米州機構
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参加加盟国

加盟国は南北アメリカとカリブ海の全ての35カ国の独立主権国で、日本を含む59カ国とヨーロッパ連合が常任オブザーバーの資格を持つ[8]。
グリーンランド、プエルトリコ、カリブ海にあるイギリス、フランス、オランダの海外領土及びオランダ王国の構成体であるアルバ、キュラソー、シント・マールテン、南アメリカのフランス領ギアナなどはいずれも独立国では無いため、参加資格を有しない。
北アメリカ
中米
カリブ海
アンティグア・バーブーダ(1981年加盟)
キューバ[注釈 4]
グレナダ(1975年加盟)
ジャマイカ(1969年加盟)
セントクリストファー・ネイビス(1984年加盟)
セントビンセント・グレナディーン(1981年加盟)
セントルシア(1979年加盟)
ドミニカ共和国
ドミニカ国(1979年加盟)
トリニダード・トバゴ(1967年加盟)
ハイチ
バハマ(1982年加盟)
バルバドス(1967年加盟)
南アメリカ
オブザーバー
欧州連合
アルバニア
アルジェリア
アンゴラ
アルメニア
オーストリア
アゼルバイジャン
ベルギー
ベナン
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ブルガリア
中国
クロアチア
キプロス
チェコ
デンマーク
エジプト
赤道ギニア
エストニア
フィンランド
フランス
ジョージア
ドイツ
ガーナ
ギリシャ
ハンガリー
アイスランド
インド
アイルランド
イスラエル
イタリア
日本
カザフスタン
韓国
ラトビア
レバノン
リトアニア
ルクセンブルク
北マケドニア
マルタ
モナコ
モロッコ
オランダ
ナイジェリア
ノルウェー
パキスタン
フィリピン
ポーランド
ポルトガル
カタール
ルーマニア
ロシア
サウジアラビア
セルビア
スロバキア
スロベニア
スペイン
スリランカ
スウェーデン
スイス
タイ
チュニジア
トルコ
ウクライナ
イギリス
バヌアツ
バチカン
イエメン
注釈
出典
- ^ 米州機構、半世紀ぶりのキューバ復帰を決定 AFPBB News、2009年6月4日
- ^ “米州機構がホンジュラスのクーデター非難決議を採択、大統領復帰を要求”. ロイター. (2009年6月29日)
- ^ Insulza voted by acclamation for a second OAS five year term MercoPress、2010年3月24日
- ^ “米州機構、ニカラグア・コスタリカ紛争で決議(11月13日)”. (2010年11月13日)
- ^ 米州機構 欧州4カ国を非難 大統領機拒否事件 ボリビア連帯決議 しんぶん赤旗2013年7月11日 「エドワード・スノーデン」および「PRISM (監視プログラム)」も参照
- ^ “ベネズエラが米州機構脱退を表明 デモの死者29人に、加盟国の脱退は初めて”. 産経ニュース. (2017/4/27 09:58) 2017年4月30日閲覧。
- ^ “ニカラグア、OAS脱退手続きを開始 大統領選批判に反発”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2021年11月20日) 2021年11月20日閲覧。
- ^ [1]
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