猫ちぐら
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猫ちぐら(ねこちぐら)、猫つぐら(ねこつぐら)とは、新潟県および長野県産の稲わらを編んで作った猫用の寝床の一種。新潟県関川村、秋山郷(新潟県津南町と長野県栄村)、新潟県長岡市小国[1]・山古志[2]、新潟県出雲崎町[3]の民芸品である。関川村および長岡市山古志、出雲崎町[3]では「猫ちぐら」と呼び、秋山郷および長岡市小国では「猫つぐら」と呼ぶ。
注釈
出典
- ^ “マロンが広告に一役 市役所売店で猫つぐらを販売 - 森民夫のほっと一息”. 森民夫 (2009年12月28日). 2016年7月12日閲覧。
- ^ “春来たり せっせと猫ちぐら作り 長岡山古志”. 47news (2018年3月15日). 2018年7月20日閲覧。
- ^ a b “いずも雑貨 良い物見つけた! 猫ちぐら 猫ちぐら工房げん” (PDF), 広報いずもざき (出雲崎町) (2016年11月8日号): 13頁, (2016-11-08)
- ^ a b 五月書房“猫ちぐら”編集部 編 『しあわせ猫ちぐら-猫と人とふるさとの写真帖 越後せきかわで、こんだニャンコと人におだよ。』新潟県関川村・猫ちぐらの会監修、五月書房、2010年7月。ISBN 978-4-7727-0485-4。
- ^ a b c “猫も満足 人の心癒やす技”. 新潟文化物語. file-73 雪国の手仕事 温かさあふれる手仕事. 新潟県. 2018年7月20日閲覧。
- ^ “狭くて暗い場所が好き~不思議な行動に現れる猫の本能や習性を知る”. 2017年12月25日閲覧。
- ^ a b c “猫ちぐらについて。新潟県関川村の名産品・伝統民芸品・工芸品「猫ちぐら」です。”. 2017年12月25日閲覧。
- ^ “平滝郵便局”. 日本郵便 (2014年10月1日). 2018年7月21日閲覧。
- ^ 坂本葵 (2018-01-29). 猫の浮世絵 「江戸の猫七変化」の巻. アドレナライズ
- ^ “関川村猫ちぐらの会”. 2017年12月25日閲覧。
- ^ “公園”. 新潟県関川村の観光情報. 関川村自然環境管理公社. 2021年7月4日閲覧。
- ^ “いやしの猫のモニュメント(珍風景番号53)”. 新潟県 (2021年1月22日). 2021年7月4日閲覧。
- ^ 衛藤ヒロユキ 『魔法陣グルグル』 14巻、エニックス〈ガンガンコミックス〉、2001年11月1日。ISBN 978-4757505827。
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