無防備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動無防備 | |
---|---|
監督 | 市井昌秀 |
脚本 | 市井昌秀 |
製作 | 遠矢東宏 |
音楽 | 朝真裕稀 |
撮影 | 関将史 |
編集 | 市井昌秀 |
公開 | 2009年10月10日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
2作目となる市井昌秀監督による長編映画。出産をテーマとした作品であり、映画の終盤では監督の妻で女優の今野早苗による本物の出産映像が使われる。2008年7月のぴあフィルムフェスティバルでの上映時にはモザイク処理が行われた映像が使われたが、その後配給側の強い要望により、無修正での全国公開が実現した。映倫の審査の結果、「わいせつ性は認められないが、極めて刺激的」であるためにR-18指定となっている[1]。
ストーリー
この節の加筆が望まれています。 |
工場に勤める木下律子は、ある日パートとして新たに入ってきた妊婦の山田千夏と共に働くこととなる。
キャスト
- 森谷文子:木下律子
- 今野早苗:山田千夏
- 西本竜樹:木下礼二
- 中村邦晃:野村
- 柿沼菜穂子:ルミ子
- 熊埜御堂彩:まどか
- 朝真裕稀:山田吾郎
スタッフ
- 監督・脚本・編集:市井昌秀
- 撮影:関将史
- 衣装:市井早苗
- 音楽:朝真裕稀
- 録音:茂木祐介
- 助監督:平波亘、市村優
- 制作:遠矢東宏
- 撮影助手:工藤育子
- 録音助手:中村邦晃
- メイク:佐藤絵里
賞歴
- 第30回ぴあフィルムフェスティバル - グランプリ
- 第13回釜山国際映画祭 - グランプリ
外部リンク
- ^ “無修正出産シーンを映倫が初めて許可 市井昌秀監督の「無防備」”. 産経ニュース (2009年10月7日). 2009年10月8日閲覧。
- 1 無防備とは
- 2 無防備の概要
品詞の分類
- 無防備のページへのリンク