間(同一方面)の終列車は室蘭駅21時29分発で、3時間以上も繰り上がっている。
- ^ 現在は運行を休止中。
- ^ 『国鉄監修 交通公社の時刻表』1971年1月号、日本交通公社、134・181・183ページによると、京都駅発の普通623列車、新大阪駅発の急行「鷲羽11号」の宇野駅到着はそれぞれ3時00分、3時09分であった。また宇和島駅発の急行「うわじま9号」、中村駅発の快速756D列車の高松駅到着はそれぞれ3時25分、3時34分であった。
- ^ 2016年3月に廃止された急行「はまなす」には座席車が設定され、同様の利用が可能であった。
出典
- ^ 日本国語大辞典(小学館)・大辞泉(小学館)・大辞林(三省堂)・新明解国語辞典(三省堂)による。対義語は「初電」新明解国語辞典による。
- ^ 「終発」表記例…『東山線~地下鉄始発・終発時刻』(名古屋市交通局Webサイトより)
- ^ 「終車」表記例…『大晦日の終夜運転、終車延長について』 - 東京都交通局、2012年11月27日
- ^ 旅客営業規則第280条 - “旅客営業規則・第2編旅客営業 - 第7章乗車変更等の取扱い - 第3節旅客の特殊取扱 - 第4款任意による旅行の取りやめ”. 東日本旅客鉄道 (2020年5月7日). 2020年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。
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- ^ 新橋~横浜間で「最終18時」だった日本の終電…どうしてこんなに遅くなった? - 文春オンライン、鼠入昌史、2020年12月7日
- ^ 『近鉄時刻表・沿線ごあんない』近畿日本鉄道、1974年2月、172-239頁。
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- ^ “JR東、五輪期間中の深夜に臨時列車運行へ 首都圏21路線”. 毎日新聞 (2021年6月30日). 2023年6月10日閲覧。
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- ^ “深夜帯ダイヤ見直しの実施について ~メンテナンス部門の働き方の改善に向けて~”. 西日本旅客鉄道. 2020年9月17日閲覧。
- ^ Osaka Metro御堂筋線における終電延長の実証実験を実施します!~ナイトタイムエコノミーに対応した交通サービスの推進~
- ^ 2月21日実施のOsaka Metro御堂筋線における終電延長の実証実験を中止します
- ^ 中村卓之「列車運行の変遷からみた京阪電車」『関西の鉄道』第8号、関西鉄道研究会、1983年1月、25頁。
- ^ 「京阪電気鉄道・阪神電気鉄道主要駅時刻表」『京阪神からの旅行に便利な交通公社の時刻表』第111号、日本交通公社関西支社、1965年3月、115 - 117頁。
- ^ 『JR時刻表』2015年8月号(交通新聞社)
- ^ これは、JR特急の中で一番到着時刻が遅い列車である。
- ^ “サンライナー廃止、44本削減 JR西、来春のダイヤ改定”. 朝日新聞. (2021年12月18日) 2021年12月18日閲覧。)
- ^ 2020年3月ダイヤ改正について (PDF) - 四国旅客鉄道(2019年12月13日)
- ^ 2021年3月ダイヤ改正について (PDF) - 四国旅客鉄道(2020年12月18日)
- ^ 『国鉄監修 交通公社の時刻表』1971年1月号、日本交通公社、125ページ - 当時は長門市駅からの下関駅行の始発列車の時刻も早く、2時54分発であった。なお下関発に相当する列車は1964年9月当時は米子駅行きの夜行列車(米子駅着9:04)(『国鉄監修 交通公社の時刻表』1964年9月号、p.207)、下りの長門市駅発に相当する列車も京都駅発の夜行列車(前日の9:38発、同p.205)だったものである。
- ^ この改正では、先述の通り多くの事業者が終電を繰り上げた。
- ^ a b 石野哲『時刻表名探偵』日本交通公社、pp.77、79
- ^ 釜石地区の列車のダイヤは当時の盛岡鉄道管理局の運転時刻表が出典と記されている。
- ^ “時刻表・運賃表 | 万葉線株式会社”. www.manyosen.co.jp. 2023年11月3日閲覧。
- ^ 『JR時刻表』2018年8月号、交通新聞社、JRニュース12 - 44頁
- ^ 「新幹線鉄道騒音に係る環境基準について」(昭和50年7月29日付け環境庁告示第46号)では、「第1」の「3」において、「1の環境基準は、午前6時から午後12時までの間の新幹線鉄道騒音に適用するものとする。」と規定している。https://www.env.go.jp/kijun/oto3.html
- ^ a b ルーツは都電? 都内を走る「赤バス」「青バス」、ルールないのに各社で見られるワケ 乗りものニュース、2017年6月16日、2018年7月19日閲覧。
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