牛の吉田君 牛の吉田君の概要

牛の吉田君

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/08 00:41 UTC 版)

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吉田君の登場

ビートたけしが、吉田という姓が「牛だ」と似ている事から、『オレたちひょうきん族』のスタッフを通じて、千葉県東金市酪農家(ここの飼い主が、吉田君のお父さんとして『ひょうきん族』にも登場した)を介しテレビ出演させた。

吉田君は2頭いて、最初の吉田君はわずかな出演にとどまったが、2代目吉田君は『ひょうきん族』をはじめ『日刊アルバイトニュース』のCM斎藤慶子蟹江敬三らと共演)や、『ドリフ大爆笑』にも出演した。その後、吉田君は、吉田君のお父さんの下から湘南動物プロダクション(現:市原ぞうの国)に移籍した。お父さんが「ひょうきん族」でギャグとして谷啓の「ガチョーン」を披露したが常に繰り返すというもので高田文夫によれば小林信彦に叱責を受け高田がお父さんに尋ねた所、棒を繰り返しと誤解していたと判明した。

吉田君の本名はナナだった事が、死後になって判明している。

吉田君は、その後湘南動物プロダクションに所属しながら、3頭の子牛を産んでいるが、いずれも雄牛だったため、食肉肥育用に出荷され子孫はできなかった。(乳生産を目的で飼うため、乳牛の牡牛は、ほとんどが食肉用に用いられる)

その後、1990年に23歳で老衰で息を引き取る。この最期を見取った獣医師は「寿命を全うして亡くなる牛を、初めて見た」とコメントしている。また、飼い主の「吉田君のお父さん」こと安川勝司も、2002年4月28日に他界している。

市原ぞうの国の経営者である坂本小百合(映画『星になった少年』のモデルとなった坂本哲夢の母)の話によると、吉田君は自社で稼ぎ頭の動物タレントだった。

関連楽曲

  • 真梨邑ケイ「Definitely Yours(吉田君のお父さんに捧げる歌)」
    • 1983年発売の真梨邑のアルバム『THE MAN I LOVE』収録。

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