王滝村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 09:27 UTC 版)
施設
農林水産省
警察
- 木曽警察署
- 王滝村警察官駐在所
消防
- 消防団
- 王滝村消防団
人口
王滝村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 王滝村の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 王滝村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
王滝村(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
- 王滝村立王滝小学校
- 王滝村立王滝中学校(2022年度より休校、木曽町立木曽町中学校に事務委託)
交通
鉄道
村内を鉄道路線は通っていない。鉄道の最寄り駅は、JR東海中央本線木曽福島駅。
路線バス
- 木曽町生活交通システム
- 王滝村営バス(夏季のみ)
- 巡回王滝号[8]
道路
- 長野県道256号御岳王滝黒沢線
- 御岳スカイライン
- 御岳山の南東麓にある標高約900 mの御岳湖から、御嶽七合目にあたる標高2180 mの田ノ原記念公園(田の原山荘駐車場)に至る村道[9]。かつては有料の林道であったが、現在は王滝村道として無料開放されている[10]。区間は17.2 km、標高差は約1200 mあり、つづら折れのワインディングロードとなっている[9]。麓は森の中の舗装路で、御岳高原付近からは視界が開け、おんたけ2240スキー場のゲレンデを横切ったりしながらガードレールの無い道路が頂上まで続く[9]。自動車・オートバイのほか自転車も通行できるが、11月下旬から4月下旬までの期間は冬季閉鎖される[10]。御嶽神社参拝のための御嶽登山口にもなっている終点の田の原山荘駐車場から、霊峰・御嶽山の山頂が目前にそびえ、スキー場がある付近からは、中央アルプス(木曽山脈)の山並みを一望できる[10]。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・特産品
観光スポット・施設
- 御嶽山
- 長野県立御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」 - 木曽町御嶽山ビジターセンター「さとテラス三岳」(木曽町)とともに御嶽山ビジターセンターを構成する。
- おんたけ2240(旧・おんたけスキー場)
- おんたけ銀河村キャンプ場
- 田の原天然公園
- 御岳山岳歴史文化会館
- 三浦ダム
- 牧尾ダム
- 松原スポーツ公園(スポーツ施設のほか、木曽森林鉄道の車両を動態保存し、車庫や路線が整備されている)
- モンゴル乗馬ノーサイド王滝 - 北白樺高原・長門牧場内のモンゴル乗馬ノーサイドと提携し、木曽駒や道産子の乗馬体験(8月のみ)
企業
神社仏閣
- 木曽御嶽神社王滝口
- 鳳泉寺
特産品
- ^ 長野県王滝村 財政状況等一覧表(平成21年度決算)
- ^ 総務省ホームページ地方行革コーナー
- ^ 長野県 市区町村別ラスパイレス指数等の状況
- ^ “おうたきむら【王滝村】長野県:木曾郡”. 日本歴史地名大系(JapanKnowledge版). 2021年9月28日閲覧。
- ^ a b c 柏木恵「財政再建への道のり-どん底からどのように抜け出したのか 第12回 長野県王滝村:プライドが対応を遅らせた」『月刊地方財務』2016年5月号、ぎょうせい、2016年5月。
- ^ “御嶽山噴火と王滝村 2014 記す”. 読売新聞. (2014年12月27日)
- ^ “長野・王滝村で村道が崩落 孤立した住民らをヘリで搬送”. 朝日新聞デジタル. (2018年7月8日) 2018年7月12日閲覧。
- ^ 「巡回王滝号」運行路線図 ・ 運行時刻表 - 王滝村
- ^ a b c 小川秀夫、栗栖国安、田宮徹 著「御岳スカイライン」、中村純一編 編『ニッポン絶景ロード100』枻出版社〈エイムック〉、2016年4月10日、60-61頁。ISBN 978-4-7779-3980-0。
- ^ a b c 佐々木節、石野哲也、伊藤もずく 著「御岳スカイライン」、松井謙介編 編『絶景ドライブ100選 [新装版]』学研パブリッシング〈GAKKEN MOOK〉、2015年9月30日、72頁。ISBN 978-4-05-610907-8。
固有名詞の分類
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