略語とは? わかりやすく解説

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略語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 04:41 UTC 版)

略語(りゃくご、: abbreviation)とは、あるの一部を何らかの方法で省略または簡略した形で、なお元の意味を保っているもの[1]。広義では、頭字語をも指す。類似する概念に、省略語(しょうりゃくご)・短縮語(たんしゅくご)がある。地名人名団体名その他の固有名詞の正式名称について略したものは、略称(りゃくしょう)という[2][3]


注釈

  1. ^ 『日本語学』1988年10月号[5]を基に作成[6]
  2. ^ 『日本語学』1988年10月号[7]を基に作成[8]
  3. ^ 「O-LEXブログ 新語リポート 第3回 略語とその種類(1)」を参考にして作成[11]
  4. ^ a b ただし、VAT付加価値税)のように2通りに発音できるものや、DVD-ROMのように1つの略語の中に2種類の発音が混ざったものもあるため、最近ではイニシャリズムアクロニムは、あまり厳密に区別されない。
  5. ^ アブジャドを参照。
  6. ^ 『日本語学』1988年10月号[12]を基に作成[13]

出典

  1. ^ 松村明『日本文法大辞典』明治書院
  2. ^ a b c 平凡社『世界大百科事典』改訂新版 p.607【略語】林大執筆項より。
  3. ^ "略語". 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2023年1月8日閲覧
  4. ^ "略語". 世界大百科事典 第2版. コトバンクより2023年1月8日閲覧
  5. ^ 『日本語学』1988年10月号, pp. 4–12, 森岡健二「略語の条件」.
  6. ^ 『日本語学』1988年10月号, pp. 7–10, 森岡健二「略語の条件」.
  7. ^ 『日本語学』1988年10月号, pp. 13–21, 田辺洋二「外来語の略語ーカタカナ語とローマ字語ー」.
  8. ^ 『日本語学』1988年10月号, pp. 15–18, 田辺洋二「外来語の略語ーカタカナ語とローマ字語ー」.
  9. ^ 『日本語学』1988年10月号, p. 8, 森岡健二「略語の条件」.
  10. ^ 『日本語学』1988年10月号, p. 11, 森岡健二「略語の条件」.
  11. ^ 花本金吾 (2015年12月16日). “新語リポート 第3回 略語とその種類①”. オーレックス英和辞典・和英辞典 [O-LEX]. 旺文社. 2023年1月8日閲覧。
  12. ^ 『日本語学』1988年10月号, pp. 22–29, 竹中憲一「中国語の略語」.
  13. ^ 『日本語学』1988年10月号, pp. 23–25, 竹中憲一「中国語の略語」.
  14. ^ 李 & 孙 1988, p. [要ページ番号].
  15. ^ 『日本語学』1988年10月号, p. 26, 竹中憲一「中国語の略語」.


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