水郷筑波国定公園 水郷筑波国定公園の概要

水郷筑波国定公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 00:43 UTC 版)

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水郷筑波国定公園
Suigō-Tsukuba Quasi-National Park
IUCNカテゴリV(景観保護地域)
霞ケ浦と筑波山
指定区域
分類 国定公園
面積 34,956ha[1]
指定日 1959年3月3日
運営者 千葉県
年来園者数 1,755万人(2015年)[2]
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概要

江戸時代から人々に親しまれた景勝地が多く、現在も年間の利用者が多い。また、鹿島香取など近辺には著名な神社があり、筑波山も山岳信仰で名を高めた地であることから、文化的景観保護の意味合いも強い公園といえる。

なお、同公園は茨城県下では唯一の上級公園である。

歴史

1930年頃(昭和初頭)の鹿島・香取付近の地図。
  • 1934年(昭和9年) - 千葉県が水郷として銚子、笹川町から神崎町間の利根川沿岸、香取神宮、手賀沼を千葉県立公園に指定。
  • 1951年(昭和26年) - 千葉県・茨城県が「日本水郷国立公園」指定の申請書を厚生省に提出。
  • 1951年(昭和26年)11月 - 千葉・茨城両県選出の国会議員により「日本水郷国立公園促進議員連盟」を結成。会長:徳川宗敬、幹事長:山村新治郎 (10代目)
  • 1952年(昭和27年)5月 - 千葉県における「日本水郷国立公園期成同盟会」設立。会長:佐原市長、副会長:銚子市長、東金町長。
  • 1959年(昭和34年)3月3日 - 九十九里海岸や筑波山、大洗海岸などの範囲の切捨てを経て、霞ヶ浦沿岸、鹿島神宮、香取神宮、水郷大橋以東の利根川沿岸、横利根川、北利根川、与田浦、下津海岸、神之池、銚子黒生海岸から屏風ヶ浦一帯が水郷国定公園として指定。
  • 1962年(昭和37年)6月 - 郵政省記念切手シリーズとして水郷国定公園の切手を発行。
  • 1965年(昭和40年)3月 - 厚生省により水郷国定公園の区域変更が告示され、鹿島開発によって埋立が決定された神之池を国定公園区域から除外される[3]
  • 1969年(昭和44年)2月1日 - 筑波山や加波山を編入し水郷筑波国定公園となる。

著名な景勝地

標高は877mとさほど高くないが、一帯が平坦な平野地帯であるために目立つ。古くからその山容の美しさが称えられてきた。日本百名山のひとつ。



  1. ^ 国定公園の概要 (PDF)”. 環境省, 2020年3月31日. 2021年3月13日閲覧。
  2. ^ 国定公園の利用者数(公園、年次別) (PDF)”. 環境省. 2021年3月13日閲覧。
  3. ^ 鹿島開発史 1990, p. 250.


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