渡辺岳夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 01:22 UTC 版)
参考文献
- 『作曲家・渡辺岳夫の肖像 〜ハイジ、ガンダムの音楽を作った男』 加藤義彦・鈴木啓之・濱田高志編著
- (ブルース・インターアクションズ、2010年)。ISBN 978-486020-391-7
関連項目
- 松山祐士 - 作曲・編曲家。1970年代以降、渡辺が劇伴音楽を手掛けた作品の編曲や、楽曲の編曲に携わった。また、『機動戦士ガンダム』等、渡辺と松山が共同で劇伴音楽を手掛けた作品も少なからず存在する[注釈 4]。
- 加藤哲夫 - 元関西テレビのプロデューサーで、後に同局の制作局長やKBS京都の社長等を歴任。渡辺とは、加藤自ら演出を手掛けた『風の武士』や、企画・プロデュースを手掛けた『大奥(1968年版)』『あゝ忠臣蔵』『騎馬奉行』等を通じて親交があり、加藤は渡辺の事を「岳夫ちゃん」と呼んで親しんでいた[5]。
脚注
外部リンク
- 渡辺岳夫ホームページ - 作曲家、三浦仁志によってまとめられたHP
- One Man's Music/作曲家・渡辺岳夫の世界 - 三協新社の公式サイト
注釈
- ^ 先輩局員の演出部員に円谷一がいた。
- ^ ただし「大塩潤」を使用しないこともあり、例えば1971年4月 - 9月には『金メダルへのターン!』と『魔法のマコちゃん』、1976年4月 - 1977年2月には『元祖天才バカボン』と『ザ・カゲスター』といった、担当作がぶつかったことがあった(いずれも月曜19:00)が、全て「大塩潤」名義を使用しなかった。
- ^ 後に同局制作局長・KBS京都代表取締役社長等を歴任。詳細はこちらも参照のこと。
- ^ 『無敵超人ザンボット3』や『無敵鋼人ダイターン3』等。
出典
- ^ “土曜講座での渡辺岳夫氏 | 武蔵写真館 | 根津育英会 武蔵学園百年史 | 根津育英会武蔵学園百年史”. 100nenshi.musashi.jp. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “ガンダム、巨人の星、天才バカボンがオーケストラで響く!「渡辺岳夫音楽祭」9月3日開催決定!”. GUNDAM.INFO (2017年7月7日). 2017年12月31日閲覧。
- ^ “キューティーハニー”. 東映アニメーション. 2016年5月23日閲覧。
- ^ “少年徳川家康”. 東映アニメーション. 2016年5月23日閲覧。
- ^ VHSビデオソフト『決定版・渡辺岳夫の世界』付属ブックレットより。
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