空気公団 空気公団の概要

空気公団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 21:31 UTC 版)

空気公団
出身地 日本
ジャンル J-POP
ポップス
ロック
ポストロック
ポップ・ロック
活動期間 1997年 -
レーベル Coa Records
(1999年 - 2001年、2003年 - 2004年)
トイズファクトリー
(2001年 - 2002年)
Bad News Records
(2005年 - 2007年)
オフィスフワリ
(2008年)
GloryHeaven
(2009年-)
fuwari studio
公式サイト 空気公団web
メンバー 山崎ゆかり(ボーカル
旧メンバー 小山いずみ(ピアノ、キーボード)
石井敦子(オルガン、キーボード
戸川由幸(ギターベース
窪田渡(キーボード
空気公団
YouTube
チャンネル
活動期間 2008年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約3300人
総再生回数 約85万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年11月18日時点。
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概要

1997年結成。メンバー交代等を経て現在は山崎ゆかりのソロプロジェクトとして活動している[1][2][3]

ささやかな日常語の歌詞、アレンジを細やかに織り込んだ演奏、温もりのある落ち着いた女性ボーカルとポップ・ロックやポップスを中心とした美しいキャッチャーなサウンドが特徴[3]。それらを重ねあわせた音源制作を中心に据えながら、映像を大胆に取り入れたライヴや、様々な芸術家とのコラボレーションを軸にしたイベント、絵本や映像などの制作など、音楽の枠にとらわれないアート志向の活動を独自の方法論で続けている[2][3]

来歴

※オフィシャルサイトのプロフィール等を参照[1]

1997年、山崎ゆかり、戸川由幸、小山いずみの3人のメンバーで結成。その後、石井敦子が加入して4人体制となる。

1999年、1st アルバム『くうきこうだん』と1stミニアルバム『ここだよ』を発売。

2001年、2ndアルバム『融』でトイズファクトリーよりメジャーデビュー。

2002年、小山いずみが脱退し、3人となる。

2004年、石井敦子が結婚を機に「空風街LIVE」をもって脱退。空気公団第一期を終了する。

2005年、バンドを再結成。山崎、戸川の2人で第二期の活動をスタート。おはようあさ展などの展覧会を行ったのち、音源制作を再開する。

2006年、アルバム『あざやか』でアレンジャーとして参加した窪田渡が加入。1月のライブより、窪田を正式メンバーとして活動を開始する。

2018年、ライブツアー「僕の心に街ができて」最終公演をもって空気公団第二期を終了する。

2019年、2018年秋頃に戸川から脱退の申し出があり、今後の活動体制を検討した結果、空気公団第三期として山崎のソロプロジェクトに移行することを発表。

メンバー

旧メンバー

  • 小山いずみ(おがわ いずみ)
    • ピアノ、キーボード担当[1]。2002年脱退。
  • 石井敦子(いしい あつこ)
    • オルガン、キーボード担当[1]。2004年脱退。
  • 戸川由幸(とがわ よしゆき)
    • ベース、ギター、録音を担当[2]。2018年脱退。
  • 窪田渡(くぼた わたる)
    • 鍵盤楽器、編曲担当[2]。2018年脱退。

  1. ^ a b c d Biography”. 空気公団 web. 2017年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e Introduction”. 空気公団 web. 2017年11月19日閲覧。
  3. ^ a b c PROFILE”. SPACE SHOWER MUSIC. 2017年11月19日閲覧。
  4. ^ [弘前経済新聞] ヘッドラインニュース 青森出身バンドが岩木山登山ばやしをアレンジ-「東京で思い浮かんだ曲」


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