硬骨魚類

デジタル大辞泉

こうこつ‐ぎょるい〔カウコツ‐〕【硬骨魚類】

読み方：こうこつぎょるい

魚類のうち、円口類と軟骨魚類を除く一群。魚類の大部分を占める。骨格は主に硬骨からなり、体表はうろこで覆われ、浮き袋をもつ。口は前端に開き、えらあなは一対。卵生が多く、一部が卵胎生。海水・淡水を問わず広く分布。

生物学用語辞典

硬骨魚類

同義/類義語：硬骨魚
英訳・(英)同義/類義語：teleost

魚類のうちで、硬骨を持つ魚類の総称。これに対してサメ類など軟骨しか持たない魚類を軟骨魚類という。

「生物学用語辞典」の他の用語

生物の名前総称など：

睡眠病原虫  硫黄細菌  硬骨魚綱  硬骨魚類  社会性昆虫  種子植物  管歯類

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硬骨魚類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/31 14:19 UTC 版)

硬骨魚類（こうこつぎょるい、Osteichthyes）は、顎口類に属する脊椎動物の一群である。名前の由来は全身骨格が硬骨でできているため。

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硬骨魚類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 05:44 UTC 版)

「脊椎動物」の記事における「硬骨魚類」の解説

硬骨「魚」類という名称であるが、2016年現在は系統樹を反映して四肢動物も硬骨魚類に含めている（四肢動物を含めない場合、硬骨魚類は側系統である）。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

硬骨魚類

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:49 UTC 版)

名詞

硬骨 魚類 (こうこつぎょるい)

1. 脊椎動物門顎口上綱硬骨魚綱に属する魚の総称。学名:Osteichthyes。

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「硬骨魚類」の例文・使い方・用例・文例

• 完全鰓という,硬骨魚類の鰓
• 硬骨魚類という動物分類