第43回NHK紅白歌合戦 参考文献

第43回NHK紅白歌合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 09:31 UTC 版)

第43回NHK紅白歌合戦』(だいよんじゅうさんかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、1992年平成4年)12月31日NHKホールで行われた通算43回目のNHK紅白歌合戦である。19時20分 - 20時55分および21時から23時45分にNHK生放送された。


注釈

  1. ^ 放送中の朝ドラのヒロインが紅白の司会を務めた唯一の事例である。
  2. ^ a b 決戦は金曜日」「晴れたらいいね」のメドレー。
  3. ^ その後、由紀は第63回2012年)で今回以来となるソロでの出場を果たした。
  4. ^ CD化されている替え唄メドレー1 - 3から商品名を含む歌やCMソングの替え歌等NHKで放送できない内容のものを除いて再編集したもので、後にこのバージョンもCD化された。 使用曲:「函館の女」「ジュリアに傷心」「渚のはいから人魚」「ハイティーン・ブギ」「プレイバックPart2」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「なごり雪」「神田川」「クリスマス・イブ」「恋人がサンタクロース」「FUNK FUJIYAMA」「ひと夏の経験」「およげ!たいやきくん」「てんとう虫のサンバ」「ドナドナ」「こまっちゃうナ」「グリーングリーン」「三百六十五歩のマーチ」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「涙のキッス」「いい湯だな」「SAY YES」「蛍の光
  5. ^ ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」「星屑のステージ」「I Love you, SAYONARA」「Present for You」のメドレー。
  6. ^ 「君がいるだけで」「なんちゅうこというの」のメドレー。
  7. ^ 姉の安田祥子は、バックコーラスを担当(当時はグループはトリを務めてはならないという決まりがあった。2003年SMAPがトリを務めてからは、その決まりは廃止された)。

出典

  1. ^ a b c d 合田道人『紅白歌合戦の真実』
  2. ^ 牧山泰之『想い出の紅白歌合戦』
  3. ^ 第43回”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. 日本放送協会. 2014年12月28日閲覧。
  4. ^ a b c 朝日新聞』1992年12月5日付夕刊、17頁。
  5. ^ 紅白歌手別視聴率、40%超えは嵐ら3組だけに…前回は31組スポーツ報知、2020年1月7日 6時0分。
    平成以後の紅白歌手別瞬間最高視聴率
  6. ^ 「92年NHK総合『紅白歌合戦』歌手別視聴率」平島廉久『検証視聴率』日本能率協会マネジメントセンター、1993年、80-81頁。ISBN 4-8207-0953-4。(該当ページにはこの回の全歌手別視聴率を掲載)


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曲名・歌詞の変更かつては、放送法83条1項の規定を厳格に適用して、番組内で歌唱される楽曲の歌詞から商標などに相当する語を差し替えた、以下のような事例がある。山口百恵『プレイバックPart2』-「真紅な『ポルシェ』 ⇒「真紅な『クルマ』」1978年第29回NHK紅白歌合戦のトリでの歌唱では、オリジナル通り「真紅なポルシェ」。松本伊代『センチメンタル・ジャーニー』-「『伊代』はまだ16だから」 ⇒「『わたし』まだ16だから」庄野真代『飛んでイスタンブール』-「そんな『ジタン』の空箱」 ⇒「そんな『煙草』の空箱」かぐや姫『神田川』-「24色の『クレパス』買って」 ⇒「24色の『クレヨン』買って」かぐや姫はこれを拒んだため、第24回NHK紅白歌合戦の出場を辞退している。第43回NHK紅白歌合戦では、そのままの歌詞で歌われた。B.B.クィーンズの『おどるポンポコリン』は、「キヨスク」という店名が差し替えなしで歌われている。ただし、1990年代頃から「芸術作品の放送にあたっては、国内番組基準をふまえて、番組の責任者が個別に判断する」との方針に基づき、歌詞の差し替え事例は無くなっている。一例として、aikoの『ボーイフレンド』には「『テトラポット』のぼって」と、消波ブロックの商標名を使った歌詞が登場するが、歌詞の差し替えは行われなかった。松平健の『マツケン』をタイトルや歌詞に含む曲も同様に差し替えずに歌われている。いきものがかりの『SAKURA』も歌詞の中に「小田急線」の歌詞の差し替えずに歌われた。グループ魂は第56回NHK紅白歌合戦で広告禁止のルールを逆手に取ったギャグを、審査員の琴欧州の協力を得て披露した。瑛人の『香水』の歌詞に登場する「ドルチェ&ガッバーナ」も歌詞の差し替えは行われていない。なお、曲名については企業名や商標などに相当する語の差し替えは継続しており、2021年に死去した伊藤アキラと小林亜星が手がけた『日立の樹』をNHKニュースで紹介する際に曲名に企業名が入っているため、「『この木なんの木』の歌いだしで知られるCMソング」として、曲名を伏せた上で報じている。テレビドラマやドキュメンタリー
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