清明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 06:17 UTC 版)
七十二候
清明の期間の七十二候は以下の通り。
- 初候
- 玄鳥至(つばめ いたる) : 燕が南からやって来る(日本)[11]
- 桐始華(きり はじめて はなさく) : 桐の花が咲き始める(中国)[12]
- 次候
- 鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く(日本)[11]
- 田鼠化為鴽(でんそ けして うずらと なる) : 田鼠が鴽になる(中国)[12]
- 末候
- 虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める(日本・中国)[11][12]
前後の節気
脚注
関連項目
- ^ 太玄斎. “こよみ便覧”. 国会図書館デジタルコレクション. 国立国会図書館. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “二十四節気とは”. 生活気象情報. 株式会社テレビ金沢. 2005年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月21日閲覧。
- ^ “二十四節気「清明(せいめい)」…花言葉になっている花は?”. 日本気象協会 (2015年4月5日). 2016年3月21日閲覧。
- ^ 国立天文台 暦要項 各年版より世界時換算(1984年 - 2016年)
- ^ 2009年版より理論が更新されているが、「分」の精度でほとんど違いはない。
- ^ 現代の天体力学による位置推算のため、過去の暦の記述とは必ずしも一致しない(代わりに分単位の精度がある)。 将来の見積もりについては(主に閏秒の不確かさから)日付が前後する恐れがある(10分の誤差を見込んだが、表の末尾では恐らく不足)。
- ^ JPL HORIZONS Web-Interface(2015年8月22日 Ver 3.9.8)取得後 TT→UT変換
- ^ NASAによるΔTの解説と計算式
- ^ a b 西角井正慶, ed (1958). 年中行事事典. (昭和33). 東京堂出版. p. 421 初版は昭和33年5月23日発行。
- ^ 沖縄コンパクト事典(琉球新報社・2003年)
- ^ a b c 藤澤衛彦 (1961). 年中行事編. 7. あかね書房. p. 103
- ^ a b c 近藤瓶城, ed (1901). 新加纂録類. 19. (明治34年). 東京: 近藤活版所. p. 110
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