牛乳 利用法

牛乳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 20:14 UTC 版)

利用法

食用

飲用のほか、各種乳製品の原料や、ヴィシソワーズなどのスープやシチューなどの煮物、粥、フレンチトースト、飛鳥鍋などの料理、ケーキ、洋菓子などの製菓原料にもなる。砂糖を加えて煮詰め、ミルクジャムを作る家庭もある。飲用にする場合、加熱したり冷却して、そのまま飲むほか、砂糖、鶏卵、蜂蜜、ジャム、ジュース、きな粉、はったい粉、ゴマなどを好みで加える場合がある。ミルメークなど牛乳専用の調味料も発売されている。また、コーンフレークなどのシリアル食品にかけて食べることも一般的である。

牛の命を奪わずに採取できる事から、菜食主義者の一部流派は動物性栄養の摂取のため牛乳や乳製品の飲食を認めている。

入浴

特殊な例では、入浴剤として利用される場合もある。美容に効果があるとされるが、真偽は不明。

その他

様々な用途に用いるため、各種タンパク質が分離されている。カゼインは食品用途、工業用途、印鑑、繊維などに、ラクトアルブミンはワクチン製造などの医療用途に用いられる。最近は、中国などで需要が増えて、チーズなどの価格が高騰する一方で、日本では生産過剰によって牛乳が大量に廃棄されるほどとなっているため、他にも医薬製造など、さまざまな用途が模索されている。

一部の地域では、塗料として昔から使用されている[26]

安全性についての議論

旧世界(アメリカ以外)の先住民族における、牛乳の乳糖を消化できる遺伝子型を持つ乳糖持続表現型の成人の割合。現在のイギリスに特に多く分布している。

栄養学者や医者は、様々な観点から牛乳の安全性の問題を議論してきた。

アメリカ小児科医アカデミーは、牛乳を1歳未満の子供に与えないように推奨しており、理由はビタミンE、鉄分、必須脂肪酸が不十分で、牛乳中の多いたんぱく質、脂肪、ナトリウム、カリウムを乳児が処理しきれないということである[27]。世界保健機関は母乳を推奨している[28]。アメリカ小児科学会は、牛乳たんぱく質が膵臓β細胞の破壊の過程に重要な原因であるとし、糖尿病につながるおそれがあるということで、ハイリスクな乳児は生後1年まで摂取しないことを推奨する声明を行っている[29]

またそれ以上の年齢においても、ハーバード大学の公衆衛生大学院の教授のウォルター・ウィレットらによれば、アメリカ農務省のフードピラミッドで1日に2-3杯の牛乳を推奨しているという問題があり、カルシウム摂取の目的とする乳製品が骨折のリスクを下げるというデータがないものの、後述するように他のリスクがあり、これではとりすぎだという[30]。成人なら牛乳は1日1杯でよく、余分なカロリーや脂肪分を摂取することなくサプリメントによって低価格で摂取することもできる[30]。牛乳が、カルシウムの適切な摂取源であるかには議論の余地がある[5]

現代の牛乳は、20世紀初頭に牧場の牛から搾乳されたのとは全く異なり、血中エストロゲンの量が上昇する妊娠期の後期に授乳されており牛乳中にも増加するため、回帰分析により卵巣がんや子宮体がんにつながる可能性があると主張している研究者がいる[31]。2004年発表の財団法人・日本食品分析センターの調査報告によると、牛乳には平均で0.012ng/gのエストロゲン、17ng/gのプロゲステロンが含まれていた[32]

主として先進国で酪農の産業化のために70年ほど前から始まった妊娠牛からの搾乳により、現在市販されている牛乳の乳漿中の女性ホルモンエストロゲン、プロゲステロン濃度は、妊娠していない牛から搾乳された牛乳に比べてエストロゲンで約2倍、プロゲステロンで6-8倍である。これらの過剰な女性ホルモンはヒトの免疫機能を低下させるため、感染症への抵抗力を落とす。また月経障害、生殖機能低下を招き、各種アレルギー反応を助長する。

含まれる乳糖(ラクトース)の摂取量が日に牛乳3杯分である場合に、低い摂取量の場合と比較して卵巣がんのリスクがやや高い[5]。乳糖の消化によって生成されるガラクトースが多い場合に、卵巣にダメージを与え、卵巣がんにつながる可能性が考えられる[5]。それはガラクトースの直接的な毒性と、ゴナドトロピンの濃度を上昇させることによると考えられている[33]

乳糖不耐症は、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)の分解酵素であるラクターゼを持たないことである。ガス、下痢、腹部の膨張感といった問題が生じる[5]。これはアジア系で90%、黒人とアメリカ先住民で70%、ヒスパニック系の50%が該当し、北欧系では約15%でしかない[5]。先天的にラクターゼが欠損している例はほとんどなく、乳児期を過ぎて、または成人になり分解酵素の活性が低下するものである[34]。後者の場合には、牛乳を常飲することで活性が再び上昇する可能性がある[34]。活性が続いている場合にラクターゼ活性持続症であり乳製品を利用してきた民族に多い。ヨーグルトやチーズでは微生物によって乳糖が一部分解されているので、この問題は起きにくい[34]。胃腸症状だけでは乳糖不耐症だとは確定できず、胃腸症状や皮膚症状は牛乳アレルギーの主な症状である。

牛乳を飲みすぎることで骨を脆くし、骨折を招くという週刊誌に掲載された説に対して、2001年に、農林水産省の佐藤と、同・生産局畜産部牛乳乳製品課長の五十嵐は、骨折の発生には要因が様々にあり牛乳の摂取量の相関を比較することは不正確で誤解を招くとした[35]

1997年には、牛乳やその他のカルシウム源が骨折率を低下させなかったという研究[36]、2000年には動物性タンパク質の消費が多い国で骨折率が高く、植物性たんぱく質の消費が多い国で骨折率が低いといった研究結果が得られている[37]。世界保健機関による類似する現象への言及についてはカルシウム・パラドックスを参照。

マグネシウムはカルシウムに次いで骨に多く含まれるミネラルである。牛乳のマグネシウムの比率は少ないと言える。一方で、骨形成に必要な成分としては、他にリンビタミンDなどのバランスの取れた摂取が求められる。

2002年の農水省の消費者相談ページでは、殺菌温度の違いによる栄養価の違いはないと返答している[38]。過酸化水素が発生し(または残留し)、危険であるという説があるが、国立医薬品食品衛生研究所の加工食品中の過酸化水素含有量の調査データでは牛乳1グラムあたり最大0.1マイクログラム、コーヒー牛乳で0.59-2.96同、フルーツ牛乳で0.08-0.43同の結果が得られている[39]。ビタミンB1、B2、葉酸、ビタミンEやビタミンB12は生乳と比較して熱処理後には減少し、ビタミンAは増加する[40]。B2以外はもともと含有量が少ないため影響が弱いが、B2においては牛乳は主な摂取源であるため熱処理の影響を考慮する必要がある[40]多価不飽和脂肪酸の豊富な牛乳にて、高温短時間のUHTでは共役リノール酸が増加し、殺菌用のマイクロ波によってcis-9,trans-11共役リノール酸をtrans-9,trans-11へとシグマトロピー転位された[41]。そうした加熱法では変化がなかったが、マイクロ波では共役リノール酸を減少させトランス脂肪酸を増加させたという研究結果がある[42]

2016年の研究は、超高温瞬間殺菌(UHT)、高温短時間殺菌(HTST)、ホモジナイズによって牛乳の構造や試験管内の消化に変化が観察された[43]。たんぱく質はUHTよりもHTSTで消化が遅かった[43]

低温殺菌では殺菌時間が長く、普通はバッチ式の殺菌機械が使われるため、加熱中に空気と触れる事により脂肪の酸化が起きやすいという説には根拠が乏しい[要出典]

ホモジナイズ(均質化)された牛乳の悪影響は、カート・A・オスターが心臓病の原因として提唱し1960年代から1980年代にかけて研究され後に否定された説であるが、それが否定されたとしても均質化され脂肪球の表面積が大きくなった近代の牛乳はアレルギーを増やしているのではとも考えられる[44]。ホモジナイズにより乳清たんぱく質の構造は変化し、それは破壊的である可能性がある[45]。ホモジナイズの高圧処理は酸化を促す[41]。熱処理は脂質に影響を与えず、ホモジナイズではC8からC14の飽和脂肪酸(C8 カプリル酸、C10 カプリン酸、C12 ラウリン酸、C14 ミリスチン酸の4種)が増加した[46]。融点で言えば、融点が高い飽和脂肪酸が増加している。

疾患との関連

乳脂肪は飽和脂肪酸を豊富に含む。

ハーバード大学医学部・公衆衛生大学院では、乳脂肪には心臓病のリスクとなる飽和脂肪酸が多く含まれると解説されており、低脂肪の牛乳の選択も可能であるが、除去された脂肪はバターやアイスクリームなどに使われておりそうした形で消費されることもある[5]。ハーバード公衆衛生大学院は、乳製品は骨粗鬆症と大腸癌の危険性を低下させる一方で、前立腺癌と卵巣癌のリスクを上げうるとして[30]、乳製品以外のカルシウムの摂取源としてコラード、チンゲンサイ豆乳ベイクドビーンズを挙げている[47]

2007年の世界がん研究基金の報告では、牛乳は大腸癌のリスクをおそらく (Probable) 下げ、膀胱癌のリスクを下げると限られた証拠が示しており(Limited - suggestive)、牛乳および乳製品が前立腺癌のリスクを上げると限られた証拠が示しているため(Limited - suggestive)、この衝突があるためどれくらい食べる、あるいは控えるといった推奨を行わないことを決定した[48]。日本の国立がん研究センターが4万3000人を追跡した大規模調査でも、牛乳や乳製品の摂取が前立腺癌のリスクを上げることを示し、カルシウムや飽和脂肪酸の摂取が前立腺癌のリスクをやや上げることを示した[49]

2016年の文献調査では、[50]

骨折

ハーバード大学やそこの教授のウォルター・ウィレットはこう記している。牛乳には過剰摂取で骨を弱める可能性のあるレチノール(ビタミンA)も含まれる[5]。ハーバード大学の研究では、1週間に1本かそれ以下の牛乳を飲んだ場合と、1週間に2杯以上飲んだ場合では骨折のリスクに違いはなかったなど、いくつかの研究がカルシウムは大量には必要ないと疑問を投げかけている[5]。2013年ハーバード大学のウォルター・ウィレット教授と、デビッド・ルートヴィヒ教授はボストングローブ紙の取材に対し「カルシウムの豊富な食事をしている大人は恩恵が少ないが、貧しい食生活を行っている場合は、(米農務省が勧める)一日3杯の牛乳が必要かもしれない」と語っている[要文献特定詳細情報]

牛乳1日2杯の飲用は大腿骨頸部を骨折するリスクを上げるという日本の研究論文がある[51]。2011年のメタアナリシスでは、中高年の牛乳消費が股関節骨折を予防するかを調査し、女性では関連がないことされ、男性では追加の調査が必要だとした[52]。2014年のアメリカで行われたある研究では、10代の時期の牛乳の消費量は男女共に高齢になってからの骨折の予防とは関連していなかった[53]。同年のスウェーデンで行われたある研究では、男女共に牛乳の摂取が骨折率と死亡率を高めており、特に女性では1日3杯以上では1杯未満より約2倍の死亡率であった[54]

2018年のメタアナリシスでは、乳製品の消費は股関節の骨折と関連しないが、チーズやヨーグルトではそのリスク低下に関連していた[55]

アレルギー

カゼインなど牛乳たんぱく質へのアレルギーである。2008年に厚生労働科学研究班が全年齢の食物アレルギー発症患者を調査した結果、原因食物として牛乳は20.9%を占め、鶏卵の38.7%に次いで高い割合となっている[56]

アレルギーやアトピー性疾患の発症に関わるのは、母乳の保護効果なのか、牛乳たんぱく質の回避によるのか、どちらなのかと提起されてきた[57]アトピー性皮膚炎のリスク排除の第一手段として乳児の完全母乳が推奨されており、実施しない場合には、システマティック・レビューによる18の研究はすべて、100%乳清タンパク質の分解乳を用いたほうが、牛乳たんぱく質を原料とする調整粉よりも、アトピー性皮膚炎とアトピー性疾患の発症リスクを低下させていた[58]。あるいは、母乳哺育を行う生後4か月までの乳児の母親が、牛乳の摂取を制限することで、その子のアトピー性皮膚炎の発症率を下げる[59]。母乳中に主な食物アレルゲンであるα1カゼインが移行することは確認されている[60]

システマティック・レビューにより、牛乳の摂取がニキビの有病率と重症度を増加させることを裏付ける確かな証拠があることが報告された[61]

日本の法令では、牛乳を原材料として使用した加工食品にはその旨を表示することが義務付けられている[62]

放射線障害

主に牛が食べた飼料(牧草など)に含まれる放射性物質が牛の体内で生体濃縮されるため、牛乳などの摂取による内部被曝の危険性がある。チェルノブイリの原発事故ではウクライナの子供に多くの甲状腺癌患者が現れ問題になったが、(海藻などの摂取量が少ないため)もともとのヨウ素摂取量が少ないところへ、高濃度の放射性ヨウ素に汚染された牛乳を飲み続けていたことも一因とみられている。ポーランドは原発事故直後に国内での牛乳を禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたため、ポーランドでは甲状腺癌の増加がなかった。[要出典]

乳牛の健康

乳牛の強制妊娠や出産した子牛の引き離し、断角・除角が苦痛をもたらすこと、高泌乳量牛への品種改良など、動物の権利から反対がなされている[63]




注釈

  1. ^ ただし、仏教が生まれたインドには牛乳を飲用する習慣があり、他ならぬ釈迦自身が飲んでいたのであり、牛乳の飲用の忌避は、仏教に対する一種の誤解であると言える。
  2. ^ 例えば彦根藩の名物の牛肉の味噌漬や山田浅右衛門自家で生産された死体を原料とする丸薬など。現代でも残るものとしては、マムシを原料とした栄養ドリンクがある。

出典

  1. ^ 普通牛乳」『日本食品標準成分表2015年版七訂』(文部科学省食品成分データベース)
  2. ^ 日本人の食事摂取基準2015年版策定検討会日本人の食事摂取基準2015年版策定検討会報告書」厚生労働省、2014年3月。
  3. ^ a b "Milk, whole, 3.25% milkfat, without added vitamin A and vitamin D"(英語)(米国農務省食品成分データベース)
  4. ^ 日本の4訂食品成分表によれば、乳牛の種類による差、個体差、季節変動などがあり、その成分が一定していないことを断った上で、ホルスタインの牛乳100 g当たりのカルシウムの含有量は、100 mgであるとされている。条件によって変動するものである。
  5. ^ a b c d e f g h i j Calcium: What’s Best for Your Bones and Health?”. ハーバード公衆衛生大学院英語版. 2017年8月12日閲覧。
  6. ^ 中野泰至、下条直樹、森田慶紀 ほか、牛乳アレルギー患者におけるカゼイン,βラクトグロブリン感作に関する研究 『アレルギー』 Vol.59 (2010) No.2 p.117-122, doi:10.15036/arerugi.59.117
  7. ^ a b c Cordain L, Eaton SB, Sebastian A, et al. (2005). “Origins and evolution of the Western diet: health implications for the 21st century”. Am. J. Clin. Nutr. 81 (2): 341–54. PMID 15699220. http://ajcn.nutrition.org/content/81/2/341.long. 
  8. ^ 牛乳搾取業楽牛園牧田義雄氏夫妻の奮闘成功記『夫婦成功美談 : 男女修養. 第1編』東京実用女学校出版部、明治42
  9. ^ 文献と埴輪・壁画資料から見た牛甘(飼)ー牽牛織女説話の伝来年代を含めてー”. 金沢大学大学院人間社会環境研究科. 2020年3月14日閲覧。
  10. ^ 北條(2015)、p.22
  11. ^ 北條(2015)、p.22
  12. ^ 兼平(2015)、p.133
  13. ^ 兼平(2015)、pp.27 - 28
  14. ^ 兼平(2015)、pp.130 - 133
  15. ^ 兼平(2015)、p.133
  16. ^ a b 細野明義. “我国における牛乳と乳製品普及の系譜 (PDF)”. 日本乳業技術協会. 2015年6月13日閲覧。
  17. ^ “日本の牛乳の歴史 | findNew 牛乳乳製品の知識” (日本語). findNew 牛乳乳製品の知識. http://www.j-milk.jp/findnew/chapter2/0102.html 2018年8月23日閲覧。 
  18. ^ 乳製品の歴史 日本人はいつから牛乳を飲んでいた?” (日本語). www.j-milk.jp. 2018年8月23日閲覧。
  19. ^ 「夏のエキリを防ごう カルシウム不足からくる 総司令部の研究」『朝日新聞』昭和22年7月16日 4面
  20. ^ 牛乳の消費動向について”. 農畜産業振興機構 (2014年7月2日). 2019年3月31日閲覧。
  21. ^ a b c Pasteurization (International Dairy Foods Association)
  22. ^ a b The UHT route to long-life planet”. Times Online. 2008年3月1日閲覧。
  23. ^ ペットボトルの牛乳なぜないの? ののちゃんのDO科学朝日新聞
  24. ^ イギリス、デンマーク、ギリシャなどでは低温殺菌が主流だが、ドイツ、フランス、ベルギー、スペイン、ポルトガルなど多くの国で超高温瞬間殺菌が圧倒的に多い(1993年データ EC Ag. Stats; National statistics)。
  25. ^ [1]
  26. ^ 壁塗り替えに牛乳を使用? バチカン(CNN)
  27. ^ アメリカ小児科医アカデミー(The American Academy of Pediatricians) Cow's milk - infants Medical Encyclopedia, 2015-10-7
  28. ^ WHO | Exclusive breastfeeding”. Who.int (2011年1月15日). 2017年8月12日閲覧。
  29. ^ Scott FW (1995). “AAP recommendations on cow milk, soy, and early infant feeding”. Pediatrics 96 (3 Pt 1): 515–7. PMID 7651787. http://pediatrics.aappublications.org/content/96/3/515. 
  30. ^ a b c W. C. ウィレット、M. J. スタンファー「ヘルシーな食事の新しい常識」『エイジング研究の最前線 心とからだの健康』日経サイエンス編集部、日経サイエンス〈別冊日経サイエンス 147〉、2004年11月11日、116-125頁。ISBN 978-4-532-51147-0 Willett, Walter C.; Stampfer, Meir J. (2006). sp “Rebuilding the Food Pyramid”. Scientific American 16 (4): 12–21. doi:10.1038/scientificamerican1206-12sp. https://www.scientificamerican.com/article/rebuilding-the-food-pyramid/ sp. 
  31. ^ Ganmaa D, Sato A (2005). “The possible role of female sex hormones in milk from pregnant cows in the development of breast, ovarian and corpus uteri cancers”. Med. Hypotheses 65 (6): 1028–37. doi:10.1016/j.mehy.2005.06.026. PMID 16125328. 
  32. ^ 食品のリスク管理の実施状況に関する調査報告書”. 2018年6月26日閲覧。
  33. ^ Larsson SC, Bergkvist L, Wolk A (2004). “Milk and lactose intakes and ovarian cancer risk in the Swedish Mammography Cohort”. Am. J. Clin. Nutr. 80 (5): 1353–7. PMID 15531686. http://ajcn.nutrition.org/content/80/5/1353.long. 
  34. ^ a b c 鈴木一郎 「牛乳を飲めない人のために-乳糖不耐症について-」 農林水産省畜産試験場、1993年7月。
  35. ^ 佐藤憲雄、五十嵐太乙 「『牛乳はこんなに身体に悪い』(新潮45 6月号)に対する農林水産省の申し入れについて」農林水産省、2001年5月23日。
  36. ^ “Milk, dietary calcium, and bone fractures in women: a 12-year prospective study”. Am J Public Health 87 (6): 992–7. (1997). PMC: 1380936. PMID 9224182. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1380936/. 
  37. ^ Frassetto LA, Todd KM, Morris RC, Sebastian A (2000). “Worldwide incidence of hip fracture in elderly women: relation to consumption of animal and vegetable foods”. J. Gerontol. A Biol. Sci. Med. Sci. 55 (10): M585–92. PMID 11034231. 
  38. ^ Q 高温殺菌牛乳と低温殺菌牛乳を比較すると、栄養に差があるのか。 アーカイブ、原典はリンク切れ(農林水産省「消費者の部屋」、2002年)
  39. ^ 加工食品中の過酸化水素含有量(国立医薬品食品衛生研究所)
  40. ^ a b Macdonald LE, Brett J, Kelton D, Majowicz SE, Snedeker K, Sargeant JM (2011). “A systematic review and meta-analysis of the effects of pasteurization on milk vitamins, and evidence for raw milk consumption and other health-related outcomes”. J. Food Prot. 74 (11): 1814–32. doi:10.4315/0362-028X.JFP-10-269. PMID 22054181. 
  41. ^ a b Rodríguez-Alcalá LM, Alonso L, Fontecha J (2014). “Stability of fatty acid composition after thermal, high pressure, and microwave processing of cow milk as affected by polyunsaturated fatty acid concentration”. Journal of Dairy Science 97 (12): 7307–15. doi:10.3168/jds.2013-7849. PMID 25459902. 
  42. ^ Herzallah SM, Humeid MA, Al-Ismail KM (2005). “Effect of heating and processing methods of milk and dairy products on conjugated linoleic acid and trans fatty Acid isomer content”. J. Dairy Sci. 88 (4): 1301–10. doi:10.3168/jds.S0022-0302(05)72796-X. PMID 15778297. 
  43. ^ a b Tunick MH, Ren DX, Van Hekken DL, et al. (2016). “Effect of heat and homogenization on in vitro digestion of milk”. J. Dairy Sci. 99 (6): 4124–39. doi:10.3168/jds.2015-10474. PMID 27060826. 
  44. ^ Mary G. Enig(Know Your Fatsの著者でもある) Milk Homogenization and Heart Disease (A Campaign ofr Real Milk, December 13, 2003) ミルクのホモジナイズと心臓病
  45. ^ Qi PX, Ren D, Xiao Y, Tomasula PM (2015). “Effect of homogenization and pasteurization on the structure and stability of whey protein in milk”. J. Dairy Sci. 98 (5): 2884–97. doi:10.3168/jds.2014-8920. PMID 25704975. 
  46. ^ Van Hekken DL, Tunick MH, Ren DX, Tomasula PM (2017). “Comparing the effect of homogenization and heat processing on the properties and in vitro digestion of milk from organic and conventional dairy herds”. J. Dairy Sci. 100 (8): 6042–6052. doi:10.3168/jds.2016-12089. PMID 28624284. 
  47. ^ Calcium and Milk? (ハーバード公衆衛生大学院)
  48. ^ World Cancer Research Fund and American Institute for Cancer Research (2007). Food, Nutrition, Physical Activity, and the Prevention of Cancer: A Global Perspective. Amer. Inst. for Cancer Research. p. 370, 382. ISBN 978-0972252225. http://wcrf.org/int/research-we-fund/continuous-update-project-cup/second-expert-report  (推奨については英語版のみ)日本語要旨:食べもの、栄養、運動とがん予防、世界がん研究基金と米国がん研究機構
  49. ^ 乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について―概要― PMID 18398033
  50. ^ “Milk and dairy products: good or bad for human health? An assessment of the totality of scientific evidence”. Food Nutr Res 60: 32527. (2016). doi:10.3402/fnr.v60.32527. PMC: 5122229. PMID 27882862. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5122229/. 
  51. ^ 鈴木隆雄「わが国の大規模調査による大腿骨頸部骨折の症例対照研究」、『Osteoporosis Japan』Vol.4、No.2、1996年。
  52. ^ Bischoff-Ferrari HA, Dawson-Hughes B, Baron JA, et al. (2011). “Milk intake and risk of hip fracture in men and women: a meta-analysis of prospective cohort studies”. J. Bone Miner. Res. 26 (4): 833–9. doi:10.1002/jbmr.279. PMID 20949604. 
  53. ^ Feskanich D, Bischoff-Ferrari HA, Frazier AL, Willett WC (2014). “Milk consumption during teenage years and risk of hip fractures in older adults”. JAMA Pediatr 168 (1): 54–60. doi:10.1001/jamapediatrics.2013.3821. PMC: 3983667. PMID 24247817. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3983667/. 
  54. ^ Michaelsson, K.; Wolk, A.; Langenskiold, S.; Basu, S.; Warensjo Lemming, E.; Melhus, H.; Byberg, L. (2014). “Milk intake and risk of mortality and fractures in women and men: cohort studies”. BMJ 349 (oct27 1): g6015–g6015. doi:10.1136/bmj.g6015. ISSN 1756-1833. 
  55. ^ Bian S, Hu J, Zhang K, Wang Y, Yu M, Ma J (January 2018). “Dairy product consumption and risk of hip fracture: a systematic review and meta-analysis”. BMC Public Health 18 (1): 165. doi:10.1186/s12889-018-5041-5. PMC: 5778815. PMID 29357845. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5778815/. 
  56. ^ 厚生労働科学研究事業「食物アレルギーの発症要因の解明および耐性化に関する研究 (PDF) 」p.3
  57. ^ Halken S, Høst A (2000). “The lessons of noninterventional and interventional prospective studies on the development of atopic disease during childhood”. Allergy 55 (9): 793–802. PMID 11003443. http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1034/j.1398-9995.2000.00117.x/full. 
  58. ^ Alexander DD, Schmitt DF, Tran NL, Barraj LM, Cushing CA (2010). “Partially hydrolyzed 100% whey protein infant formula and atopic dermatitis risk reduction: a systematic review of the literature”. Nutrition Reviews 68 (4): 232–45. doi:10.1111/j.1753-4887.2010.00281.x. PMID 20416019. 
  59. ^ Jirapinyo P, Densupsoontorn N, Kangwanpornsiri C, Limlikhit T (2013). “Lower prevalence of atopic dermatitis in breast-fed infants whose allergic mothers restrict dairy products”. J Med Assoc Thai 96 (2): 192–5. PMID 23936985. 
  60. ^ Coscia A, Orrù S, Di Nicola P, et al. (2012). “Cow's milk proteins in human milk”. J. Biol. Regul. Homeost. Agents 26 (3 Suppl): 39–42. PMID 23158513. 
  61. ^ Ferdowsian HR, Levin S (2010). “Does diet really affect acne?”. Skin Therapy Lett. 15 (3): 1–2, 5. PMID 20361171. 
  62. ^ アレルギー表示について (PDF) - 消費者庁
  63. ^ NPO法人アニマルライツセンター. “ミルクを生産するために使われる牛たち | NPO法人アニマルライツセンター 毛皮、動物実験、工場畜産、犬猫等の虐待的飼育をなくしエシカルな社会へ” (日本語). アニマルライツセンター. 2018年7月29日閲覧。
  64. ^ 食品安全関係情報詳細” (日本語). www.fsc.go.jp. 2018年6月26日閲覧。
  65. ^ 妊娠中に牛乳をたくさん飲むと子どもの背が高くなる―デンマーク研究(2013年9月7日 マイナビウーマン)
  66. ^ 「インチキ牛乳で引責 社長ら3幹部辞任」『朝日新聞』昭和47年(1972年)5月17日朝刊、13版、8面
  67. ^ 中国における牛乳へのメラミン混入事案への対応について(第23報)”. 厚生労働省ホームページ (2008年11月28日). 2020年9月7日閲覧。





牛乳と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「牛乳」に関係したコラム

  • CFDで取り扱う株式の一覧

    CFDで取り扱う株式には、日経平均株価(日経225)採用銘柄をはじめ、アメリカ合衆国、欧州圏、中国などの証券市場に上場している銘柄があります。CFDで取り扱われている株式はCFD業者によりさまざまで、...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「牛乳」の関連用語

牛乳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



牛乳のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの牛乳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS