清水健太郎
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エピソード
- 『ぎんざNOW!』出演時は、同じく準レギュラーだった小堺一機に対して、よく物陰で腹にボディーブローを入れるなど、「かわいがり」を行っていたという。小堺は後年、関根勤との「コサキン」でのラジオ番組で、その際に清水が発した「小堺〜、腹殴らせろぉ」との口ぶりが「ほら貝〜、腹殴らせろぉ」にしか聞こえなかったとのエピソードを話題にしている。
- 大滝詠一が清水の担当ディレクターから頼まれて清水用に「ロンリー・ティーンエイジ・アイドル」と言うタイトルの曲を書いたが、没になり清水には提供されず西田敏行に提供された。
- 1994年の覚醒剤事件で服役し、出所した直後には兄貴分として慕っていた安岡力也から拳で肋骨を折られる私的制裁を受けたとされる[25]。
- 芸能界では上述安岡の他、梅宮辰夫とも親交があった。2010年に覚醒剤使用で逮捕された時にその梅宮からは「一生刑務所入ってろ!」と突き放されている。
- 『首領への道』シリーズに出演していた頃は、鬼沢慶一の話によると、ギャラは推定で1本300万円の好待遇だったという。
- 2000年前後には、青少年を対象とした薬物防止講演も積極的に行い「僕の歯は全て入れ歯です」などと自身の経験を踏まえて薬物の恐ろしさを説いていた[3]。
- 2008年2月6日放送の『バツラジ』に出演した際にも、薬物の恐ろしさを語った。薬物に手を出した理由については「大事なものが何なのかまだわかっていなかった」と、薬物から抜け出すには「その人(自分)を心配してくれる人がいたら止まる(やめる)んじゃないか」と、それぞれ語った。
- 2018年9月には、三田佳子の次男が覚醒剤取締法違反で4度目の逮捕をされたことを受け、TBSテレビ「ビビット」に出演し、「常習は病であり、周囲のサポートが必要」「(覚せい剤は)疲労がポンですわ」と述べ、番組スタッフが「今はまったくない?」と質問すると、「何か(未だに使用していると)疑っているのか」などとコメントした[26]。同インタビューでは高橋に向けて「ボクはエールを送りたいですよ。絶対立ち直れるから。オレのところに来い!」とメッセージを送った[26]。
注釈
出典
- ^ “清水健太郎容疑者5度目逮捕はひき逃げ”. 日刊スポーツ (2008年11月1日). 2023年10月14日閲覧。
- ^ 週刊テレビ番組(東京ポスト)1982年5月7日号「芸名由来記」69頁
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 芸能人犯罪 2012, p. 20
- ^ a b “今度こそ大丈夫?逮捕4度…清水健太郎が仮釈放”. zakzak. (2006年5月12日). オリジナルの2006年7月16日時点におけるアーカイブ。 2006年7月16日閲覧。
- ^ “格闘家デビューする清水健太郎が押尾学との一騎打ちを要求!”. livedoor sports. (2007年7月13日). オリジナルの2007年8月19日時点におけるアーカイブ。 2007年8月19日閲覧。
- ^ “健太郎“シロ” 芸能活動再開へ”. リアルライブ. (2008年2月4日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “清水健太郎「最近は薬も、運転もしていません」誕生日パーティー開催”. zakzak. (2013年10月15日) 2014年3月23日閲覧。
- ^ “清水健太郎、18歳年下と3度目出直し婚”. 日刊スポーツ. (2014年10月11日) 2014年10月14日閲覧。
- ^ a b “ひき逃げ清水健太郎被告の婚約者が証言台”. nikkansports.com. (2009年1月15日) 2009年1月22日閲覧。
- ^ a b c “清水健太郎 出所後の芸能界復帰はどうなる?”. リアルライブ芸能ニュース. (2009年1月31日)
- ^ “清水健太郎、4度目覚せい剤逮捕”. zakzak. (2004年5月31日). オリジナルの2004年6月3日時点におけるアーカイブ。 2004年6月3日閲覧。
- ^ “今度は浅草でひき逃げ…あの俳優逮捕される”. Sponichi Annex. (2008年10月31日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “覚せい剤“あぶり”清水健太郎容疑者、6度目逮捕”. Sponichi Annex. (2010年8月19日) 2010年8月21日閲覧。
- ^ “清水健太郎容疑者また逮捕 6回目、覚せい剤使用”. 47NEWS. (2010年8月18日). オリジナルの2010年8月20日時点におけるアーカイブ。 2010年8月20日閲覧。
- ^ “清水健太郎被告「今回は薬物依存を治す」”. nikkansports.com. (2010年11月1日) 2013年4月27日閲覧。
- ^ “清水健太郎被告に懲役1年10月「やめたい気持ちが伝わった」”. Sponichi Annex. (2010年11月16日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “【編集局から】清水健太郎、今度こそ“再起”なるか”. zakzak. (2012年8月3日) 2012年8月5日閲覧。
- ^ “清水健太郎の元妻も逮捕!「覚せい剤は元夫に教わった」”. 日刊サイゾー. (2011年11月24日) 2011年11月25日閲覧。
- ^ “清水健太郎の元妻も逮捕!「覚せい剤は元夫に教わった」”. excite ニュース. (2011年11月24日) 2020年10月11日閲覧。
- ^ “違法薬物で6度目!元俳優・清水健太郎容疑者を逮捕”. テレ朝news. (2013年6月7日). オリジナルの2013年6月10日時点におけるアーカイブ。 2013年6月10日閲覧。
- ^ “清水健太郎逮捕、道玄坂で千鳥足「一目でおかしい」”. SANSPO.COM. (2013年6月8日). オリジナルの2013年7月24日時点におけるアーカイブ。 2013年7月24日閲覧。
- ^ “清水健太郎、処分保留で釈放「懲りた」”. nikkansports.com. (2013年6月25日) 2013年7月6日閲覧。
- ^ a b “脱法ハーブ吸引か…清水健太郎さん 救急搬送”. Sponichi Annex. (2013年7月12日) 2017年1月14日閲覧。
- ^ “清水健太郎が運転中に接触事故…双方の車の一部破損もけがはなし(2015年6月24日)”. SANSPO.COM. 2020年3月5日閲覧。
- ^ “清水健太郎の更生阻んだ“兄貴分”の死”. 日刊ゲンダイ. (2013年7月13日). オリジナルの2015年12月1日時点におけるアーカイブ。 2015年12月1日閲覧。
- ^ a b c “清水健太郎、三田佳子次男逮捕でビビット出演中に「現場が凍り付いた瞬間」”. Asagei-plus. (2018年9月13日) 2018年9月16日閲覧。
- ^ “公式ホームページ”. 大映. 2022年10月7日閲覧。
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