白雪姫 翻案

白雪姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 15:06 UTC 版)

翻案

その他

  • 『怖い童話』という本には、「白雪姫は初版だけに紹介されている」、「第二版以降カットしてしまった」という誤った記述がある[注釈 33]
  • カタールドーハにあるSEKインターナショナルスクールに通う児童の父親から、「白雪姫」の絵本の中にわいせつで性的なほのめかしがあるとして猛抗議をし、受理されている。どの絵がわいせつにあたるのかの詳細は不明だが、絵本の内容はディズニー映画に基づいていた[81]
  • 同じグリム童話で「しらゆき べにばら」がある(原語ではこちらの白雪も「Schneeweißchen」で同じ意味)。
  • スイスの作曲家ハインツ・ホリガー[82]は本作をオペラにしている。

脚注


注釈

  1. ^ 「グリム童話を読む事典」KHM採話・出典一覧表のヘッセンの項にKHM53番「白雪姫」は挙げられていない[2]
  2. ^ グリム童話集の原題に沿うと「赤帽子」が正しい邦訳名になる。シュバルム地方の民族衣装“ケプフェレ”(または“ケップヒェン”)が元になっている。アルスフェルトの赤ずきんの泉像もこの“ケプフェレ”を乗せている[8][9]
  3. ^ ドイツ郷土史家エックハルト・ザンダーの説による[1]。ただし、必ずしも言い切れない[注釈 1]。グリム兄弟は、「文献からの採録」[3]、「話者(ほとんどが兄弟の友人や知人、親戚などの親しい若しくは近しい関係にある人物)に自分達の処に来てもらう」[4]、「書簡にて送ってもらう」[5]をもっぱらメルヘン蒐集の手法としていた。レレケは話者のマリー・ハッセンプフルークがヘッセン選帝侯国(当時、現在のヘッセン州)のカッセルに来てから知った可能性を示唆している[6]が、エリスは少しでも多くの場所に行ってメルヘン蒐集を行ったと印象づけるための細工だとしている[5][7]。また、話者であるマリー自身、全くのフランス精神の下で育ち、ペローの童話やフランスの民話等を知っていた可能性がある。事実、ペロー童話集に収載されているいばら姫赤帽子[注釈 2]を兄弟に語っている[10]また、フランスの民話には魔法の靴下[2][11]、かわい子ちゃん[12]、アンジウリーナ[2][13]という類話が存在する。
  4. ^ 他方、ペンタメローネ[五日物語]二日目第八話の「奴隷娘」が「白雪姫」の原型的な話と考えられており、恐らく元々は地中海世界全体にあまねく分布していた話が元になっていると思われる[14][15]
  5. ^ グリム童話の通し番号。第7版(1857年版)で付された番号に由来する。文字通り「子供と家庭のメルヒェン集」の略
  6. ^ 兄弟が所有していた童話集の初版本にヴィルヘルムの筆跡で書き込まれていた、「マリーから (von der Marie)」というメモと、ヘルマン・グリムが1895年に発表した回想を根拠に、かつては兄弟が住む家の近所で太陽薬局を営むヴィルト家(ヴィルヘルムの妻であり、ヘルマンの母親であるドルトヒェンの実家)に使用人として住んでいた、戦争未亡人で生粋のヘッセン選帝侯国(当時、現在のヘッセン州)出身のドイツ人である「マリー・ミュラー(マリーおばあさん)」のこととされていた。回想ではヘルマンはこの「マリーおばあさん」に幼少の頃、幾度となく会っていたと書いているが、彼女はヘルマンが生まれる16年前にヴィルト家を辞して、当時太陽薬局のあったカッセルを去り、ヘルマンの生まれる2年前に身罷っている。ゆえに、いわゆる「マリーおばあさん」は架空の人物である[17][18][19]
  7. ^ 中産階級の生まれ。母方がフランス系でユグノーの子孫。家庭ではフランス語を話していた。グリム兄弟にメルヘンを語った時点では、まだ二十歳そこそこだった[21]
  8. ^ 彼女の話の終結部分に関して、書き留めたヤーコプはどうも納得いかなかったらしく、初版本ではマールブルグ近郊のトライザに住む牧師の息子、フェルディナンド・ジーベルトから送ってもらった、シュバルム地方の話に内容を差し替え[2][23]、更に第二版以降では、白雪姫の蘇生部分をフランクフルト・アム・マインのハインリヒ・レオポルド・シュタインから送ってもらった話に内容を差し替えている[2][23][24][25]
  9. ^ グリム兄弟が集めた民話では、実母が悪女に豹変するものと継母が意地悪という両方のパターンがあった。類話でもグリム童話集より先に出版されている『リヒルデ(1782年)』などは継母である。
  10. ^ ディズニーアニメ版はこの解釈を採用し、王妃が魔法薬で婆さんに変身する(原作では顔に塗料を塗るなど変装の範疇)描写がある。
  11. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では白雪姫[33]
  12. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では「金色の髪の毛」となっている[33]
  13. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では「山で鉱石をほってはたらいていて」となっており、明らかに鉱夫であることが示されている[33]
  14. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳ではこびとの側から食事の用意をしてくれるよう頼んでいる[33]
  15. ^ 「【初版以前】 グリム・メルヘン編集」収載のフローチャー 訳ではこの部分がない[34]
  16. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では結果として美しい姿が永久保存されただけで、こびとたちは白雪姫を葬るためにガラスの棺に入れている[33]
  17. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では白雪姫を生き返らせたのはお付きの医者[33]
  18. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では一本の縄を部屋の四隅に張っただけで白雪姫は生き返っており、呪文を唱えるエピソードがない[33]
  19. ^ 「ドイツ・ロマン派全集第15巻」収載の小澤訳では「うわばき」となっている[33]
  20. ^ 金田鬼一 訳では伯爵となっている。
  21. ^ この類話では、さらに続けて国王は「鴉のように黒いかみの毛をもった女の子がほしいものだ」と望み、そのうちにその通りの女の子に行き当たっている[40]
  22. ^ 「素顔の白雪姫」収載の小澤訳では贈り物として下さいと頼んでいる[35]
  23. ^ 「素顔の白雪姫」収載の小澤訳ではひと時も目を離すことができませんでしたとなっている[35]
  24. ^ 「素顔の白雪姫」収載の小澤訳ではひと口も食事をとることができませんとなっている[35]
  25. ^ 「素顔の白雪姫」収載の小澤訳ではおそろしいリンゴのひとかけらが、のどからはずれて[35]
  26. ^ この類話では、白雪姫を殺そうとする王妃は3人の連れ子を持つ継母で実母ではない。また「鏡」という名の犬が「娘三人子もちのおきさきさまよりも、七人の一寸ぼうし(Zwergeのこと)のうちにいる雪白姫がうつくしい」と返事しており、所謂魔鏡の類は出てこない[47][41]
  27. ^ ただし、野村滋訳(ちくま文庫)では、リンゴの赤い方にのみ毒を塗り、白雪姫には赤い方を食べさせた、とある。
  28. ^ 1823年にイギリスで出版されたエドガー・テイラーによる英訳本では結末部分がこのように書き換えられている[51][52][53]
  29. ^ 大正14年に刊行された「こどもグリム」収載の『雪子姫』は、エドガー・テイラーによる英訳本を底本としながらも子供への配慮を理由に、結末部分を付け加える形で改変している[54]
  30. ^ “グリムのメルヒェン”の巻末資料では明治22年になっている
  31. ^ “グリム童話翻訳書誌”の年表では掲載誌は『心の花』になっている[78]
  32. ^ タイトルの読みは「こゆきひめ」。
  33. ^ それらの記述のあいだに「……しかし兄弟はこの物語がフランスの話ではないか、と推測したため……」とあるので、明らかに長靴をはいた牡猫と間違えている[80]

出典

  1. ^ 沖島博美、朝倉めぐみ、グリム童話で旅する ドイツ・メルヘン街道、ダイヤモンド社、2012年、p. 49 参照。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 高木昌史 著『グリム童話を読む事典』三交社(原著2002年)、pp. 85, 387, 390, 393, 399, 410, 418, 483頁。ISBN 4-87919-149-3 
  3. ^ ハインツ・レレケ、グリム兄弟のメルヘン、岩波書店、1990年、p. 129 参照。
  4. ^ ハインツ・レレケ、前掲書、1990年、p. 126 参照。
  5. ^ a b 鈴木晶 著『グリム童話―メルヘンの深層―』講談社(原著1991年)、p. 120頁。ISBN 4-06-149034-6 
  6. ^ ハインツ・レレケ、前掲書、1990年、p. 125 参照。
  7. ^ ジョン・M・エリス、一つよけいなおとぎ話、新曜社、1993年、pp. 52–53 参照。
  8. ^ 藤崎康夫、グリム童話の旅、京都書院、1997年、pp. 84, 92–94, 99 参照。
  9. ^ 沖島博美、朝倉めぐみ、前掲書、2012年、pp. 92–94、カバー裏 参照。
  10. ^ 小澤俊夫、素顔の白雪姫、光村図書出版、1985年、pp. 114, 120 参照。
  11. ^ 新倉朗子、フランス民話集、岩波書店、1993年、pp. 154–159 参照。
  12. ^ a b 新倉朗子、前掲書、1993年、p. 297 参照。
  13. ^ 樋口淳、樋口仁枝、フランス民話の世界、白水社、1989年、pp. 177–183 参照。
  14. ^ ジャンバッティスタ・バジーレ 著、ペンタメローネ、大修館書店、1995年、pp. 182–186 参照。
  15. ^ 原英一 著、お伽話による比較文化論、松柏社、1997年、pp. 68–69 参照。
  16. ^ 鈴木晶、前掲書、1991年、pp. 117–118 参照。
  17. ^ 竹原威滋、グリム童話と近代メルヘン、三弥井書店、2008年、pp. 90–92 参照。
  18. ^ 小澤俊夫、グリム童話の誕生、朝日新聞社、1992年、pp. 104–108 参照。
  19. ^ ジョン・M・エリス、一つよけいなおとぎ話、新曜社、1993年、pp. 55–60 参照。
  20. ^ 鈴木晶、前掲書、1991年、pp. 118, 124 参照。
  21. ^ 小澤俊夫、前掲書、1992年、pp. 108–109, 133–134 参照。
  22. ^ 吉原高志・吉原素子、初版 グリム童話集2、白水社、2007年、p. 191 参照。
  23. ^ a b 小澤俊夫 著『グリム童話考 pp. 101, 115 参照』講談社(原著1999年)。ISBN 4-06-159408-7 
  24. ^ 吉原高志・吉原素子、グリム〈初版〉を読む、白水社、1993年、pp. 18, 117–118 参照。
  25. ^ 吉原高志・吉原素子、前掲書、2007年、pp. 191–192 参照。
  26. ^ 富山芳正、Sneewittchen、第三書房、1956年、p. 31 参照。
  27. ^ a b ヤコブ・グリム、ヴィルヘルム・グリム 採話 金田鬼一 訳『完訳 グリム童話集2 p. 150 参照』岩波書店(原著1979年)。ISBN 4-00-324132-0 
  28. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p ヤコブ・グリム、ヴィルヘルム・グリム 採話 植田敏郎 訳『グリム童話集I 白雪姫』新潮社(原著1967年)、229–251頁。ISBN 978-4-10-208301-7 
  29. ^ 沖島博美、朝倉めぐみ、前掲書、2012年、pp. 47–49 参照。
  30. ^ 「Schneewittchen kommt aus Bad Wildungen und die sieben Zwerge aus Bergfreiheit[1]」2014年8月2日 閲覧
  31. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w ヤコブ・グリム、ヴィルヘルム・グリム 採話 フローチャー美和子 訳『【初版以前】グリム・メルヘン集』東洋書林(原著2001年)、137–145頁。ISBN 978-4-88721-564-1 
  32. ^ 沖島博美、朝倉めぐみ、前掲書、2012年、pp. 48–49 参照。
  33. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w ヤコブ・グリム、ヴィルヘルム・グリム 採話 小澤俊夫 訳『ドイツロマン派全集第II期 第15巻 グリム兄弟』国書刊行会(原著1989年)、90–96頁。ISBN 978-4-336-02692-7 
  34. ^ a b c d e f g h i j k l m n o ヤーコプ・グリム、ヴィルヘルム・グリム 採話 吉原高志・吉原素子 訳『初版 グリム童話集2』白水社(原著2007年)、174–192頁。ISBN 978-4-560-07165-6 
  35. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 小澤俊夫 著『素顔の白雪姫』光村図書出版(原著1985年)、176–259頁。ISBN 4-89528-034-9 
  36. ^ 金成陽一、誰が白雪姫を誘惑したか、大和書房、1991年、pp. 64–69 参照。
  37. ^ 金成陽一、前掲書、1991年、pp. 68–69 参照。
  38. ^ ウラジミール・プロップ、魔法昔話の誕生、講談社、2009年、p. 71 参照。
  39. ^ a b c d e f 赤坂一郎 訳 宮内秀雄 註『アメリカ映画シナリオ・シリーズ‐20‐ 白雪姫 口絵 参照及び引用』國際出版社(原著1950年)。 
  40. ^ 金田鬼一、前掲書、1979年、p. 148 参照及び引用。
  41. ^ a b c d e 「Sneewittchen (Schneeweißchen) (1812) (下のほうにある「Anhang Band 1 [XXXII] Zu Sneewittchen. No. 53.」)[2]」2014年9月21日 閲覧
  42. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 日本昔話学会 編 岩瀬ひさみ 著『昔話-研究と資料-25号 昔話と呪物・呪宝』三弥井書店(原著2007年)、183–184頁。ISBN 4-8382-2030-8 
  43. ^ a b 樋口淳、樋口仁枝、前掲書、1989年、pp. 177–183 参照。
  44. ^ カール=ハインツ・マレ、首をはねろ!、みすず書房、1989年、p. 191 参照。
  45. ^ 金田鬼一、完訳 グリム童話1、岩波書店、1979年、p. 10 参照。
  46. ^ a b 金成陽一、前掲書、1991年、pp. 214–215 参照。
  47. ^ a b c 金田鬼一、前掲書、1979年、pp. 148–149 参照及び引用。
  48. ^ 竹原威滋、前掲書、2008年、pp. 129–130 参照及び引用。
  49. ^ マリオ・ヤコービ、ヴェレーナ・カースト、イングリット・リーデル、悪とメルヘン、新曜社、2002年、pp. 20–21 参照。
  50. ^ 竹原威滋、王子と美しいパセリちゃん、小峰書店、1989年、pp. 161–167 参照。
  51. ^ 原英一、前掲書、1997年、p. 72 参照。
  52. ^ 金田鬼一、完訳グリム童話集5、岩波書店、1979年、p. 289 参照。
  53. ^ 奈倉洋子、日本の近代化とグリム童話、世界思想社、2005年、p. 154 参照。
  54. ^ 奈倉洋子、日本の近代化とグリム童話、世界思想社、2005年、pp. 153–155 参照。
  55. ^ 板倉敏之・佐藤茂樹・杉田正樹・浜田恂子・藤原怜子、もうひとつのいばら姫、八千代出版、1993年、p. 111 参照。
  56. ^ 板倉敏之・佐藤茂樹・浜田恂子・藤原怜子、もうひとりのグリム、北星堂、1998年、p. 248 参照及び引用。
  57. ^ 竹原威滋、前掲書、2008年、pp. 120–121 参照。
  58. ^ ヨウーン・アウトナソン、アイスランドの昔話、三弥井書店、1979年、pp. 271–287 参照。
  59. ^ a b c d e f 竹原威滋 著『グリム童話と近代メルヘン』三弥井書店(原著2008年)、89–144頁。ISBN 978-4-8382-3145-4 
  60. ^ ジョセフ・ジェイコブス、ケルト妖精民話集、社会思想社、1992年、pp. 78–84 参照。
  61. ^ 新倉朗子、前掲書、1993年、pp. 154–159 参照。
  62. ^ 新倉朗子、美しいユーラリ、1984年、pp. 83–92 参照。
  63. ^ 小澤俊夫、中村志朗、新装 世界の民話第二期15巻 アイルランド・ブルターニュ、ぎょうせい、1999年、pp. 335–338 参照。
  64. ^ ジャンバッティスタ・バジーレ、前掲書、1995年、pp. 182–186 参照。
  65. ^ イタロ・カルヴィーノ、みどりの小鳥、岩波書店、1994年、pp. 79–86 参照。
  66. ^ 永野藤夫、ローマ人物語、東峰書店、1996年、pp. 35–37 参照。
  67. ^ ガストーネ・ヴェントゥレッリ、イタリアの昔話‐トスカーナ地方‐、三弥井書店、1992年、pp. 165–179 参照。
  68. ^ 竹原威滋、前掲書、1989年、pp. 161–167 参照。
  69. ^ ヨーハン・カール・アウグスト・ムゼーウス、リューベツァールの物語、国書刊行会、2003年、pp. 61–102 参照。
  70. ^ 三原幸久・小山和子・村上由利子、スペインカスティーリア民話集 のんきなファン、東洋文化社、1981年、pp. 6–17 参照。
  71. ^ サンチェス・ペレス、イスパニア民話100選、イスパニア昔話研究グループ、1973年、pp. 59–60 参照。
  72. ^ 小澤俊夫、飯豊道男、世界の民話第一期4巻 東欧I、ぎょうせい、1977年、pp. 152–163 参照。
  73. ^ 「The folk-tales of the Magyars/The World's Beautiful Woman[3]」2014年9月21日 閲覧
  74. ^ 金成陽一、前掲書、1991年、pp. 179–195 参照。
  75. ^ A.K.ラーマーヌジャン、インドの民話、青土社、1995年、pp. 184–191 参照。
  76. ^ 小澤俊夫関楠生、新装 世界の民話第二期19巻 パンジャブ、ぎょうせい、1999年、pp. 47–52 参照。
  77. ^ a b c d 野口芳子 著『グリムのメルヒェン、巻末付属資料③ 参照』勁草書房(原著1994年)、144, 157頁。ISBN 4-326-85130-9 
  78. ^ a b c d e f g h 川戸道昭、野口芳子、榊原貴教 著『日本における グリム童話翻訳書誌、グリム童話翻訳文学年表1(明治期)、2(大正以降現代まで) 参照』ナダ出版センター(原著2000年)、51–79頁。ISBN 4-931522-07-6 
  79. ^ a b c d e f g h i j k l m n 川戸道昭、野口芳子、榊原貴教 著『日本における グリム童話翻訳書誌、グリム童話翻訳文学年表2(大正以降現代まで) 参照』ナダ出版センター(原著2000年)、51–79頁。ISBN 4-931522-07-6 
  80. ^ 中見利男、怖い童話、角川春樹事務所、2010年、p. 45 参照及び引用。
  81. ^ 「「白雪姫の絵本はわいせつ」 学校、講義受け撤去 カタール」 - 2016年1月26日付中日新聞朝刊8面(国際欄)
  82. ^ オペラ《白雪姫》”. www.operacity.jp. www.operacity.jp. 2022年1月2日閲覧。






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