第64回NHK紅白歌合戦
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審査員
- ゲスト審査員(別記)
- 会場審査員(NHKホールの観客全員)
- デジタルTV審査員(総合テレビジョンの視聴者 定員なし)
- ケータイ審査員(携帯電話による審査 事前登録が必要・定員に達し次第しめ切り)
- ワンセグ審査員(ワンセグ搭載型の携帯電話による審査 定員なし)
- スマートフォン審査員(スマートフォンによる審査 事前登録が必要・定員に達し次第しめ切り)
ゲスト出演者
ゲスト審査員
- 田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス投手):今シーズン24勝無敗でイーグルスを初の日本一に導く原動力に。各種タイトル・賞を総なめ。
- 滝川クリステル (フリーアナウンサー):2020年東京オリンピック・パラリンピック招致アンバサダーを務め、新語・流行語大賞年間大賞にも選ばれた「お・も・て・な・し」のスピーチで招致実現に貢献。
- 宮藤官九郎(脚本家・映画監督・俳優):この年上期の連続テレビ小説『あまちゃん』の作者。新語・流行語大賞年間大賞にも選ばれた「じぇじぇじぇ」の受賞者。第56回(2005年)でグループ魂のメンバーとして出場。
- 宮本信子(女優):『あまちゃん』のヒロインの祖母・天野夏役。
- 杉良太郎(俳優・歌手):この年、外務省から日・ASEAN特別大使を委嘱され、11月には友好協力40周年音楽祭の実行委員会会長を務める。
- 風吹ジュン(女優):『八重の桜』の主人公の母・山本佐久役。出演映画『そして父になる』が第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
- 岡田准一(歌手・俳優・V6のメンバー):翌年の大河ドラマ『軍師官兵衛』の主人公・黒田官兵衛役。この年公開され、主演した映画『永遠の0』が第38回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞など賞を総なめした。
- 杏(ファッションモデル・女優):この年下期の連続テレビ小説『ごちそうさん』のヒロイン・卯野(西門)め以子役。
- 片岡愛之助(歌舞伎俳優):この年のドラマ10『ガラスの家』の村木陽介役。「倍返し」が新語・流行語大賞年間大賞になったTBSドラマ『半沢直樹』にも出演し注目を浴びる。
- 阿川佐和子(作家・エッセイスト):著書『聞く力-心をひらく35のヒント』が150万部を突破するベストセラーに。
ゲスト審査員の発表前、『スポーツニッポン』(2013年12月9日)が「宮本の起用が決定、滝川・杏・岡田の起用が内定、田中が候補に挙がっている」と報じた[103]。
あまちゃん特別編
- 天野アキ(能年玲奈):能年は紅白PR大使も務めた。
- 天野春子(小泉今日子)
- 黒川正宗(尾美としのり)
- 鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)
- 足立ユイ(橋本愛)
- 足立ヒロシ(小池徹平)
- 今野弥生(渡辺えり)
- 長内かつ枝(木野花)
- 長内六郎(でんでん)
- 安部小百合(片桐はいり)
- 大向大吉(杉本哲太)
- 吉田正義(荒川良々)
- 菅原保(吹越満)
- 小田勉(塩見三省)
- ヒビキ一郎(村杉蝉之介)
- GMTスペシャルユニット feat. アメ横女学園
- 天野忠兵衛役の蟹江敬三は、体調不良のため不参加。その後2014年3月30日に胃がんのため死去。
企画・応援ゲスト
- 岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹、高橋海人、目黒蓮、原嘉孝:当時ジャニーズJr.、Sexy Zoneのサポート。
- 塚地武雅(ドランクドラゴン):『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のキャラクター、イカ大王に扮して何度見切れるかの企画に挑戦。
- くまモン、ふなっしー、なめこ:この年活躍したゆるキャラ。オープニング、紅白舞台裏リポート、氷川きよし・AKB48・北島三郎のサポート。
- 林修:「今でしょ!」が新語・流行語大賞年間大賞に。紅白ウラトークチャンネルほかにゲスト出演。
- 荒井英之(バレエダンサー):郷ひろみのサポート。
- 壇蜜:この年大活躍したタレント。同郷の藤あや子のサポート。
- 鉄拳:『あまちゃん』でパラパラ漫画によるアニメーションを作画。他にはAKB48・北島三郎をサポートした。
- 内山正則:ゴールデンボンバーの歌唱中、喜矢武豊の替え玉としてパフォーマンスを披露[104]。
- コロッケ:『ごきげん歌謡笑劇団』の司会。aikoと氷川きよしの曲間で紅白出場歌手にまつわる最新のものまねを披露。
- 指原莉乃(HKT48):五木ひろしのサポートおよびAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のセンター担当。
- 東出昌大:『ごちそうさん』のヒロインの夫・西門悠太郎役。主題歌を歌うゆずの曲紹介。
- 大久保佳代子(オアシズ):水森かおりの曲紹介、AKB48のサポート、最終審査アシスタント。
- パパイヤ鈴木:「恋するフォーチュンクッキー」の振り付けを行ったAKB48のサポート。
- 藍心湄、浩角翔起、Janet:『2014臺北最HIGH新年城跨年晚會』の司会者。福山雅治の曲中。台湾・台北市政府前市民広場からの中継。
- 佐藤真海(パラリンピック陸上選手):歌がここにある 特別企画・「ふるさと」、VTR出演。二宮が取材を担当。
- 上原浩治(ボストン・レッドソックス投手):同上。相葉が取材を担当。
- 白井健三(体操選手):同上。松本が取材を担当。
- 窪寺恒己(海洋生物学者):同上。櫻井が取材を担当。
- 若田光一(宇宙飛行士):同上。大野が取材を担当。
演奏ゲストなど
- あまちゃんスペシャルビッグバンド:オープニングテーマ「64回だョ!紅白歌合戦!」および企画コーナー「歌がここにある 特別企画・あまちゃん特別編」での演奏担当[2]。
- 大友良英(ギター)/ 江藤直子(ピアノ、ストリングスアレンジ)/ 近藤達郎(キーボード、パーカッション)/ 斉藤寛(フルート、ピッコロ)/ 井上梨江(クラリネット)/ 鈴木広志(サックス)/ 江川良子(サックス)/ 東涼太(サックス)/ 佐藤秀徳(トランペット)/ 今込治(トロンボーン)/ 木村仁哉(スーザホン)/ 大口俊輔(アコーディオン)/ 高井康生(ギター)/ かわいしのぶ(ベース)/ 芳垣安洋(ドラムス)/ 小林武文(パーカッション)/ 上原なな江(パーカッション)/ 相川瞳(パーカッション)/ Sachiko M(サインウエーブ)/ サンズリバーズ(高瀬“Makoring”麻里子、飯田希和、加藤圭子)(コーラス)
- 佐々木次彦(指揮)、金原千恵子ストリングス、堀米綾(ハープ):企画コーナー内・鈴鹿ひろ美「潮騒のメモリー」の演奏を担当[2]。
- 鼓童:坂本冬美「男の火祭り」で和太鼓を演奏。
- 井上麻里奈:TVアニメ『進撃の巨人』アルミン・アルレルト役。Linked Horizon「紅蓮の弓矢 [紅白スペシャルver.]」でのナレーション[注 12]。
- 岩手県立不来方高等学校音楽部、岩手県立釜石高等学校音楽部、岩手県立大船渡高等学校音楽部、宮城県気仙沼高等学校合唱部:DREAMS COME TRUE「さぁ鐘を鳴らせ」でコーラスとして参加[34]
- 平尾昌晃:エンディング「蛍の光」で指揮担当。
その他の番組担当者
- ラジオ中継:吉田一貴、久保田祐佳(いずれも東京アナウンス室)
- テレビ放送副音声『紅白ウラトーク』:テリー伊藤、橋本奈穂子(東京アナウンス室)
- 松田聖子&クリス・ハート中継担当:小林千恵(東京アナウンス室)
パブリックビューイング
今回は以下の箇所において、スーパーハイビジョンを用いたパブリックビューイングが開催された[105][106]。
- ^ 現:timelesz
- ^ メンバーの中島健人・菊池風磨は過去にNYC boysとして1回出場。
- ^ 「Sexy Zone」「Lady ダイヤモンド」「Sexy Summerに雪が降る」「Real Sexy!」「バィバィDuバィ〜See you again〜」の計5曲披露。
- ^ 「Follow Me」「ごめんなさいのKissing You」の順に披露。
- ^ 「Preserved Roses」「革命デュアリズム」を順に披露。
- ^ 綾瀬はるかと紅白歌手有志による「花は咲く」の合唱。
- ^ 「GOUNN」「走れ!」を順に披露。
- ^ 「暦の上ではディセンバー」「潮騒のメモリー」「地元に帰ろう」のメドレーを交えた寸劇。
- ^ 岩手県陸前高田市・高田小学校体育館からの中継出場[13][34]。
- ^ 「にんじゃりばんばん」「もったいないとらんど」を順に披露。
- ^ 現:SUPER EIGHT
- ^ 「へそ曲がり」「T.W.L」を順に披露。
- ^ 嵐が南大東村立南大東小中学校(沖縄県)を訪ねて交流した様子のVTRの後、全国の小学生が歌う動画とともに嵐が「ふるさと」を歌唱。
- ^ 「恋するフォーチュンクッキー」「ヘビーローテーション」を順に披露。
- ^ 神奈川県横浜市・パシフィコ横浜展示ホールより「vs.2013 〜知覚と快楽の螺旋〜」と「誕生日には真白な百合を」を披露。
- ^ 「Endless Game」「Breathless」を順に披露。
- ^ 東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪大宴会場「飛天」より「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」(聖子のみ)「夢がさめて」(デュエット)を順に披露。
- ^ 「Mistake!」「Joy!!」を順に披露。
注釈
- ^ 紅白で朝ドラの特別編を放送する事例は第36回(1985年)において、同年上期の『澪つくし』の特別編を放送して以来28年ぶりである。
- ^ 『あまちゃん』の挿入歌「地元に帰ろう」のスカアレンジ[2]。
- ^ 「あまちゃん オープニングテーマ」「お正月」などを過去の紅白オープニングテーマを参考に作編曲したオリジナルソング。作曲・大友良英、ストリングスアレンジ・江藤直子 (Giulietta Machine)[2]。
- ^ 実際には北三陸駅前のシーンはVTRで、「スナック梨明日」のセットを紅白の会場であるNHKホールに隣接したNHK放送センター内のみんなの広場ふれあいホールに組んで生放送に臨んでいたという[20]。
- ^ 当時16歳だった松井珠理奈をはじめとする18歳未満のメンバーは労働基準法の関係上、出演できなかった。
- ^ 「ヨイトマケの唄」(オリジナル盤)では「ふるさとの空の下で」と表記されている。
- ^ 実際、現時点で泉谷の出場は今回限りとなっている。
- ^ 織井茂子の第11回(1960年 - 第40回(1989年)の29年間の最長ブランクタイ。
- ^ ただしAKB48として登場した指原莉乃はHKT48に属している(これはAKB48の歌唱曲「恋するフォーチュンクッキー」のセンターを勤めている都合上、AKB48側としての出場となるため)。また、五木ひろしとAKB48の曲中にも指原を含む一部のHKT48メンバーが出演している。
- ^ 正規出場では第71回(2020年)で並んだ五木ひろしと共に最多出場記録となっている(五木は第72回<2021年>以降は不出場)。ただし、北島は勇退後に後述する特別出演が1度ある。
- ^ 第65回での綾瀬の紅組司会続投は実現しなかった(紅組司会は吉高由里子〈同年上期の連続テレビ小説『花子とアン』のヒロイン〉に交代。一方で綾瀬の続投案も報じられた)が、その次年の第66回(2015年)で紅組司会再登板を果たしている。なお、第66回ではほぼ安定した仕切りを見せた。その後、第70回(2019年)でも紅組司会を担当。
- ^ 事前収録であり、当日出演はしていない。
出典
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- ^ “「紅白」 あまちゃん続編で視聴率50%”. デイリースポーツONLINE. (2014年1月6日). オリジナルの2014年1月7日時点におけるアーカイブ。 2014年1月27日閲覧。
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