爆笑オンエアバトル 番組テーマ曲

爆笑オンエアバトル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 14:13 UTC 版)

番組テーマ曲

『オンエアバトル』の番組オリジナルテーマ曲はボブ佐久間作曲の物を使用していたが、2003年10月よりエンディング(主に敗者コメント)にタオルズの「君に幸あれ」が起用されることになった。以降、2004年10月から約1年半のオープニングテーマ曲・2007年度まで約4年半のエンディングテーマ曲を『熱唱オンエアバトル』の出場経験バンドが担当していた。詳しくは以下の通り。

期間 オープニング(歌手) エンディング(歌手) 備考
1999.03.27 2002.04.06 番組オリジナル[要出典] オリジナルテーマ(初代アレンジ)
ボブ佐久間作曲
2002.04.13 2003.09.26 「Mission Impossible Theme」
ミッションインポッシブル』挿入歌
2003.10.03 2004.03.19 「君に幸あれ」
タオルズ
2004.04.03 2004.09.18 番組オリジナル
(1999年度から2001年度とは別曲)[要出典]
2004年度『オンエアバトル』
(爆笑編・熱唱編)の全体で使用。
2004.10.02 2005.03.26 「猫の詩」
キャットフラメンコダンサーズ
2005.04.02 2005.10.08 「Let's Dancing」
スマイルレンジャー
「僕のヒーロー」
ヤドカリ
ここから爆笑・熱唱で別楽曲となる。
OPの「Let's Dancing」は1年間通して使用。
EDは楽曲が異なるがヤドカリが1年間担当した。
2005.10.15 2006.03.18 「いい顔」
ヤドカリ
2006.04.07 2007.03.23 「Spybreak!」
マトリックス』挿入歌[注 9]
「もっともっと」
三叉路
2007.04.06 2008.03.21 「ライザーシロガネ」
幻星神ジャスティライザー』挿入歌
「一生分の一日」
ヤドカリ
2008.04.03 2008.04.24 番組オリジナル[要出典] 「人にやさしく」
THE BLUE HEARTS
2008.05.01 2009.03.19 「C U When U Get There」
COOLIO
2009.04.24 2010.03.26 番組オリジナル[要出典]

注釈

  1. ^ 審査員登録者に送られた2010年3月から9月の収録予定による。
  2. ^ 2000年ごろまでは「21世紀、笑いの創造者はあなたたちです!」であった。
  3. ^ この順番は後番組の「オンバト+」にも引き継がれている。
  4. ^ NHK「トップランナー」2009年4月17日放送回(ゲスト・チュートリアル)において、チュートリアルが「爆笑オンエアバトル」2004年5月1日放送回で披露し、結果オフエアとなったネタ「バーベキュー」の一部を放送したことがある。同様に『スタジオパークからこんにちは』2011年10月24日放送回(ゲスト・オードリー)が旧コンビ名「ナイスミドル」として2002年3月2日放送回に初挑戦した際のオフエアネタの一部や、同年12月10日放送回(ゲスト・ケンドーコバヤシ)が当時結成していたモストデンジャラスコンビのオフエアネタの一部を放送したこともある。そのため、不定期ながらもNHK系列の他番組でオフエアネタを見られる場合がある。
  5. ^ 出場する10組のネタを全て放送していた。また毎週1組の芸人(出場した10組とは別)がナビゲーター役を務めた。
  6. ^ 2002年4月 - 2004年3月の毎月第3月曜日のコーナー。「オンバト」本編でオフエアとなった芸人のネタをダイジェストで放送するというコーナーで、進行役は前年度のチャンピオンが務めた。またこのうち2003年9月15日放送回では、「オンバト」本編2003年6月13日放送分の、461KBで史上最高得点のオフエアとなったスピードワゴンのネタがノーカットで流されていた。
  7. ^ 「爆笑オンエアバトル」では2006年12月1日から2008年6月5日まで5連敗、「オンバト+」では2010年5月14日から2012年8月25日まで5連敗を記録しており、これらの記録を合わせると合計10連敗となる。
  8. ^ 計量当時は「ハミングステッチ」名義。
  9. ^ サラリーマンNEOの「企業戦士社内スタントマン」で使用されるものと同じである。
  10. ^ ただし、著作権の都合など諸事情により収録されていないネタも少なからず存在する。
  11. ^ このため、2009年以降に発売されたDVDにおいてはチャプタータイトルもそのネタのオンエア日となっている。
  12. ^ 2020年現在吉本所属で発売されている芸人はタカアンドトシ、NON STYLEトータルテンボスパンクブーブーの4組。
  13. ^ ただし、オンエア獲得後に解散もしくは活動休止をしている芸人は収録されていない。
  14. ^ 歴代挑戦者の1組であり、当番組の7・8代目チャンピオン。18戦全勝など、様々な番組記録も残している。
  15. ^ 歴代挑戦者の1組であり、番組初のパーフェクト(545KB)達成・17戦全勝など、様々な番組記録も残している。
  16. ^ a b 歴代挑戦者の1組。
  17. ^ 当番組と同じ審査員が観客の賞レース。
  18. ^ なお、チュートリアルはオンバトで通算11勝4敗と一定の成績はおさめていたが、番組の高得点の代名詞であるオーバー500は一度も達成できなかった(最高は489KB)。
  19. ^ ちなみに、米粒写経はオンエアバトルに一度だけ出場したことがある(2005年7月23日放送回)が、僅か117KBしか獲得できず10位(最下位)オフエアとなっている。
  20. ^ 歴代挑戦者の1組であり、当番組の9代目チャンピオン。2008年にはM-1グランプリでも優勝を果たしている。
  21. ^ パーフェクト(545KB)達成コンビであり、後継番組の「オンバト+」では2代目チャンピオンに輝いている。
  22. ^ なお、これらの行為について、2人は「一般客の審査員はみんな遊びに来ているから基本ボールを入れたくてしょうがない。だから嫌なことをやらなければボールを入れてくれるだろう」という思いから実行していたことを明かしている。
  23. ^ 出演経験があるのは五明楼玉の輔春風亭栄助林家彦いち立川談生三遊亭新潟柳家喬太郎立川笑志の7人。このうち林家彦いちだけがオンエアを果たしている。余談だが、それらと同時期に講談師として唯一神田北陽が出場したが、結果は8位敗退だった。
  24. ^ 収録初回から出場し、チャンピオンやゴールドバトラーなど様々な記録を残しているアンジャッシュアンタッチャブルも「キャブラー」にあてはまる。他に出演経験がある主なキャブラーはサービスパンダ坂道コロンブスG★MENSストロング・マイマイズ底ぬけAIR-LINEダーンス4チュチュチュファミリーノンキーズX-GUNピーピングトムフォークダンスDE成子坂ブラックパイナーSOSMANZAI-C野性爆弾U-turnなど。この中でオンバトでも常連として活躍したのはサービスパンダ、坂道コロンブス、ストロング・マイマイズ、底ぬけAIR-LINE、ノンキーズのみ。また、海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)も出場を予定していたがスケジュールの都合でキャンセルしたため不出場となっている。
  25. ^ デビュー後すぐにブレイクを果たしたため、出場する機会がなかったと言える。
  26. ^ 「オンバト」放送時期がほぼ重なっていた2001年から2010年までの歴代M-1グランプリ王者の中では唯一出場経験がなかった。
  27. ^ ただし、南海キャンディーズ結成以前に2人が組んでいたコンビ(山里は「足軽エンペラー」、山崎は「西中サーキット」)でそれぞれ一度のみ出場経験がある(結果は足軽エンペラーが273KBで8位オフエア、西中サーキットが153KBで10位オフエアだった)。
  28. ^ ただし、番組での前説経験はある。
  29. ^ 「JUMP-2000」時代も出場経験がなかった。
  30. ^ WAGE」時代も出場経験がなかったが、ピン芸人となってから一度だけ番組の前説経験はある。
  31. ^ Mint姉弟」時代も出場経験がなかった。
  32. ^ アイスクリーム(旧コンビ名・勝山梶)」時代も出場経験がなかった。
  33. ^ この5組の中でコロコロチキチキペッパーズのみ本家に出場経験がない。また、かまいたちは爆笑オンエアバトルとオンバト+の両方に出場経験がある。
  34. ^ 同じくネタを書いていないおたけは『ゴッドタン』にてネタ作成の経験がある。
  35. ^ 実際にタイムマシーン3号はパーフェクトを達成した(満点の545KBを獲得した)ことがある3組のうちの1組。

出典

  1. ^ NHK『オンバト+』終了 15年の歴史に幕”. ORICON NEWS. 2020年7月15日閲覧。
  2. ^ a b 笑い 厳しく育て7年 「オンエアバトル」が成人の日特番 - ウェイバックマシン(2006年1月10日アーカイブ分)」 - 読売新聞(2006年1月4日)
  3. ^ NHKの人気お笑い番組「オンエアバトル」がリニューアル」ナリナリドットコム、2005年3月29日
  4. ^ a b c d e f g 不合格の烙印を押される芸人たち…史上最もシビアなお笑い番組『オンバト』はなぜNHKから生まれたのか - 文春オンライン・2021年3月4日
  5. ^ 我が家の実父3人がトリオ漫才に挑戦「笑神降臨」”. お笑いナタリー (2009年4月23日). 2012年5月31日閲覧。
  6. ^ “「オンバト」終了に感慨、タカトシら番組への思い明かす”. お笑いナタリー. (2014年3月7日). https://natalie.mu/owarai/news/111422 2020年11月27日閲覧。 
  7. ^ NHK 「爆笑オンエアバトル」”. ますだおかだ増田 Official Site Powered by Ameba (2009年3月29日). 2020年11月27日閲覧。
  8. ^ 史上最も感謝なお笑い番組”. ますだおかだ増田 Official Site Powered by Ameba (2014年3月7日). 2020年11月27日閲覧。
  9. ^ おぎやはぎのメガネびいき」2014年3月6日放送回より。
  10. ^ オンバトサポーター - 2002年5月(126-128回)
  11. ^ 松本人志の放送室」2008年6月7日
  12. ^ フジテレビュー より https://www.fujitv-view.jp/article/post-830827/
  13. ^ “チュートリアル、オンバト「審査員」への不満語る”. ライブドアニュース. (2014年2月18日). https://news.livedoor.com/article/detail/8548089/ 2020年11月27日閲覧。 
  14. ^ @39tatsuo (2014年3月23日). "『オンエアバトル』、最後まで人選の基準がよくわからない番組だった。だいたいほかのコンテストでよく見る面々が出ていて、最後の10年くらいは新たな笑いを生んだのかもよくわからなかった。この番組に何度も出ても売れず、民放コンテスト一発で人生を変えた人もいた。モヤモヤばかりだった。". X(旧Twitter)より2020年11月27日閲覧
  15. ^ @39tatsuo (2014年3月23日). "オーディションがあると聞いたこともないし、ライブに足を運んで若手を発掘するような作業をしていると聞いたこともなかった。キャリア10年以下しか出れないと言われた人もいたし、でと10年以上の人も出ていた。出る側としたらハイリスクローリターン、でも出るしかない番組だったという。". X(旧Twitter)より2020年11月27日閲覧
  16. ^ @39tatsuo (2014年3月23日). "00年代にお笑いに変革をもたらした、完成度ではなく新しさで勝負した芸人たちはみなこの番組でオフエアだった。ラーメンズとおぎやはぎ以外でこの番組発はあっただろうか。最大多数を満足させる笑いが、新しさと相性が悪く、先細りしかないことを証明した、そこに価値のある番組だった。". X(旧Twitter)より2020年11月27日閲覧
  17. ^ @39tatsuo (2014年3月23日). "時代に左右されず淡々とネタだけを公平に審査しているストイックな番組のようにも見えるが、オンバトもまた、癖ありまくりのネタ番組のひとつであった。見た目の向き不向きもあったし、攻略法的なものも存在した。やっかいなのは、オフエアされるとつまらない人だと思われてしまうということ。". X(旧Twitter)より2020年11月27日閲覧
  18. ^ @39tatsuo (2014年3月23日). "本来視聴者が気にすべきではないこのようなことを、気にするようになったリテラシーの高まりも、この番組の功罪であったように思います。". X(旧Twitter)より2020年11月27日閲覧
  19. ^ 日経エンタテインメント!』2009年3月号、日経BP社
  20. ^ ““中流階級のガラパゴス芸人”タイムマシーン3号「尖ってるやつには勝てないと、やっと気づいたんです」”. ライブドアニュース. (2015年12月2日). オリジナルの2018年4月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180422202756/http://news.livedoor.com/article/detail/10902856/ 2018年4月22日閲覧。 
  21. ^ 「しくじり先生 俺みたいになるな!!」公式ホームページより
  22. ^ “しくじり先生 俺みたいになるな!!(2015年3月20日放送 0:15 - 0:45 テレビ朝日)”. TVでた蔵. (2015年3月20日). https://web.archive.org/web/20150605143808/https://datazoo.jp/tv/%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%98%E3%82%8A%E5%85%88%E7%94%9F+%E4%BF%BA%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AA%EF%BC%81%EF%BC%81/840521 2020年11月27日閲覧。 
  23. ^ “【横澤彪のチャンネルGメン69】使命を終えた某お笑い番組 エネルギーなく「ご苦労さまでした」”. ライブドアニュース. (2009年3月28日). https://news.livedoor.com/article/detail/4083522/ 2020年11月27日閲覧。 
  24. ^ “【横澤彪のチャンネルGメン69】オンエアバトル最終回 お笑い人気「終わりの始まり」?”. ライブドアニュース. (2010年4月3日). https://news.livedoor.com/article/detail/4697789/ 2020年11月27日閲覧。 
  25. ^ カジサック KAJISAC (26 January 2019). オール巨人師匠に漫才、そしてM-1審査員のお話を語って頂きました. YouTube (YouTube配信). 2020年11月27日閲覧
  26. ^ “サンドウィッチマン 若手時代はNHKの番組出演できず「見た目で」”. スポーツニッポン. (2018年7月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/11/kiji/20180711s00041000079000c.html 2018年7月11日閲覧。 
  27. ^ 磁石オンエアなるか、「有田P」で「爆笑オンエアバトル」復活” (2021年9月19日). 2021年9月26日閲覧。
  28. ^ 『有吉の壁』NHKで開催!局の壁も越える どーもくん、シュッシュ、華丸、武田真治が登場 オリコンニュースより https://www.oricon.co.jp/news/2269838/





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