渡瀬悠宇
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渡瀬 悠宇 | |
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イタリアで開催された漫画・アニメのイベント「Lucca Comics」で漫画を描く渡瀬悠宇 | |
生誕 |
1970年3月5日(53歳) 日本・大阪府岸和田市 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1989年 - |
ジャンル |
少女漫画 少年漫画 |
代表作 |
『思春期未満お断り』 『ふしぎ遊戯』 『妖しのセレス』 『絶対彼氏。』 『アラタカンガタリ〜革神語〜』 |
受賞 |
第43回小学館漫画賞少女部門 (『妖しのセレス』) |
略歴
堺女子高等学校(現・香ヶ丘リベルテ高等学校)卒業[要出典]。大阪総合デザイン専門学校卒業後、1988年、第23回小学館新人コミック大賞少女・女性部門入賞。翌年、小学館『少女コミック』に掲載された「パジャマでおじゃま」でデビュー。以後、『少女コミック』を中心に作品を掲載。
2006年(平成18年)以降、小学館の青年誌『ビッグコミックスピリッツ』や少年誌『週刊少年サンデー』にも作品を掲載し、活躍の場を広げている。
年譜
- 1988年(昭和63年) - 第23回小学館新人コミック大賞少女・女性部門入賞。
- 1989年(平成元年) - 『少女コミック』掲載の「パジャマでおじゃま」でデビュー。
- 1992年(平成4年) - 『少女コミック』で「ふしぎ遊戯」の連載を開始。
- 2003年(平成15年) - 『少女コミック増刊』で、「ふしぎ遊戯」と同シリーズで時代設定の異なる「ふしぎ遊戯 玄武開伝」の連載を開始。
- 2005年(平成17年) - うつ病[2]の為、ドクターストップをかけられ仕事を完全に休業。
- 2006年(平成18年) - 夏、渡瀬悠宇公認サイトの掲示板にて復帰が発表され、9月に復帰。
- 2007年(平成19年) - 月刊flowers増刊『凛花』で「櫻狩り」の連載を開始。
- 2008年(平成20年) - 2004年から4年間発刊されてきた『渡瀬悠宇パーフェクトワールド ふしぎ遊戯』特別誌が休刊。「ふしぎ遊戯 玄武開伝」が事実上の休載になる。10月、『週刊少年サンデー』で「アラタカンガタリ〜革神語〜」を連載開始。
- 2010年(平成22年) - 月刊Flowers増刊『凛花』で「ふしぎ遊戯 玄武開伝」を再開。
- 2017年(平成29年) - 『月刊flowers』で、「ふしぎ遊戯」、「ふしぎ遊戯 玄武開伝」と同シリーズで時代設定の異なる「ふしぎ遊戯 白虎仙記」の連載を開始。
人物
5歳から漫画を描き始め、17歳でプロ漫画家を志した。小学生から高校生くらいまでは自殺未遂を起こすほどのいじめを受けており、その体験は『アラタカンガタリ〜革神語〜』の革がいじめられてるシーンでも流用された。宗教を信仰することで回復した[3]という。創価学会の会員で、たびたび機関紙にイラストを提供しているほか、『妖しのセレス』の最終巻では尊敬している池田大作名誉会長へ同作品を捧げるという趣旨の手書きコメントを寄せている。
その他
- ^ “また変人扱いに拍車がかかるが正直に笑”. 渡瀬悠宇 OFFICIAL BLOG. Ameba (2018年4月23日). 2024年1月1日閲覧。
- ^ “真面目にぶっちゃけてみます”. 渡瀬悠宇 OFFICIAL BLOG. Ameba (2013年4月23日). 2024年1月1日閲覧。
- ^ 渡瀬悠宇が語る“厳しい現実と戦う比喩”としての『ふしぎ遊戯』と創価学会【前編】 - 占い・開運・スピ総合サイト ハピズム、2012年(平成24年)5月19日
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