瑞穂斎場 瑞穂斎場の概要

瑞穂斎場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 05:21 UTC 版)

瑞穂斎場

所在地

  • 〒190-1204 東京都西多摩郡瑞穂町富士山栗原新田244

組合構成市町

※構成市町は東京都と埼玉県にまたがっている。都道府県を越えての一部事務組合の設置は全国的にもめずらしい。

休館日

1月1日 - 1月3日

  • 基本的に友引も営業するが、メンテナンスの為に月2回程度友引に臨時休館する。(友引に火葬をする場合は問い合わせが必要)

施設概要

すべての施設を平面的に配置し、段差を極力なくすなど、ユニバーサルデザインの手法を用いた設計となっている。

  • 火葬炉 8基(LPガス
  • 収骨室 3室
  • 保管室 4室
  • 待合室 10室
  • 式場 3室
    • 大式場 150名、中式場 70名、小式場 40名
  • 売店喫茶 ゆにわ(瑞穂町社会福祉協議会による運営)
  • 駐車場
    • 乗用車 250台、マイクロバス 10台

歴史

  • 1936年4月24日株式会社積善社火葬場が埼玉県入間郡元狭山村栗原新田に開業。
    • 当時の東京府・埼玉県境に隣接していた。
  • 1952年2月 瑞穂町、福生町(現・福生市)、西多摩村(現・羽村市)の二町一村で積善社火葬場を買収。
  • 1952年11月10日 狭山火葬場組合設立(瑞穂町、福生町、西多摩村)
  • 1958年10月15日 瑞穂町と元狭山村(一部)が合併し、所在地が東京都西多摩郡瑞穂町富士山栗原新田となる。
  • 1971年 先代火葬棟が竣工(火葬炉 5基[重油])
  • 1971年7月 入間市が組合に加入
  • 1980年 斎場棟(式場)が竣工
  • 1987年11月17日 「福生都市計画火葬場第1号狭山火葬場組合」として都市計画決定
  • 1989年5月 名称を瑞穂斎場組合に変更
  • 1989年頃 先代火葬棟の無煙化
  • 2002年10月 現在の施設が竣工(火葬炉 6基 LPガス)
  • 2005年10月 武蔵村山市が組合に加入
  • 2007年 火葬炉2基と待合室3室を増設

交通

鉄道

外部リンク

座標: 北緯35度46分54.3秒 東経139度20分49.3秒 / 北緯35.781750度 東経139.347028度 / 35.781750; 139.347028




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